皆さん、こんにちは!うるるの採用担当 神崎です。
わたくし先日、弊社うるるの社員に突撃インタビューを試みました!
インタビューを受けてくれたのは、今年の4月に入社した『新卒0期生』の堂上和那(どううえ かずな)くん。ちなみに、私の同期です。
19卒の採用活動を開始して以来、学生さんとお会いする中で「新卒0期生の先輩がいるんですよね?」「どんな方ですか?」という質問を数多く受けておりました。
そこでこの度、堂上くんに根掘り葉掘り質問をして、ブログを通じて皆さんにお伝えしよう!と密かに計画していたというのが、このインタビューを実施した経緯です。まずは、簡単に堂上くんについてご紹介いたします。
株式会社うるる 事業推進部 開発課 堂上 和那
・2017卒
・インターン期間を経て正社員として入社
・えんフォト事業部の開発に従事
・平日はエンジニア、休日はダーツに明け暮れる(プロの資格を所有)
・うるるの「ダーツ部」部長
「うるるとの出会いって...?」
神崎:堂上くんって、元々はうるるでインターンしてたんだよね?そもそも、なんでうるると出会ったの?
堂上:うるるとの出会いを話すと、ほんとイレギュラーなんですけど。。。ありのままでいいんですよね?(笑)
神崎:嘘偽りのない、ありのままでお願いします。(笑)
堂上:僕、大学1年生からダーツにハマってて、夜から朝までダーツ三昧の日々を過ごしていたんです。就活についても熱心に考えたことなんか無い、いわゆる「意識高い系」なんて間違っても呼ばれることの無い大学生でした。(笑)
そんな生活を続けていた大学3年生の夏、ダーツバーでフリーランスのエンジニアの人と出会ったんですよね。その人と意気投合して、「一緒に仕事しようよ」って誘われて一緒に働き始めたんです。働くっていっても、フリーランスの人が取ってきた仕事を手伝う、みたいな。この時が、Webサービスの開発を知ったきっかけでもあるんです。
神崎:ダーツバーで仕事に巡り合うって、確かにイレギュラーだね。
堂上:ありのまま話してっていうから。(笑)その人がうるるで業務委託として働いていて、「いま自分が働いてる会社で一緒に働こうよ」って誘ってくれて。当時、うるるっていう会社がどんなことをやっているのかも知らないまま、付いていったのがきっかけです。
神崎:二度目のお誘いがあったっていう訳ね。それで、うるるで働き始めたと...?
堂上:そうなんです。といっても、最初は1ヶ月だけの短期アルバイトみたいな雇用形態だったんですよね。でも、勤務開始から数日で、役員に「1ヶ月間だけじゃなくて、長期インターンやりなよ」って声をかけられて。そこから無期限での勤務に変わりました。
「うるるで働いてみて何を感じた?」
神崎:実際にうるるで働き始めて、当時どんな印象受けた?
堂上:まずは「面白い人がたくさんいるなー」っていう印象でしたね。学生の頃だったり、うるるに入社する前に変わった経験をしている人が多いなって。「こんな経験している人、滅多にいないでしょ!」っていう人が多いな、って感じてました。そんな稀有な経験を活かして、真面目に楽しく仕事をしている人が多いっていう印象が強かったです。
あとは、フレンドリーな人が多いなって思いました。これは今でも感じる、うるるの「人」の特徴かもしれないですね。僕はエンジニアだけど、エンジニアではない職種の人からもランチや飲みに誘ってもらえて、結構すぐに打ち解けられたと思います。
神崎:それはすごい分かる!私も入社して間もない時期から、部署の垣根を超えてしょっちゅう飲みに連れて行ってもらってたなあ。
堂上:知ってます。(笑)
神崎:(笑)
「就職活動はしたの?」
神崎:堂上くんってさ、就活してたの?それとも元々うるるに就職しようって考えてたの?
堂上:就活してましたよ。なんせ、うるるは新卒採用をまだしてなかったですからね。「Web開発ができるところ」且つ「ベンチャー企業」を軸に、結構色んな企業を見てました。選考も受けていて、順調に一次面接・二次面接って進んでいる会社もあったんですけど、「なんかしっくりこないんだよな」って思ってました。
神崎:なるほどね。それで「うるるに就職する」っていう選択肢が出てきたってこと?
堂上:そうですね。就活をしているうちに「つくるものは何でもいいな」「会社の中身がいいところがいいな」と思うようになって。うるると同じくらい、いい会社って思える環境は他にもあるかもしれないですけど、インターンしていて、うるるの人や会社の雰囲気に惹かれていたんですよね。それで、社会人になってもここで働いていたいと思って「うるるの選考を受けたい」って言いました。
神崎:新卒採用をしてない状況で、そう言えるのって勇気が必要そうだなあ。「そもそも新卒は採らないよ」なんて言われそうだし。。あと、同期が確実にいないこととか気にならなかった?
