うるるブログファンの皆さん、こんにちは。
うるるの小林です。
うるるでは毎年期初(4月頭)に、全社員が集まる「決起会」というイベントを実施しています。
そして、私・小林にとっては、この時期は、決起会準備・決起会当日運営・このブログと、一年で一番忙しい時期に突入いたします。
ヒーヒー言いながら毎年このブログを書くのですが、決起会ブログは毎年楽しみにしてくれる方が沢山いらっしゃいます。
例えば 一昨年。
代表の星が大号泣した決起会のブログは、日経新聞社の記者さんから「電車の中で読んで泣いてしまいました!」とご連絡を頂くほどの力作となっています。
※一昨年の代表・星が大号泣した決起会の模様はコチラ
また、昨年の決起会は、360度がスクリーンで構成されている会場で実施しました。
うるるの由来はオーストラリアのエアーズロックなのですが、エアーズロックに全員で行くのは難しいので、「バーチャルエアーズロックに登る」ということをコンセプトに、エアーズロックの頂上からの風景を360度映した会場で実施しました。
※昨年のエアーズロックの頂上で実施した決起会の模様はコチラ
今回はうるる20周年ということで、果たしてどんな物語が生まれたのでしょうか。
※今回の決起会ブログは史上最多、200枚くらいの写真を使っており、目がチカチカしますが、ご容赦ください。
20期決起会
第20期決起会は、2019年4月7日(日) 青空と葉桜の似合う東京タワーの真下にあるスターライズタワーで執り行いました。
看板は「東京タワースタジオ」になっていますが、これは旧名で、現在は「スターライズタワー」と呼ばれています。普段はテレビ番組の収録等で使われているみたいですね。(この写真、東京タワーの大きさが際立ちます)
少し早く会場インすると、登壇者たちがリハをやっていました。
朝早くからの集合、本当にお疲れ様でした。
※スクリーンの前に人が立つと、このスクリーンのとてつもない大きさが伝わりますよね。
決起会スタート
今年も超・巨大スクリーンの会場で実施。メイン画面の両サイドには、今期のテーマを二文字熟語で記載したうるる社員たちの写真が並びます。
大迫力のオープニングムービースタート!
この一年の出来事や写真が流れ、オープニングムービーが終了し、いよいよ20期決起会が幕を開けます。
3年連続3回目、今年も及川みずほさんを司会にお招きしました。
3年も司会をして頂くと、決起会の度に出会える仲間のような感覚でした^^
代表・星からの前期振り返りと今期方針発表
決起会のスタートは、代表・星による、前期の振り返りと今期の方針発表から。
うるるの決起会では、会社の理念やビジョンに関する話を毎回実施します。
社員たちは、その都度その原点に立ち返り、自分たちが仕事をする意義を再確認します。
これが全社員の基軸であり、これが全社員共通のベクトルです。
世の中には「無くてはならない会社」と「無くても困らない会社」の2種類があります。うるるは大きな価値を世の中に生み続け、沢山の雇用を生み、世の中に無くてはならない会社を目指します(星)
360度すべてが砂漠で、そこにポツンと佇むエアーズロックを私が20歳の時に見た際、その荘厳さに非常に強い感銘を受けました。
いつか自分もこういう唯一無二の存在になっていたいなと。
これは大きいとか小さいとかではなく、存在している意義や理由、自分が何のために生きているのか、何をこの世の残すのかを明らかにしたいと思いました。(星)
うるるが何を実現するために存在しているのか。これがうるるのビジョンです。
うるるはweb上にネットワークされた世界中の人の英知・マンパワーを活用することで、今までどの会社も実現できなかった新たな価値を生み出し、世の中に貢献していきます。(星)
うるるはどんな社会課題を解決していくのか?
