スマホアバターアプリ『CocoPPa Play (ココッパ ... | ニュース | ユナイテッド株式会社
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http://united.jp/news/release/20170313cocoppaplay.html
ユナイテッドで広報と人事を担当している兼田です。今回は、2016年4月に新卒として入社し、現在はココプレ事業部でプロデューサーとして活躍するKさんにインタビューをしました。
兼田:大学ではどんなことをしていたのですか?
K:私、空が大好きなんです。
空が好きすぎて『航空部』という部活に所属して、空を飛んでいました。
あまり聞いたことがない部活だと思うのですが、一言で言うと飛行機の操縦をする部活です。『グライダー』と呼ばれる1人用の飛行機に乗って空を飛ぶんです。
4年間所属をして、自分で操縦して空を飛ぶだけではなく、大会の運営などもやっていました。
所属学部は社会情報学部で、統計や社会学などを学んでいましたが、研究室では主に情報システム系の勉強をしていました。
実際に部活で使用していたグライダー
兼田:珍しい部活に所属していたんですね。私も空は好きですが、操縦してしまうなんてすごいです。
就職活動はどのように行っていたのですか?
K:大学での情報システム系の勉強を通して、ITを用いて新しい仕組みを作ったり、分析や効率化を行うことで世の中を便利にする仕事に興味を持ち、はじめは大手のシステム系の会社を見ていました。
ただ、実際にインターンに参加するなどして会社をよく見てみると、堅い雰囲気が自分には合わないなと感じました。また、自分が携われる範囲が狭く、全体の見えないような仕事ではなく、より裁量権のある仕事をしたいと思うようになりました。そこからベンチャー系の企業を見始めました。
その後出会ったのがユナイテッドで、元々は最先端の仕組みで広告効果や広告収益の最大化をしていくアドテク事業に興味があったんです。しかし、人事の方や先輩社員の話を聞いているうちにプロデューサーという仕事に興味を持つようになりました。新しいものを考えることが元々好きで、大学時代はビジコンに出場したりもしていたので、自分で企画をしたものがインターネットを通して世の中に広まるというプロデューサーの仕事に憧れを持ちました。また、1年目からでもプロデューサーになれるという話を聞いたときは驚きました。
入社の決め手は2つあります。
一つ目は規模感です。
200人弱という人数で、やっている事業が多岐に渡っています。ここでならいろんな挑戦ができそうだなとワクワクしました。
(アドテク事業とスマホコンテンツ事業が2大事業ですが、その他にも複数の事業を展開しています)
二つ目は、当時の人事が私が納得するまで待ってくれたことです。
ユナイテッドに入社します と伝えても『それ本当に納得してる?本当に自分自身で納得してから入社を決意してほしい。』と、逆に認めてもらえませんでした。笑
ただその一言のおかげで、興味のある他の会社をしっかりと見た上で、ユナイテッドに入ると決断することができました。
兼田:今の仕事内容を教えてください。
K:『CocoPPa Play』というスマホアバターアプリのプロデューサーをしています。
私の仕事内容は大きく分けて2種類で、『通常運営』と『キャンペーン企画』です。
『通常運営』は、アプリ内でのイベントやガチャなどの全てのコンテンツを、きちんとスケジュール通りに、かつお客様に楽しんで頂けるようなクオリティでリリースできるようにする仕事です。
それから、アプリを気持ちよく使ってもらえるように改善を繰り返すことも重要な運営の仕事のひとつです。
ひとつひとつの問い合わせや社内での意見を元に改善を繰り返しています。
『キャンペーン企画』は、ブラックフライデーやバレンタインなどの世界的なイベントや、CocoPPa Play○周年などのタイミングに合わせたキャンペーンなどを考える仕事です。
アイディアを出してそれを企画書に落とし、エンジニアやデザイナーと一緒にキャンペーンを形にしていきます。
そして、どのタイミングで実施するのが最も効果的かを考えて実行する仕事です。
バレンタイン企画
ブラックフライデー企画
兼田:どういうときにやりがいを感じますか?
K:1つは、自分が企画したものが形になった瞬間です。
プロデューサーは、一人では何もできません。
いい企画を頭の中で考えたとしても、自分一人だけでは形にできないからです。
自分が考えたキャラクターや企画が、デザイナーやエンジニアの手で形になった瞬間を見るのが本当に楽しいです。
仕事をしていて一番わくわくする瞬間かもしれません。
もう1つは自分がつくったサービスが世に出た時です。
すぐSNS上でユーザーの反応がわかったり、管理画面上で数値として結果が表れるので、楽しんでもらえていることがわかったときは本当に嬉しいです。逆にマイナスな反応だったときは、すぐに改善をします。
兼田:今後やってみたいことはありますか?
K:何かをプロデュースするといったことは今後も続けていきたいです。それから、自分の手でゼロから何かを生み出すということをしたいです。
アプリでもいいなと思いますし、オフラインのものでもいいです。『K(私の名前)が作った〇〇』といったものが何か一つでも世の中に残せればと思います。
いつかそんな仕事ができるように、今は最近3歳になった(※)CocoPPa Playを大きく成長させていきたいです。
※CocoPPa Playは2017年3月13日で3周年を迎えました。
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