初めまして!
来春に新卒で入社予定の村川拓次(むらかわ たくじ)です。
現在は明治大学に通っており、ゼミでは政治学の一種である比較政治学を学んでいます。
最近は空いた時間を見つけては企画展や博物館を巡っています!
(目黒で見たアートイルミの企画展が最高でした!)
学生時代について:「スポーツ新聞の制作に携わって」
スポーツが盛んな明治大学で、体育会部活動の情報を発信するスポーツ新聞部に所属しています。
年末に極寒の北海道でアイスホッケーを取材したり、夜行バスで13時間かけて山口県まで行き体操の取材をしたりと、記者として活動していました。
昨年度は「主筆」という役職に就き、部員が書いてくれた記事を添削して新聞に掲載する作業を行いました。
コロナ禍の影響もありドタバタの学生生活でしたが、今思い返すと非常に充実していました。
また、役職柄70人近くの部員全員とコミュニケーションを取る必要がありました。
特に「新聞として書かないといけない情報」と「各部員が取材をした身として書きたい情報」の両要素を指定した文字数に落とし込む添削作業では、いかに納得できる記事にしてあげられるかに重点を置いていました。
新聞完成後に「添削のおかげで良い記事になった」「時間がない中でも最後まで添削してくれたのがうれしかった」などと声を掛けてもらえたことが大きなやりがいになり、とても貴重な役職を任せてもらったと感じています。
(マイナス14度の帯広市でアイスホッケーの熱戦を取材しました)
就職活動の軸:「人との密なつながり」
自己分析や新聞部の経験を通して、自分は「人とのつながりの中で生かされている」と思うことが多く、「身近な人に期待されている環境下で本領を発揮できる」と実感していました。
特に「裏方で誰かをサポートすること」が自分の喜びにつながった経験がたくさんありました。
もちろん人と関わり誰かをサポートする仕事はいくらでもありますが、より「密な距離感」で他者を支えることを軸としていました。
就活のエピソード:「ツケが回ってきても自己責任」
部活での活動が9月から年明けの1月頃に繁忙期を迎えるため、インターンや自己分析・適性検査の勉強など行わないまま気付いた時には2月を迎えていました。
今思えば「部活と就活がどっちつかずになって共倒れするから部活に全振りする」「就活は何から始めたらいいか分からない」「部活でやることの方が明確で手に付けやすい」など都合の良い言い訳を作って就活から逃げていたように思います。
2月になり本格的に就職活動を始め、OBOG訪問で何度も話を聞いたり、空いた時間で自己分析と業界研究を同時に進めていきました。
そして「何でもっと早く始めなかったのか」と何度も後悔しました。
スタートが遅れたことにより上手くいかないこともありましたが、それでも根気よく集中して取り組んだことで内定を獲得することができました。
UUUMに応募したきっかけ
①「密に他者を支えられること」
5年、10年先にどうなっているか分からない世界で「人気者になりたい」「生計を立てたい」と思う人は日に日に増えていると思います。
まだまだ新しいとされる世界で、「手探りでも前へ」と奮闘する人をサポートすると同時に、私自身も社会人として成長できるのではと考えました。
裏方として携わることにより、クリエイターの喜びに少しでもつながるような仕事ができれば「自分が支えた人が満足してくれたから、私もうれしい」と思えるのではと考えました。
②「UUUMだからこそできること」
新しい業界の草分けであり、新時代を創っていることに大きな魅力を感じました。YouTubeから飛び出した大規模なイベントや、アパレルブランドの設立にゲーム開発、クリエイターを広告塔として起用するなど、常に「次の可能性」に貪欲な企業だという印象を抱きました。
私自身もUUUMなら新しい挑戦に踏み切っていけるのではと考えました。
(「人とのつながり」を実感した大学時代でした)
UUUMで実現したいこと
新しい可能性にあふれた企業なのでどこにチャンスが転がっているか分からないですし、自分がやろうとしていることが実は不正解だった、という場合もあるかもしれません。
ですが、どうしたら「コドモゴコロ」を提供できるのかという視点を常に持ち続けていきたいです。
一言に「クリエイターを支える」といっても、その人が何を望むのか、どういう目標や夢を持っていて、そのためにどういった手順を踏む必要があるのかは様々あると思います。
クリエイターのやりたいことをサポートする一方で、ビジネスとしてどう収益化できるのか。
その折り合いを付けていく作業の先で、会社として掲げる「セカイにコドモゴコロを」に貢献したいです。