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平凡大学生、社長の一日に密着してみた。。。



こんにちは、ウリドキネットでインターンをしている津根一朗です。今回は11/28に秋葉原で行われたビジネスコンテストに社長の同伴で行かせてもらったことについて書いてきます。

前日の11/27の昼過ぎに突然自分が同伴することを伝えられ、焦りました。なにをするかも知らない自分で大丈夫なのだろうか、社長に迷惑をかけないだろうかと様々な不安を抱えながらも、とにかくご一緒することが決まりました。

同行させてもらった革新ビジネスアワードとは年に一度開かれているビジネスコンテストでウリドキネットは去年の大賞を取っており、今回社長は特別審査員として呼ばれていました。自分はそれに付き添わせていただきました。

会場には多くの社会人がいて、これだけでも自分は場違い感を感じて緊張していました。プレゼンターは7名おり、顔認識システムやVR、指紋を使ったサービスなどなど様々な新しいプロジェクトが発表されていました。自分も一般審査員として票を入れたのですが、勉強不足の私にとってはどれもこれもびっくり仰天驚きの発表で、どれに入れるかとても迷いました。

7名のプレゼンターの発表が終わった後にはエキシビションとして大学生によるプレゼンもありました。3名の大学生(しかも自分と3年生)が数多くの社会人の前で堂々とプレゼンを行っており、しかも構成や内容も自分からしたらかなりしっかりしており、月並みかもしれませんが同学年にもこんなすごい人がいるんだなということを感じました。

プレゼン後には交流会が開かれ、多くの社会人の方が名刺交換をして会話をしていました。会場内には学生スタッフの方もいました。多くの社会人、そして同世代の活発な他大学の学生がいるということでこれは貴重な機会でありました。しかし、コミュ障と緊張、そして同世代の堂々とした立ち振る舞いに圧倒された自分は1.2時間のこの交流会中誰にも話しかけることができませんでした。そんな自分を見かねた社長から会の終盤に一人でいいから話しかけるというミッションが課せられました。社長からのミッションなのでおどおどしている場合じゃないと思い、最後の最後にようやく一人だけ話しかけることができました。


会が全て終了して多少緊張が解けて帰宅かなと思ったところ、社長からご飯に誘っていただきました。しかも2015年にこのコンテストで大賞を受賞された株式会社Secualの青柳社長もいるというではありませんか。再び一気に緊張モードに戻りました(笑)。こんな流れで当社の木暮社長と青柳社長と自分の三人でご飯に行くという、普通に大学生をしていたらありえなかった状況を体感することができました。

社長二人との食事中は正直ただ横で話を聞いていることしかできませんでした。ですがたまに話を振っていただき、少しだけ自分も話をすることができました。自分が考えていたことを聞いてもらい、それについての厳しい意見も返していただきました。

社長二人のお話で特に印象に残っていることは、余裕を持って、計画通りにマイペースに行動するといった状況で大きく成長することはないということです。優秀な人の多くはその人の特徴的な派手な部分など注目が行くことが多いですが、それだけが今のその人たちを作り上げているということはなく、必ず必死に泥臭いコトもやって、厳しい環境にしがみついていた経験をしてきているということです。

その他にもお二人のお話からリアルな話をたくさん聞くことができました。

社長二人のごはんにご一緒させていただいた後、木暮社長と二人で二件目に行き、なんとそのまま社長のご自宅に泊まらせていただくことになりました(笑)。

社長のご自宅ではサシでお話させていただき、ここでも多くの気づき、発見がありました。

なかでも印象的なのは、結果=質×量(時間)ということです。仕事で求められていることは結果であり、一日八時間働くことではありません。すなわち10の結果が求められているのであれば1時間に1の質しかこなせない人は10時間やらなければいけなく、1時間で5の質が出せる人は2時間でできるということです。これは一見当たり前のことだと思いますが、学生のうちにこれを意識して行動することがあるでしょうか、正直自分にはありませんでした。結果というものを意識することができなければアルバイトの域を超えることはできません。

8時間働くことが目的なのではなく、求められている10という結果が目的なのだという意識、感覚は社会人に出る前に知ることができて良かったと思います。ただしこれはブラック企業のように残業しまくれということではありません。上の話とつながってくるのですが、10の結果を出すために8時間で終わらすためには逆算してこの仕事は何時間、あの仕事は何時間というようにたくさん効率的な方法を考えると思います。これを必死になってやり続けることが大きな成長につながり、いずれは時間内に終わらせられるようになり、そしてより多くの仕事をこなせるようになるのではないかと思います。

バッーと大まかに書いてきましたが、ホントに多くの刺激がありました。(頭が追いつかないくらいに(笑))自分の勉強不足も痛感しましたし、新しい視点も知ることができました。そして何より社長はとんでもなくエネルギーが溢れているなと思いました。正直アルバイトと同じくらいの給料かもしれません、しかし同じ時間で得られる経験値は全然違うと思います。ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます。もし気になる人がいたらぜひ話だけでも聞きに来てみませんか?

以上、インターンの津根でした。

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