1
/
5

賞賛し合うユニファの文化で、顧客と課題に向き合い続ける【ユニファ全社総会レポート】

 こんにちは、ユニファ広報&採用チームです。半期に一度開催するユニファの全社総会を今回もレポート形式でご紹介します!新しい期がスタートする重要なキックオフイベントであり、下期(前期)における業績の振り返りやユニファの目指すべきゴールやビジョンを改めて考える、メンバー全員にとって大事な1日です。
 また、ユニファのパーパスやバリューを体現した人を称える「Unifa Award」は今回で第4回目となりました。当日の様子をぜひ最後までご覧ください。

第1部|代表土岐スピーチ & 事業戦略共有セッション

 第1部の前半では、代表取締役CEO土岐のスピーチで全社総会がスタート。

 下期の振り返りと上期で改めて達成すべき目標が共有され、今後の戦略についても詳細に説明されました。全国の保育施設や子育て世帯等、様々な場面でルクミーを活用している大切なお客様のために、改めてユニファ・ルクミーが今後期待されていることや、一人一人が何ができるのか真剣に、そして前向きに考える時間となりました。

 後半では、各事業の部課長陣等から事業報告と上期の事業戦略の共有が行われました。持ち時間が限られている中でも、各事業部から今期のテーマとその目的、そして具体的な戦略までが共有され、全社で各事業に対して理解を深めることができました。

登壇者:写真左上から時計回りに、第一営業部 部長代理 小林、ビジネス本部 副本部長 坂本、第三営業部 部長代理 田中、事業企画部 部長代理 松山、事業開発部 部長代理 嘉数、オペレーション部 部長 高田、事業推進部 部長代理 船越(ビジネス本部)
登壇者:写真左上から時計回りに、プロダクトマネジメント部 ICT活用推進課 課長 入佐、梶原、田代(プロダクトデベロップメント本部)、経営企画室 室長 高浦、経理部 部長 佐藤、取締役CFO 星(コーポレート本部)

 今回は、前回以上に会場で多くの登壇者が発表を行い、部署・役職問わずそれぞれの課題意識と、そこから成し遂げるための道筋等を全メンバーに共有しました。

第2部|10周年スペシャルプログラム

 第2部での司会進行は、ユニファの黎明期から参画しているオペレーション部 パートナーサポート課 課長の駒井が務めました!いつも笑顔で明るい駒井の司会で、会場の雰囲気が一気に温かくなったところで第2部がスタート。

 ユニファは、2023年5月で10周年を迎えることができました。今回は10周年スペシャルプログラムとして、入社時期や部署の異なる4名が、ユニファの歴史と変革、そしてこれから進む道や目指す未来像等を3つのストーリーで語りました。

 1つ目のストーリーは、2017年3月に入社した第一営業部 ソリューション営業一課 課長代理 鈴木から「営業最前線から見たこれまでとこれから」をテーマに発表されました。当時はユニファの規模がまだ小さく、営業戦略を模索する中でも今と変わらず営業最前線で顧客と向き合ってきたからこそ感じる鈴木からのエピソードで、会場では”知らなかったユニファの軌跡”が共有され、ルクミーを必要としてくれている方々に何ができるか、をじっくりと考えさせる時間でした。

 また、ユニファを創業期から支えてくれている名古屋にある保育施設にもご協力をいただき、当時やこれからのルクミーに期待していること、ルクミーの魅力等を動画内でお話いただきました。

 そして、2つ目のストーリーは「ユニファがいま、提供できていること」と題し、事業企画部 営業推進課の田中と立野から発表。ユニファメンバーがお客様にプロダクトを提供するうえで、社内連携がいかに重要であり、そして意識的に実施してきたか等が共有されました。

 ビジネス本部と開発チームが密に連携をすることで、お客様へより効果的な付加価値の提供ができていることを感じるコンテンツでした。また、上記2部署間のみでなく、他部署含め全社を巻き込んだ取り組みが大きな成功体験になった実績等も共有され、全社でより一体感が強まる時間を過ごすことができました。

 ここでもルクミーをご利用中のお客様のリアルな声を動画で共有。改めて背筋が伸びる思いでいっぱいでした。

 3つ目のストーリーとして、プロダクトマネジメント部 部長 山口より「プロダクト視点で考える現在地や今後必要な変革」が最後に発表されました。

 昨年度に実装したプロダクトリリース状況の共有から、”顧客にとって本当に必要なもの”を改めて考え直す機会の共有、そして過去を尊重しながらも、常に前提を疑うことの重要性等、全部署がすぐに実践できるナレッジ等の共有が行われました。誰に対してもPlay Fairに物事を進めることが、最終的にユニファの目指すパーパス実現につながる、ということを詳しい事例と共に実感することができる時間でした。

第3部|第4回 Unifa Award

 そして、全社総会のラストコンテンツである第3部は、「Unifa Award」!Unifa Awardは、ユニファのパーパス実現のため、特に重要視している価値観のValueを体現し、会社の成長と組織にポジティブな影響を与えているメンバーを表彰するアワードです。

 司会は、第三営業部 カスタマーセールス課 課長の阿部が担当。本アワードは今回で4回目ということもあり、前回を上回る推薦者の投票や、最終候補者からの受賞者決定もとても難しい選択となりました。

 多数応募の中から決まった、全メンバー納得の栄えある受賞者を紹介します。受賞者からのコメントもぜひご一読ください!

