ユナイテッドで人事と広報を担当している兼田です。
今回は2016年4~6月の四半期で全社MVP(最も活躍したプレーヤー)、MVD(最も活躍した部署)を ダブル受賞した、プロデューサーのKさんにインタビューをしました。
プロデューサー業務について
兼田:今の仕事内容を教えて下さい。
K:きせかえアプリ「CocoPPa」の姉妹アバターアプリである「CocoPPa Play」の プロデューサーをしています。 プロデューサーという肩書ですが、企画・運営両方に携わっています。 具体的にはこんなことをやっています。
企画・・・事業部全員で掲げた目標に対し、どんな新しい施策をいれるかや、 ユーザが喜ぶものは何かを考えること。リリースまでのフォロー。
運営・・・現状サービス内で実施している「ガチャ」や「イベント」の設計。 アプリ内のアイテム管理やデータの分析。
また、運営においても、よりイベントに参加したい!と思えるような設計を常に考え、色んな改善を行っています。
〈iOS〉
https://itunes.apple.com/jp/app/cocoppa-play-kokoppapurei/id794296000?mt=8
〈Android〉
大切なことは『チームで同じ方向を向くこと』
兼田:前四半期で全社MVP、MVDをダブル受賞されましたが 普段から仕事で意識していること、気をつけていることはありますか?
K:「チームで同じ方向を向く」ことを意識しています。
プロデューサーだけで考え、良い企画ができたとしてもユーザーに届けることはできません。
頭の中のイメージを企画書に落とし、それがデザイナーの手によりかわいいキャラクターや綺麗なイラストになって、そこでできあがったものにエンジニアメンバーが動きをつけてくれることで初めて一つの企画がサービスとなり、ユーザーへ届きます。 その際に一番大切な力が「チーム力」です。 いくら面白い企画があっても、チームで違う方向を向いていると 考えていたものとは全く違うものができあがってしまいます。 「なぜこれをやるのか」「ユーザーにとって何が嬉しいのか」を明確にし 同じ方向を向いてプロジェクトを進めることを大切にしています。
全社MVP・MVDダブル受賞
兼田:MVP、MVDに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
K:スマートフォンアプリ事業の一員として全社MVPを受賞できたことは感慨深かったです。 ただ、個人で表彰をされて嬉しいという気持ちよりも、このチームの一人として表彰されたことが何よりも嬉しかったです。 MVPとともにMVDも頂きましたが、常にチームで動いていることもあって、MVPよりもMVDの方が格別に嬉しかったです。
『女の子向けメディア』への思い
兼田:今後やってみたいことは何ですか?
K:入社以来「CocoPPa」「CocoPPa Play」と既存メディアの改善に携わってきましたが、 いつかは新規サービスを作ってみたいです。
入社前から思っていた「女の子向けのメディアを作りたい」という思いは今も変わっていません。 尖った趣味がない分、女の子の"いいね!"感性は人よりも意識的に培ってきた自信があるので、それを活かせるようなサービス作りをしたいです。
ただ、直近はCocoPPa Playを大きく成長させたい気持ちが強いので、まずはCocoPPa Playをよりグローバルで、より愛されるゲームに育てあげたいです。 それからユナイテッドでゼロからのサービス作りができればいいなと思います。
Kさん、ありがとうございました! 今後も定期的に社員インタビューを掲載していきます。