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純度100%のカルチャー浸透で、強い組織を目指す <第二回、ULURU Synapse Award 2022 イベントレポート>

みなさん、こんにちは。うるる取締役の小林です。

当社は経営目標の達成と戦略の遂行を目的に、組織のベースとなる企業カルチャーを正しく且つ強く醸成&浸透することに力を入れています。

そのあるべき企業カルチャーを従業員に届ける場として、「うるる4大イベント」をクォーター毎に実施しています。

4大イベントでは、経営メッセージの発表、各種表彰や従業員プレゼンテーションなどを実施し、リモートワークで直接従業員同士が顔を合わせられない中でも、カルチャーに触れる機会を創出し、カルチャー浸透を強めています。

うるるの組織戦略に関するブログ

今回は、2022年10月に実施したULURU Synapse Award(通称:シナプスアワード)の模様をレポートいたします。

シナプスアワード当日の模様

スタジオからオンラインで全社配信する形態を取っており、代表・星のリハを背景に「あと30分カウント」です。

シナプスアワードでは優秀なコア(チームを束ねるリーダー)を表彰するのですが、オリジナルのトロフィーを準備し、表彰されたコアを労います。

控室の模様。


凝りに凝ったオープニングムービーと、プロ司会の及川さんによる仕切りで今年度のシナプスアワードスタートです!

社長講和

まずは代表・星による講話。そもそもなんのためにこういった社内イベントを開催しているかの目的や、シナプス組織そのものへの説明に今回は力を入れました。

特に先述「シナプスブック」に記載のコアとコアラーの5つの役割については何度も念入りに解説し、うるるがどのような組織を目指しているかについて語りました。

講話後は、slackを通じてオンライン参加している従業員たちからの質疑タイム。

毎度のごとく、真面目な質問から、おちゃらけた質問まであり、普段のうるるの雰囲気の中、和やかに進みました。

各事業方針説明

星の講話に続くのは、各事業部門長による「上期振り返りと下期方針」について。

各部門長が全社の前にてじっくり話す機会はこういったイベントの機会が中心となるため、説明に力が入ります。(今回はBPO管掌の桶山が欠席でしたので、代打で部長の鎌野が登壇をいたしました)

うるるでは、自部門のことは勿論深く理解していなければなりませんが、他部門のことも同時に深く理解し、会社全体を自身の言葉で語れるような状態を理想の状態としています。

シナプスアワード授賞式

さて、シナプスアワードのメインイベントである授賞式です。

今回のアワードでは約160名の従業員からコアへの推薦が集まり、多くのコアに様々な票が集まりました。その中から、投票内容エピソードなどを中心に経営メンバーで受賞者5名を選出しました。

受賞者たちも最初は余裕の表情でしたが、式の時間が近づくに連れ、徐々に真剣な面持ちとなっていきます・・・

・・・あれ、誰だこの金色全身タイツは・・・

・・・ということで受賞者の発表です!

ルーキー・コア賞には、fondesk事業部の笹島が選出されました!

笹島へは、fondeskチームの面々からステキなコメントが届きました。
彼女の情熱と暖かさを持ち合わせた人柄が、周囲にも沢山伝播しているのだなと感じさせるコメントでした。

サプライズメッセージを貰ったあとのコメントの様子です。
コメントの途中で、感動でグッとくる瞬間もあり、運営者側で見ていた僕もついウルッと来てしまいました。

笹島は仕事のコミュニケーションにおいて、互いのパーソナルビジョンを重要視しています。互いのビジョンを語り合えるからこそ、より強固な関係性を築けるし、そのビジョン実現に向けた仕事の渡し方をするという、ベテランさながらのマネジメント手法には僕も脱帽でした。

例年は各賞一人ずつなのですが、今年度はルーキーコア賞がもう一名。

そう、先程の金色全身タイツ君はNJSS事業本部の橋口(はっしー)でした。

彼は入社歴も長く、こういったイベントにオチャラケで登場することも多い愛されキャラなのですが、今回はいよいよ「受賞」に至ることができました!

はっしーにはなんとビックリ、これまた金色全身タイツメンバーたちから応援ソングが届き、メチャクチャ盛り上がりました^^ はっしーの愛され具合がよく分かりました^^

まずは自分自身が徹底して仕事に取り組み、そういった姿勢をメンバーに見てもらうことを重要視しいているというはっしー。だからこそ周囲のメンバーもそんなはっしーについて行きたくなるのだなと感じました。

続いて、ブロンズコア賞の発表です・・・

ブロンズコア賞には、NJSS事業本部の北澤が選ばれました。
彼は上記記載の推薦理由の通り、かなり多いメンバーのマネジメントを彼独自の工夫によって実施し、結果的に多くのメンバーからの投票をもらいました。

北澤には自身のメンバーたちから心のこもったコメントやエピソードがサプライズ動画として届きました。「敢えて全員にニックネームを付けて距離を縮めるくれます」などのエピソードもありましたが、メンバーの人数が多いからこその北澤なりの工夫なんだなと、僕自身も非常に参考になりました。

※上記画面右下の怪しい格好の人、一個前に出てきたルーキーコア賞のはっしーにも似ているような気がしますが、ルーキーコア賞を獲得する人がまさかこんな格好はしないでしょう。きっと。

良いことは徹底して褒め、改善点はただ指摘をするだけではなく、どうすればより良くなるかなど、常に前向きなコミュニケーションをメンバーと図ることを大切にしているという北澤。

これからも模範となるコアとして、会社を牽引していってほしいですね!

