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CtoBの会社だからこそリユース会社に貢献したい | 営業 舘田悠悠

こんにちは!ウリドキネットで採用担当をしている古川です。

株式会社ウリドキネットは1月にオフィスを渋谷に移転。現在、一緒にウリドキネットのサービスを作り、広める仲間を募集しています!

そこで今回は、ウリドキネットの営業として売上拡大の中核を担う、舘田 悠悠のインタビューをご紹介します。

舘田 悠悠プロフィール

高校卒業後世界一周の旅へ。旅の中でミュージカルに出会い、帰国後舞台女優として5年活躍。25歳になったことをきっかけに一転営業職を目指すため、ウリドキネットに入社。現在はウリドキニュースを中心としたサービスをリユース会社様向けに提案する営業に従事している。

世界一周の旅で作り上げたミュージカルがきっかけで舞台女優の道へ

高校卒業後に「世界を見てみたい!」という思いで世界一周の船旅に出かけました。ピースボートに参加して船旅に出たのですが、そこで様々なことを経験しました。

その中で一番思い出に残っていることが100日間でミュージカルを100人で作り上げるという企画です。舞台を作り上げる面白さ・高揚感を感じ、帰国後は舞台の仕事につこうという決意をしたんです。ただ舞台経験も全くなかったので(笑)、帰国後はアルバイトでお金を貯めて、舞台の専門学校に2年通うことにしました。

学校卒業後は劇団に入りテレビドラマの役、舞台で役者として演技したりといったお仕事を継続してやっていて合計5年ほど舞台のお仕事をしていましたね。

複数人で一つのものを作り上げるのが好きだったので、5年くらいやってましたね。

舞台の魅力は、準備期間って3か月間くらいなくて、その中で稽古とか作品を作るわけなのですが、その3か月間のためだけに集められた30~100人のほとんど初めて会う人同士で一つ作品を作り上げるんです。

それぞれのバックグラウンドが違う人たちが集まって、結果的にみんながいいなと思うものを意見を出し合って作るのがすごくおもしろかったですね。

社会に出て働きたい気持ちが沸き上がりウリドキネットへ

舞台の仕事はとてもやりがいがありました。

ただ、25歳になっても舞台の仕事で食べていけなかったら元々辞めようと考えていたこと、更に年齢を重ねるにつれて社会に出て働いたことがないというところにコンプレックスを感じるようになって、、それを払拭して胸を張って社会人やってから結婚して家庭を持ちたいなと思い企業への就職を考えるようになりました。

会社選びについては、、、抽象的なんですけど自分が成長する環境がいいなと思っていました。また、それと同時に自分の成長がイコール会社の成長にすぐに繋がる環境だと尚いいなという思いがありました。

そう考えると大きな企業というよりは、小さい会社を模索しましたね。小さい会社であれば自分がやったことの結果がすぐに反映されますし、自分のミスで会社に大きな迷惑がかかってきます。もちろん頑張れば頑張った分会社の成長を肌で感じることもできますし。

ウリドキネットに出会ったきっかけは知人からの紹介でしたが、話を聞いてみてサービスも実際に使ってみて独自性があり社会的意義のあるサービスだと感じました。また、代表の木暮に会って人柄がすごくいいなと思えたのもきっかけになりましたね。

こちらのお話をきちんと聞いてくれるというか、舞台女優出身で社会人経験もないそんな私の意見もしっかり聞いてくれて何を言いたいのか汲み取ろうとしてくれる姿勢がすごく伝わってきたんです。

就職においては、最初から営業職ありきで考えてはいなかったのですが、ベンチャー企業にとって売上はとても大切なもので、自分自身の成長が会社の成長に直結すると思ったことと、採用プロセスの中で営業のロールプレイをやって「面白い!」と思ったこと、元々人が好きなことなどが重なって営業職としてウリドキネットで働くことを決めました。



右も左もわからなかった入社当初

ウリドキネットは売りたい人と買い取りたい買取店のマッチングビジネスを行っていますが、買取に特化したニュースメディア(ウリドキニュース)の運営も行っています。私自身はそこのウリドキニュースの記事の中にリユース企業様に対して買取強化のお手伝いのために御社の情報を載せませんかという広告営業をしています。