堂上:気にならなかったと言えば嘘ですね。。少しだけ心配はしてました。同じタイミングで同じ様なことに悩む仲間はいないんだよな、とか。でも、突如入社してきた大学生にちゃんと教えてくれる先輩がいて、この環境ってすごく有り難いし、「ここなら1人でも頑張れる」って思って、うるるを受けたいって言ったんです。
「改めて、うるるってどんな会社?」
神崎:うるるに思い入れがあったんだね。。堂上くんから見て、うるるってどんな会社に映ってる?
堂上:ジャスト『うるるスピリット』で表されてる会社だと思ってます。なかでも、「当事者意識を持って、納得して働く」というところが特にうるるっぽさが出てるな、って個人的には思います。インターンの頃から「すごいな」って思っていたのが特に役員陣ですね。日々の行動だったり発言がこの言葉そのもので。
神崎:うんうん。これを私達20代とか、これから入ってくる新卒の子達で引き継いでいかないといけないって感じるよね。途切れさせちゃいけないな、って最近特に思ってるよ。
堂上:ほんとっすよね。あと「こうしたらいいんじゃないかな」って思ったことを言いやすい環境があるじゃないですか?良い意味で自由さがあるっていうか。言いやすいだけじゃなくて、自主性を否定されずに伸び伸び仕事をやらせてくれる。これも、これからの世代に確実に引き継いでいきたいです。
「今後どうなっていきたい?」
神崎:4月に正社員として働き始めて、なんか変わったことある?気持ちの面とか。
堂上:やっぱり仕事に対する考え方は変わりましたね。「うるるの中でどうなっていきたいか」とかインターン時代には考えなかったことを考える機会が増えました。
神崎:先輩社員との面談も定期的にあるもんね。今後、うるるの中でどうなってきたいの?
堂上:もっとうるるが大きな会社になる過程で必要とされる、「柱」みたいな存在になりたいなって漠然と思ってます。そのために、まずは一人前のエンジニアとして必要な力を身に付けたいっていうのは大前提で、それだけじゃなくてマネージャー職になりたいと思ってます。
マネージャーっていっても「エンジニアのマネージャー」としてだけじゃなくて、事業部自体も見れる人になりたいなって思ってます。開発もできるけど、事業部側としての視点も持てるようになるのが理想ですね。そのために、将来は営業とか他の職種のことも知らないとって思ってます。ハードルが高くて難しそうだなー、っていう気持ちでいっぱいですけど。。
神崎:いや、素晴らしい!しっかり考えてるんだね、堂上くん。こういう話するのそういえば初めてだよね。同期なのに知らなかった。。
堂上:そりゃ普段からこんな話しないっすからね。実は考えてたりするんですよ~。(笑)
神崎:頭が下がる思いです。。。
「19卒の学生さんへ、メッセージをお願いします!」
神崎:最後に、今回のインタビュー記事を読んでくれている19卒の学生さんに向けて、アドバイスをお願いします!
堂上:アドバイスって言える様な完璧なものじゃないと思うけど。。。じゃあ1つだけ。
誰かにやらされてる仕事をしたくない人はうるるを選んだ方がいいよ、って思います。学生の時と違って、仕事って「これが正解」とは誰も教えてくれないし教科書もない。きっと決まった答えの出し方もないことが大半。だからこそ、やり方も自由で意欲があればどうにでもにもなると思っていて。意欲さえあれば、成長できる環境がうるるにはあるから、ぜひうるるに来てほしいし、そんな人と一緒に働きたいなって思います。
神崎:あ、それ堂上くんの入社式で社長から祝辞でもらった言葉だ!しっかり覚えてたんだね!...覚えてたんだよね?(笑)
堂上:もちろん覚えてますよ(笑)
神崎:それならよかった(笑)
堂上:あ、あと1個言いたいことありました。「会社はホーム、社員はファミリー」に共感できる人はうるるにマッチすると思います。やっぱり一番は人なんですよねー。学生時代のアルバイトとか思い返してみても、人がいい環境って長続きしてたなと思っていて。
神崎:そうだね。特にうるるは「何をやるかより、誰とやるか」を重要視してるもんね。
堂上:あ、あともう1個だけいいですか?
神崎:いくらでもどうぞ。(笑)
堂上:学生のうちに色んなことにチャレンジしてみて、たくさん失敗してから社会人になってほしいなって思います。失敗だったり挫折を味わったからこその成長もあると思うので。挫折経験、ウェルカムですね!・・・今度こそ以上です!
神崎:ありがとう!!(知らない間に先輩っぽくなったね、堂上くん。。。感動。次は誰にインタビューしようかな...♪)
近々、実施するであろう、突撃インタビュー第2弾も、お楽しみに!!