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成果報酬型オープンイノベーションカンパニー、ユニメディアの挑戦

こんにちは。システム統括室 糟谷です。
ストーリーでは、はじめましてとなります。当社の開発やエンジニアのお仕事についてお伝えししていきます。よろしくお願いします。

風通しの良い環境だからこそ生まれるアイデアを、チームで織りなして、世界をより良くするサービスを生む。そんなユニメディアでの開発は、世に多くあるエンジニアの仕事とどのように異なるのでしょうか。
エンジニアとして新しい挑戦をしたい方や、他業種で培った事業推進力を活かしたい方、何より次の自分に一歩踏み出したい方に届くよう、今回のインタビューでは当社の代表取締役社長の末田さんから、『成果報酬型オープンイノベーションカンパニー』とはどういった事業なのか、当社での働き方など、ユニメディアの核についてお話しいただきました。

★index★
1. インターネットの普及と共に生まれ、拡大し続けるユニメディア
2. 「新しいものづくりに」「主体的に」関わりたいあなたへ
3. 全員で作る、心躍る場所であるために

1. インターネットの普及と共に生まれ、拡大し続けるユニメディア

▼初めに、末田さんがユニメディアを創業した経緯を教えてください。

 2001 年の創業当時、その頃はちょうどインターネットができて数年経ち、1999年には携帯電話端末からもインターネットにアクセスができるようになった時代でした。
ネット利用や通信の環境が劇的に変わり、インターネットを通じた情報のやり取りが活性化し始める中で、いちユーザーとして、情報技術のあり方がここから大きく変化することを実感していました。そのうねりの中には、同時にたくさんの事業やサービスを作る機会もあると考え、「情報流通の進歩と発展に貢献する」という理念のもと、会社を立ち上げました。

 ▼創業からもう今期で24 期目。現在は『成果報酬型オープンイノベーションカンパニー』をめざしていますが、それはわかりやすく伝えるとどのような会社なのでしょうか?

 自分たちの作ったものを、大手企業の運命共同体となることで拡大していく仕組みです。

創業から 10 年程は、立ち上げたサービスを自分たちだけで運営して拡大していました。ところが世の中のインターネット市場が拡大するにつれ、同業の似たような会社がどんどん増え、我々が持っている能力や資金力だけで拡大しきることは年々難しくなるだろうと考えるようになりました。それなら、自分たちで0→1で立ち上げたサービスを一つの成功事例として、大手企業とのジョイントベンチャー的な共同事業にすることができれば、価値を提供しながら、当社のサービスも協働企業のリソースや信用力を成長戦略に取り込んで育てれらる、ということに気づきました。

そのように「大手企業と運命共同体として事業を育てる」ことを試みたのが10年ほど前です。運命共同体なので、その事業・そのサービスの利益を積み上げることと連動して我々の収益も伸びていきます。それらの契約モデルによる成長戦略を『成果報酬型オープンイノベーション』と銘打っています。

 2. 「新しいものづくりに」「主体的に」関わりたいあなたへ

▼そのような事業形態において、どんな人材に活躍をしてもらいたいと思いますか。

 我々が提供しているのは、言われたことをそのまま実現するいわゆる受託のサービスではなく、共同運営のサービスです。自社事業や自社サービスと同様に、自分たちでそのサービスを高めていくわけです。これはエンジニア一人一人の自覚においても変わらず、大企業に言われた仕事をやるだけではなく、大企業の持つ力を使って事業を主体的に運営するという視点が基本的な前提です。

 その中でどういう人物に活躍してもらいたいか?というと、「新しいものを世の中に生み出したい」「プロジェクトに主体的に関わりたい」と思ってくれる人ですね。新しいものを作っていることがほとんどなので、そういったことそのものが好きで、プロジェクトに対してより積極的に関わりたいという思いが、第一に大事だと思ってます。

 とはいえ、今すぐは主体的に活躍できる自信がない方もいると思います。それでも、自分のキャリアの方向性として、主体的に新しいサービスを作っていきたいと望んでおられるなら大丈夫です。最初はチームの一員として進めて、どうにか仕事をしていくような能力や経験値だったとしても、「主体的にやっていくんだ」という思いがあって、そこに到達するための努力を惜しまずにできる気概のある人でしたら、近い将来には積極的にプロジェクトに関われるようになるので、それを望む人が活躍していけると思っています。

 エンジニアでも、そうでない人でも、あるいは事業の立ち上げ経験がない方でも、事業者目線で物事を考えて改善提案ができるような方が来てくれれば私たちも心強いですし、そういった経験がユニメディアなら積んでいけます。

 3. 全員で作る、心躍る場所であるために

▼今後ユニメディアの企業風土や雰囲気、働き方など、どのような会社にしたいとお考えでしょうか。

 まず、良いものや良いサービスは、自分たちの都合で決めることではなく、市場に判断されるものです。良くなかったら当然市場から受け入れられない。なので、自分たちがこういうものを作ったぞ!ということを優先するのではなく、作るからには世の中に深く受け入れられて、より多くの良い影響を与えられるサービスをどんどん出していきたいと思っています。

そのためにはいろいろなアイデアが集まる必要があります。その時に組織の上下関係とか、クライアントだからとか、アルバイト・業務委託だから…と一歩引いてしまうのではなく、立場を乗り越えてフラットに良いものを追求する思いが集まることで、より良いアウトプットが生まれます。できるだけフラットな関係性で、チームとしての役割分担の中で自分の責任を果たしていく。より主体的にそこに向き合うことで、より大きな役割を果たしていく。そんな関わり方が自然にできるような会社がいいですね。今もそういった風土はありますが、提案や相談をしやすい環境であることは、これからも大切にしていきたいです。

 ▼役職や上下の指揮命令系統はあるけれど、仕事をする時はその壁をなくし、みんなで一体となるイメージでしょうか。

 そうです。世の中に届けるものに関しては、立場や上下関係なしに関わっている全員がそれぞれの責任のもとで成果をしっかり出す姿勢が大切ですね。そうしてスキルが増え、その人自身の仕事のスケールも大きくなれば、より大きな成果を出せます。成長の実感を得られるよう、成果に連動して報酬が増えることも重要だと思っています。

 会社としては、事業のアイデアがどんどん生まれてきて、「やりたいことがたくさんありすぎる!」「ずっと新しいことやり続けられるぞ!」みたいな、そんなワクワクできる企業であり続けたら素敵だなと思っています。

現在、当社ではエンジニアを中心に募集をしております。
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