東京近辺のお客様であれば実際に訪問していきますが、リユース企業様は東京以外の地域も多数存在しているので、電話を活用して営業活動を行う割合も高いですね。

正直最初は、社会人経験もない・Webメディアの知識もない・営業経験もない、という3なし状態だったので大変でしたね。まず言葉自体が全然わからない。例えば「CTR、CVRといっても何のこと?」という状態でした(笑)。

ただ先輩社員の方々が丁寧に教えてくれたり、学習できる環境も、例えばうちでは業務に関する書籍を会社負担で購入できる制度があるんですけどそれを活用して勉強していったりしました。毎日少しずつ言葉や意味が分かってきて、営業として提案ができるようになっていったことに最初は成長実感を得ていましたね。

また、入社する前はリユース業界についての知識も浅かったのですが、営業していく中で、カメラ・楽器・バイクだったりその商品が好きで買取店をやってる方が多いので、その商品に対する愛とかが実際に話して伝わってきて、そういう人たちの情熱のような部分を見て自分自身もより愛着がわいてきているように感じます。

ビジョンを体現することが営業

入社して2か月目の時に電話で営業をかけたお客様で、買取に困っているということで対応していただいた代表の方にヒアリングしながら、「うちではこんなサービスできますよお手伝いできますよ」と伝えて、じゃあやってみると言ってもらったんです。

電話のお話だけで直接会ったことのない相手に対してある程度のまとまったお金を、自分を信用して出してくれるっていうことに感動しましたね。

ただそこの企業様はそもそも需要があって興味を示してくれたので話はしやすかったんですけど、まだまだニーズが表面化してきてなく抵抗を持たれる企業様も多いのでそういったところでも信頼をしてもらえるように技術とか知識もつけてもっと買取店さんに貢献したいし信頼してもらえる営業マンになりたいって思いますね。

もちろん営業なのでやった結果が数字に反映される瞬間は嬉しいですしやりがいも感じます。そういったことを期待して入社したわけですし(笑)。

ただ最近思うのですが会社のビジョンである「人々に安心をプロからは信頼を」の”プロからは信頼を”の部分がすごく好きなんです。

それまで営業って自分の中で人に嫌がられてもアタックしていくとか、足で稼ぐ!みたいなイメージがあったんですけど、うちでは無理な営業はしないスタイルというか、リユース業界のプロであるリユース会社に信頼してもらってこそと考えているので、信頼関係をとても大切にした営業を行っています。



能動的で当事者意識が高い営業チーム

営業チームに関しては、受動的な人がいないというか、能動的な人の集まりでそれがとても刺激にもなっています。

例えば新しく入ってくる社員のために営業のマニュアルを誰に言われるでもなく自主的に用意してくれたり、この間入ったばかりのメンバーも入社して一週間で問題定義をしてそれがすぐに実行されたりとそれぞれ「自分が会社のビジョンのために何ができるか」ということを探しながら、今まで培ってきたものを会社のために発揮している人ばかりです。

それに触発されて自分も常にこの会社のために何ができるかなと常日頃から考えるようにしていますし、他のメンバーにない強みを持つように意識しています。

CtoBの会社だからこそリユース会社に貢献できるようになりたい

これからどんなに会社が大きくなっていっても、買取店さんに喜ばれるサービスを提供し続ける会社でずっとありたいなと思います。

今はCtoC市場が盛り上がっていますし、CtoCはそれはそれでとてもいいサービスだと思っています。ただ、CtoCは手軽さや安心感においてCtoBに勝てない部分が絶対あると思うので、CtoBの強さをユーザーさんに提示して安心してもらうことに加えて、買取店さんにも信頼される会社でありたいな思います。

これからの1年でメンバーももっと増えるだろうし、更なる成長フェーズへ移行する過渡期の会社だと思うので、私は営業としてその中でやっぱり数字で貢献はしていきたいなと思ってます。

長期的にみると上場させたいなって気持ちは強くありますね。そもそも社会人経験がなかったという前提の中で一つの区切りとして、私がちゃんと会社の役に立てたなって思えるゴールになるのが会社をみんなで上場させることかなと思います。

ただ今はまだまだ追いつくので精一杯なので、早く営業の主力メンバーになってリユース会社様に貢献していきたいですね。


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