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プロフィールをアップデートして理想のオファーを手に入れよう!

こんにちは、システム部 糟谷です。
Wantedlyユーザーのみなさんには、多くの企業からスカウトメールが届きますよね。
スカウトメールを開封してみて「自分とメールの内容がマッチしてないな」と思うことはないでしょうか?
希望とマッチするオファーが少なくて、スカウトメールはもう開封してない、などないでしょうか。
もしかしたら、それはご自身の「現状」や「得意なこと」や「これから挑戦したいこと」が企業の採用担当者へうまく伝わっていないのかもしれないです。

前回、当社では「魅せるレジュメの書き方」をイベント参加のエンジニアの皆様にお伝えさせて頂きました。
参加者の皆さんからも「レジュメの作成方法は参考になった」というご意見を多くいただき、
やはりレジュメの書き方を工夫するだけで出会える企業に変化もでてくるな、と感じました。
今回は、毎日多数のプロフィールを拝見している私なりの視点で、少し変えるだけで
採用担当者に伝わるプロフィールになるポイントをお伝えできればと思います。
「特に転職はすぐに考えていないけど、スカウトメールで良い企業と出会いたい。」という方や
「Wantedlyのアカウントは作ってみたけどまだプロフィールを充実させていない。」という方のご参考になれば幸いです。

目次

  • 1. まずは基本情報から!

  • 2. 一番丁寧にまとめるのは「自己紹介」と「この先やってみたいこと」

  • 3. プロフィールをアップデートして理想のオファーを手に入れよう!

1. まずは基本情報から!

採用担当者がピックアップするときに最初にチェックするのは
「基本情報」>「職種」「転職意欲」「副業意欲」です。
スカウトを「受け取る」設定にしている場合は公開範囲の設定に関わらず採用担当者に表示されます。

「職種」はより細かく設定すると、自分にマッチしたスカウトが届きます。

「転職」「副業」の意欲がどれぐらいあるか?によって設定しましょう。
今のお仕事をしばらくは頑張ってみたい!という方は「探してない」を選択すると良いと思います。
「探していない」のステータスだと、スカウトメールは届かないと思うのでご状況の変化に応じて更新してみてください。

フリーランスの方は「転職」「副業」をどちらも「仕事を探している」のステータスにすると、
色々な案件のご相談がスカウトメールで届くと思います。
いまは工数がいっぱいで新規案件は無理、という場合は「探していない」にしておくのがオススメです。

その次に「現在のお住まい」は、入力したほうがベストです。
最近は「原則出社」の企業も増えてきてますので、
お住まいを入力いただくと企業の採用担当も通勤圏内なのかどうか判断しやすくなります。
大阪の企業が、札幌にお住まいのエンジニアをスカウトする、みたいなことはなくなると思います。
「地域」>「場所」で入力しましょう。
「地域」>「場所」で「都道府県+市区町村」を入力しておくだけでOKです。


2. 一番丁寧にまとめるのは「自己紹介」と「この先やってみたいこと」

基本情報の入力はどこまで書いたほうがいいのか、難しいですよね。
一番、注目しているのが「★」をつけた「自己紹介文」「この先やってみたいこと」「職歴です」
職歴は、カジュアル面談で確認できますので、スカウトメール送信前は「自己紹介文」と「この先やってみたいこと」をよく読む採用担当者は多いと思います。

「プロフィール写真」
ご本人が映ってるお写真だとベストです。普段は写真を撮る側だから写真がない、
という場合はお子さんとご一緒の写真でもよいと思います!
写真がないからスカウトメールを送らないという判断にならないのでとってもシャイな方は、
なくても大丈夫だと思います。
※お子さんとの写真を載せる場合はお子さんの身バレリスクを考えて加工などをして載せるなどご自身での工夫が必要ですので留意ください。

「キャッチコピー・好きな言葉」
記載がなくても大丈夫だと思います。
好きなことや、大事にしていることなど、お人柄を知る部分なので
記載があると大変良いと思いますが、この記載内容のみで
何かを判断することはないため、入力がなくても大丈夫だと思います。

★「自己紹介文」
キャッチコピーの下が自己紹介の欄となってます。
おそらく、どの採用担当も知りたいのは「現在の状況」です。
どのような会社で、どのような開発スタイル、意識でどのような仕事をされているのか?
ご自身の「これまで」と「現在」を簡潔にまとめると、
採用担当者はこの下にある「職歴」もかなり読み込みます。
ボリュームが多くなりそうであればGitHubのポートフォリオや、
別でまとめたスキルシートのURLを記載しておくのも有効だと思います。
会社員で「副業」を探している場合は、週にどれぐらいの稼働ができるか、何に強みがあるを
記載しておくと採用担当者がお声がけしやすいかなと思います。

フリーランスの方で業務委託案件のご相談大歓迎!な方はご希望やご条件などをまとめていただくと、
企業の採用担当者はスカウトメールで案件のご相談を送りやすいと思います。
幅広くご経験のあるフリーランスエンジニアの方の場合、今やりたいことと違うご相談がくるのも
ご負担かと思うので「今は希望しないこと」を記載するのもよいと思います。

もしご希望があれば「業種」や「フルリモートの案件のみご相談ください」「(言語)の案件を希望します」など1行追記しましょう。

★「この先やってみたいこと」
これはとっても重要です。おそらくどの企業の採用担当者が、一番読むと思います。
自社でお願いしたいことと、エンジニアのやりたいことがマッチするのか?
自社のお仕事に興味を持ってくれそうか? などをここから読み取ります。
直近の目標や、将来的にやってみたいことを記載いただくと伝わりやすいです。

★「職歴」
職歴は時系列は新しいものが一番上になるように、
プロジェクトの参画期間や企業の在籍期間など期間、企業名、ご経験されたことを
箇条書きでまとめていくと伝わりやすいと思います。
経験した言語やフレームワーク、担当フェイズなどは記載しておくと人事担当者が
キーワードで検索したときにマッチして候補者でピックアップされます。

3. プロフィールをアップデートして理想のオファーを手に入れよう!

Wantedlyのスカウト検索は基本情報(職種や「転職」「副業」の意欲、地域、年齢など)と
フリーワード検索で対象者を絞り込みます。
自己紹介やスキル/ご経験、今後の希望をプロフィールに反映させることで
「よい企業とのご縁」や「挑戦したい開発案件のオファー」が届き、
ご自身の今後のステップアップの選択肢がさらに広がるといいですね!
プロフィールが伝わりやすければ通常応募の場合でも、企業の採用担当者からの返信率は高くなると思います!

Wantedly社でも公式プロフィールについては、参考資料が公開されてますのでぜひ、ご確認ください。
プロフィールの作り方 基本編 / Wantedly Quick Starters #4 | Wantedly, Inc.

ご自身のこれまでのご職歴やスキルを明確に言語化するのは難しいですよね。
テキストでは伝わらない部分はぜひ、カジュアル面談でお話をお伺いさせてください。





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