ユニファーストは、“つくりたい”を形にし、“つくる”を通して社会に貢献する会社です。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、これまでポーチやバッグ、アパレル品等の縫製品をはじめ、お客さまの様々な“つくりたい”を実現してきました。
当社では、「大きな課題も、困難な状況も、Teamworkがあれば乗り越えられる」という橋本敦社長の信念を元に、社員一人ひとりのチーム力をさらに強化するため、9月11日(月)にチームビルディング研修を実施しました!
当社は2024年9月より第46期を迎えます。経営理念には「つくりたいをカタチに」や、Unifastの社名の由来であるUnique(個性)+Fast(速いサービス)の他に、「Teamwork」を新たに加えました。
当社のTeamworkは、T(高め合う)とW(和を以て)から成り立ちます。Tは「高め合う」、つまり一つのチームとして共に取り組み、切磋琢磨し合い、協力して高め合うことを意味します。Wは「和を以て貴しと為す」、つまり何事をするにも仲良く行うことを表しています。これは同部署内や他部署間、さらには社外との関係においても和を重んじることを意味します。
「大きな課題も、困難な状況も、Teamworkがあれば乗り越えられる」という社長の橋本敦の強い信念がこの理念に込められています。
当社におけるTeamworkを宣言するにあたり、9月11日(月)にGoogle等の外資系企業での実績が豊富なチームビルディング専門会社であるインバイトジャパン株式会社の講師を招き、ヒューリック浅草橋にてチームビルディング研修を実施しました。
今回当社が選んだのは、新感覚の謎解きチームビルディングアクティビティ「スーツケース・ミステリー」です。このアクティビティでは、スーツケースの中から次々と飛び出す「旅」をテーマにした美しくも怪しいアイテムの数々を使用します。
4〜6人で構成される1チームで手がかりを見つけ、制限時間60分以内に全てのパズルを解き明かすことを目指すプログラムとなっています。
参加社員から多くの肯定的な感想が寄せられました。この研修を通じて、チームワークの重要性と新たなコミュニケーションの可能性が浮き彫りになりました。
主な成果
1. 新たなコミュニケーションの機会
普段とは異なる環境での活動を通じて、社員間の新たなコミュニケーションの機会が生まれました。参加者からは、「普段見られないメンバーの一面を見ることができ、新しい発見があった」という声が聞かれました。ゲーム形式の活動は、より自然でフランクな交流を促進し、日常業務では見られない各メンバーの特性や能力を引き出すきっかけとなりました。
2. チームワークの強化
「チームで何かをきちんと行う」機会の重要性が再認識されました。一人では解決できない課題に全員で取り組むことで、協力の必要性と効果を体感できました。特に、「みんなで取り組んだほうが解決が早い」という実感は、今後の業務にも活かせる貴重な経験となりました。
3. 若手社員の潜在能力の発見
活動を通じて、若手社員の実力や潜在能力が顕在化しました。組織力、多角的な思考、迅速な観察力、試行錯誤の能力など、様々な面で若手社員の活躍が見られ、会社の未来を担う人材としての期待が高まりました。
4. 固定観念の打破と視野の拡大
謎解きゲームを通じて、参加者は自身の先入観や固定観念に気づき、それを乗り越える経験をしました。「自分の中の正解が他人の異なる視点で覆される」という体験は、柔軟な思考と広い視野の重要性を再認識させました。
今後の展望
今回の研修では、参加者に新たな気づきと学びをもたらしてくれました。今後、チームワークの強化と個人の成長に大きく貢献できると考えます。研修で得た経験を踏まえ、日常の業務環境においても、オープンでフランクなコミュニケーションを促進する仕組みづくりが重要だと認識できました。参加者からは、「このような環境を作れるように、日々の言動を磨いていきたい」という前向きな意見が聞かれました。
当社としましては、チームビルディングのテーマに限らず、今後も様々なテーマの研修を通して、さらなる組織の発展に繋げていきたいと思っております。
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