~1人目~
 入社1年未満にも関わらず、様々なハードシングスを”責任感をもってやり切る実行力・推進力の持ち主”として、プロダクトマネジメント部 ICT活用推進課の田代が受賞しました!

 常にOne More Stepで、コスト削減や課題の解決に向けて組織全体に貢献し、利用園数を大幅に伸ばした結果等が総合的に評価されました。

田代:このような賞をいただき本当にありがとうございます。正直、「まさか自分が」という気持ちが強いです。というのも、私自身は何かを創ったり、お客様に販売をする、というのは直接はやっておらず、結果もまだ出せていないと思っているからです。

とはいえ、私自身はプロダクトマネージャーとして意思決定をする重要なポジションなので、その過程を評価いただいたのは大変嬉しいです。

意思決定をする上で大切にしているのは、意思決定の背景を言語化することです。決定された内容だけを共有するのは、納得感も異なりますし、それだけだと説明責任を果たせていないと思っているからです。「なぜ、このように決まったのか?」という過程も見える化することで、今後も皆さんと一緒により良い意思決定ができ、皆さんが納得できるような仕事ができると良いな、と思っています。本当にありがとうございました。

~2人目~
 膨大な件数の顧客対応を行いながら、「量」だけでなく「質」も担保する”カスタマーサクセスのプロ”として、第一営業部 カスタマーサクセス一課の佐藤が受賞!

 Triple Winの精神で「お客様の課題解決のその先に、ユニファとしての数字も付いてくる」という考え方のもと、ユニファのパーパス実現を目指しながら、多くの顧客サポートを行った過程等が評価されました。

佐藤:今回このような素敵な賞を受賞できたのも、チームメンバーや他部署の皆さん等、本当に色々な方の力があったからこそだと感じています。

私がこの1年間で心掛けてきたことは、「スピード感」と「期日厳守」の2点です。この2点を徹底し日々業務を行ってきた結果、成果につながったのかなと思っています。

保育業界のICTの普及は、子どもの成長にとってとても大事なことだと思っています。私自身3歳の子どもがおり、これまでレタスが苦手だった子どもも、園で実施してくれたレタスの食育の写真を家庭で見せると、自慢げに「ぼくがこれやったんだよ!」と教えてくれ、その後はレタスを食べてくれるようになりました。園での活動を家庭でも共有できることで、その子の苦手が好きになることができるICTの力はすごいな、と思っていますし、子ども達を見守ってくれる先生方への感謝と共に、これからも色々な方の力をお借りして精進していければと思っています。

~3人目~
 最後の3人目は、第2部で心温まる司会を務めてくれたオペレーション部 パートナーサポート課 課長の駒井が受賞しました!

 常に明るく、周囲を巻き込むOne More Stepでマネジメントを遂行し、Play Fairの精神でユニファの歴史と共に歩む、”誰からも愛されるリーダー”として3人目の受賞者に選ばれました。

駒井:このようなありがたい賞をいただき、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。私は約8年前にユニファに入社し、メンバーやプロダクトの数が増え、会社がどんどん大きくなる過程を一緒に歩んで来ることができました。

私自身がここまで頑張れた理由を考えた時、「自分に対して期待をし続けていたい」という思いがあるのと同時に、「自分自身でこの会社を選び、この会社の未来に自分がコミットしたい」と入社時に強く思っていたことで、今でも高いモチベーションで働けているんだと思います。

この約2年は北九州オフィスの立ち上げという挑戦の機会をいただき、北九州メンバーとも親交を深めることができました。メンバーにとっては初めは戸惑いもあったかと思いますが、周囲の皆さんがサポートしてくださり、私に役割を与えてくれたと改めて感じています。なので、私のチームメンバーにもこの賞を取ってもらえるよう、皆が輝ける機会を今後も提供していきたいです。

 最後に、代表土岐が改めて Unifa Award受賞者への賞賛コメント共に、全社総会の総括が行われ、全社総会は幕を閉じました。

番外編

 本番当日は、様々なことが起こり得る会場を借りての全社総会ですが、今回も舞台裏ではユニファのインフラ&音響チームのサポートもあり、大きなトラブル等もなく無事終了することができました!

 また、今回は10周年という特別な節目でもあり、従来の顧客動画、Unifa Awardの受賞者発表動画に加えて、各セッション毎のオープニングやエンディングムービーも社内のメンバーが作成してくれました!

 有志で素晴らしい動画を作成してくれたメンバーに、改めて感謝でいっぱいです!(最後のエンディングムービーは感動で涙を流すメンバーも…)

 その他、当日の全社総会を迎えるにあたり多くのユニファメンバーが定期的に集まり、企画や進行、当日手配等を進めてくれました。

 また、任意参加ではありますが、全社総会後はユニファの東京オフィスと北九州オフィスで懇親会を開催!懇親会も、ユニファの有志メンバーで企画・装飾等を全て担当してくれました。

 懇親会では、メンバーそれぞれの趣味等をきっかけに会話が弾み、新たな輪が広がった有意義な時間でした。

 ユニファは、11年目も12年目も…これからも変わらずにメンバー一同保育・子育てに関わる社会課題解決に向けて取り組んでいきます。今後の挑戦をぜひご一緒してくれる方がいましたら、ぜひお気軽に採用チームまでご連絡ください!

ユニファ株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
ユニファ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
7 いいね!
7 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

ユニファ 採用チームさんにいいねを伝えよう
ユニファ 採用チームさんや会社があなたに興味を持つかも