続いて、シルバーコア賞の発表です。

シルバーコア賞には、うるるBPOの市川が選出されました。

BPOでは案件に応じて様々な事象が発生しますが、百戦錬磨の経験を武器に、メンバー育成を併せた柔軟且つレベルの高い対応が多くのメンバーから票を集めました。

市川には、うるるBPO徳島センターのメンバーからサプライズコメントが届きました。
僕も昨年徳島に出張で行ってきましたが、ここには愛溢れるメンバーが数多くいるんですよね。
徳島の空気が恋しくなっている市川はきっとこれからも徳島センターに何度も足を運ぶのだろうなと思います。

短時間でも良いので日々の細かいコミュニケーションによってメンバーとの関係構築をしていくという市川。形式張った1on1を定期的に実施するよりも、市川なりの工夫によって多くのメンバーとの良好な関係を実現できているのだなと、市川のコメントを聞いて実感いたしました。

いよいよ最後は、ゴールドコア賞の発表です。

ゴールドコア賞に輝いたのは、NJSS事業本部の竹森でした。
(NO.1ポーズが光り輝いています!)

竹森には自身配下にいるメンバーたちが、まさに男子校の余興と言わんばかりの大爆笑ムービーをサプライズで準備してくれました。(いや~シュールだったなこれw)

こういったものをメンバーたちが作ってくれることこそが、竹森の人望なんだと感じました。

徹底してシナプスブックを読み込み、愚直にそれらをやりきるという姿勢からして、本当に素晴らしいと感じましたし、「有言実行」という強い意思を持ってマネジメントをやりきる情熱は今年度のゴールドコア賞に最もふさわしい内容でした。

2023年入社予定新卒紹介

続いては、来春(2023年4月)入社予定の新卒紹介です。

こちらも毎回恒例の行事として、採用チームを率いる神崎課長から一人ひとりへの”推しコメント”をもらいました。

神崎からのコメントの前には、内定者一人ひとりから動画で自己紹介やうるるに入社してから実施したいことなどの意気込みをもらいましたが、それぞれが自身の個性を存分に発揮してくれました。

期待に胸を膨らませつつ、未来に対して思いを語る姿を見て、これから彼ら彼女らがうるるの未来をつくりあげていくのだろうなと。そして、その一歩目がいよいよここに幕を開けた、という感じの時間でした。

来春、この世代とリアルでお目にかかれることをを僕も楽しみにしています^^

うる部からの発表

続いては、これも毎回恒例、うるるが誇る横串プロジェクト「うる部(うるる×部活動)」率いるNJSS事業本部 高樋よりうる部の発表がありました。

タイトルにある「横シナ」ってなんだ?!と僕も思っていましたが、シナプス組織を横にすることで、部門やチームを呼び超えたシナプス組織をつくるという、シナプスアワードにぴったり、且つうる部の目指す姿ともピッタリな内容だったと思います!

コロナ禍の中、なかなかリアルで集まって部活動がやりづらい中でも、毎回情熱を持ってこの活動を語ってくれる高樋たちには頭が上がりません!

エンディングムービー

これにてコンテンツはすべて終了。
最後はエンディング動画で幕を閉じます。

シナプスアワードの目的である、シナプス組織論の理解を実現するために、各コアやコアラーがシナプス組織論とどのように向き合っているかを動画に詰め込んでみました。

まずは、「コアとして何を大切にしているか?」「コアラーとして何を大切にしているか?」というテーマでそれぞれに話をしてもらいました。

そしてここからは「今後のうるるをどの様にしていきたいか」

まさにうるるスピリットにある「当事者意識」が発揮される”問い”です。

ムービー終了後、代表・星からは、

これからより高みを目指していくにあたって、強固な組織をつくり続けないといけないことや、高い目標を追いかけながらも「楽しく仕事がしたい」「皆で仲良く仕事ができたほうが良いに決まっている」と、目標を貪欲に追い続けながらも、とにかく楽しく仕事がしたいという、創業期から一貫している経営哲学を語ってくれました。

イベント終了後は、今回の受賞者と星にて集合写真。某お寿司屋さんのポーズに見えるのはきっと僕だけだと思いますが、これにてシナプスアワード2022は幕を閉じました。

うるるがビジョンを追い求め、戦略を実現するために必須と位置づけている企業カルチャー。
そしてそのカルチャーを高純度に浸透するためのシナプス組織論。

シナプスアワードはシナプス組織で重要とされるコアにフォーカスしたイベント。
改めてカルチャーの重要さ、そしてそれを継承していく大切さを感じた一日となりました。

まだシナプスアワードも二回目と歴史は浅いですが、イベントを中心とした様々な施策を通じて全社のシナプス組織論への理解が明らかに深まっていますし、それに伴いコアやコアラーとしての行動の質もどんどん高まっていると感じます。

すべてはうるるのビジョンを実現するために。
これからも飽くなき挑戦は続きます。

運営に関わっていただいたすべてのメンバー、関係者にみなさま、本当にありがとうございました。
来年のシナプス・アワードでまたお会いしましょう。

【追伸】

シナプスアワード終了後の全社アンケートの結果もかなり高得点。イベント的にも成功に終わり、ホット胸を撫で下ろすことができました^^

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