まず、国や企業側の視点。
これから日本の労働生産人口がどんどん減少していきます。
2060年には今より3000万人もの労働力が消滅すると言われている。人手不足で倒産する企業も増えている。
こういった企業に対して、クラウドワーカーという新たな労働力を提供することで、労働力不足の解消に繋げていきたい。(星)
次にワーカー側の視点。
子育てや親の介護で外で働きたくても働けない方、特に主婦の方が数百万人いるといわれています。
そういった方々が安全安心に、自宅で仕事ができて、お金が稼げる。そういった世界観を創っていきたい。(星)
在宅での仕事が、お金を稼ぐためだけじゃなく、生きがいややりがいに繋がっているという感謝の手紙をワーカーから頂いた時には心が震えました。 (星)
うるるは3つのセグメントでビジネスを展開しています。
最初はワーカーに仕事を提供するために始めたBPO事業。
そして次に、ワーカーと企業を直接マッチングさせるために始めたクラウドソーシング事業のシュフティ。
当初はこの2事業で展開していたが、企業がワーカーを活用すること、例えばどの仕事を切り出せばよいか、どうワーカーをハンドリングすれば良いか、この辺りにノウハウが必要なことも知っていった。
つまり、ワーカーを活用すること自体がノウハウなんだと知った。(星)
そのノウハウを持ってる自分たちがワーカーを活用したプロダクトを作るという展開となり、NJSSを始めとしたCGS(Crowd Generated Service)をスタートし、今の3つの事業セグメントとなっていった(星)
方針発表の締めには星が皆に伝えたいメッセージを語りました。
「会社が成長できる環境をつくってくれない」
「会社や部門の方針に納得いかない」
こう感じることがあれば、それは自分が主体となり解決に動きましょう。皆さんはお客様ではない、同じ船に乗る船員です。
船が汚なかったり乗り心地が悪ければ、それに文句を言うのはお客さんで、キレイにして乗り心地を良くするのが船員です。(星)
当事者意識を持って、どんどん改善案を上にあげてきてほしい。
現場を知っている皆さんの方が良いアイディアを持っているはず。
あなたたちがやる、あなたたちが立ち上がる。
そういう価値観で仕事をしたいから、皆さんはベンチャー企業を選んでいますよね。(星)
星の想いに対し、真剣な眼差しで耳を傾けます。
各部20期方針説明
続いて、各役員からの方針説明です。
20期より本部管掌制ではなく、各部門の担当役員制となりました。
まずはNJSS事業担当役員の渡邉が方針を発表します。
そして、毎年恒例。
渡邊の発表の終わりには、「最後にNJSS事業部の橋口君に気合を入れてもらいたいと思います」という無茶振りが入ります。2年連続2回目です。
「みなさん!もう何を言うかは分かってますね!それではいきますよー!今期も頑張るぞー!!! おーーーー!」
「・・・(シーン)」
やはり今年も、最後の「おー!」に誰も乗らず、静寂の音が聞こえました。
橋口、良いキャラしてるなぁ。^^
次に、新任の執行役員である、えんフォト事業担当の田中よりえんフォトの方針について説明がありました。
続いて、こちらも新任執行役員の新規事業担当の脇村。fondeskを中心とした新規事業についての説明でした。
次はシュフティ担当の取締役・長屋の出番だったのですが、体調不良によりお休み。
急遽、代打でシュフティ事業部マーケティング担当の加門が大役をこなしました。
ドキドキの発表でしたが、無事終了。加門、お疲れ様!
各事業部の方針に真剣に耳を傾ける、代表の星。
続いて、うるるグループ副代表であり、うるるBPO代表の桶山より、BPO事業の方針発表。
BPO方針発表の最後には、NJSS事業部で無茶振りされた橋口同様、うるるBPOからは営業の南が無茶振りを食らいました。(笑) こちらも2年連続2回目です。
「うるるBPO!今期も頑張ろう!!!」
シーーーン
こちらも静寂の音が鳴り響きました。
代表の星は「社長室」の方針発表をいたします。
続いて、取締役管理本部長の近藤です。
近藤はこの日は喉の調子が悪いとのこと。
「代わりにTシャツの絵の人がここから喋ります」とアイスブレイクを入れました。
アイスはブレイクせず
より一層硬いアイスとなりました。
気を取り直して、管理部門の方針を発表する近藤。
続いて、取締役の私・小林より、採用と広報に関する方針発表です。
(写真では少々見えずらいですが)
この日、私はうるるの社員が制作してくれた、うるるの行動指針である「うるるスピリット」の英語版が書かれたTシャツを着ていきました。
このTシャツ、なかなかお気に入りです。
各部門方針発表の最後は、新任執行役員で人事総務担当役員の秋元が担いました。
エンゲージメント向上委員会発表
各部門方針発表に続いて、エンゲージメント向上委員会による前期の結果や今期の方針発表です。
エンゲージメントが高い状態とは、企業と従業員が信頼しあい、互いに貢献しあっている組織状態であること。また、企業と従業員との愛着心が感じられる組織状態にすること。エンゲージメントと企業業績の連動性は様々な研究によって証明されています。(秋元)
うるるではアトラエさんのwevoxというエンゲージメント測定ツールを前期から導入。毎月点数を測定し、その結果に基づきエンゲージメント向上委員会が様々な対策を打ち、良い組織を作っています。
第一期エンゲージメント向上委員のメンバーが、一年間この取り組みをした後、どう感じたかのコメントの一部をご紹介します。
・ピープルマネジメントや組織マネジメントの一端を経験できた。またその難しさを知れた。
・チームマネジメントをする上で、必要な情報や見るべき事項を知ることが出来てよかった。弱い点を伸ばす方法を知り、どのように改善をするのか考えることができたことが非常に良かったと感じています。
・課題をデータを基に確認し、各チームの特有の悩みを対メンバーへのヒアリングを通して共有出来たことが良かったです。
・これまでチームの様子に懸念すべき点があっても、その懸念の根拠が主観的なものだと、問題が発生するまで日和見してしまう事があった。しかし、wevoxを介してチームの問題が定量的に表現されることで、問題発生前に対策に向けて行動を起こしやすくなった。
・色々な社員がエンゲージメント委員をやれると良いなと思います。この取組は当事者が多ければ多いほど会社を自分たちをより良い組織にできると思います。
うるるはこれからも、エンゲージメントの高い状態を追求し、そしてそれを持続し続けられるような組織を作り続けて参ります。
辞令
うるるでは決起会にて、昇格者や任命者へ辞令の交付を行っています。
まずは一般社員から管理職への昇格。
今回はめでたく5名のメンバーが管理職へ昇格をいたしました。
まずは、うるるBPO クリエイティブ課 課長に昇格した市川です。
「今ここに立ってるのもBPOのみんなのおかげです」と同僚たちに感謝の気持ちを表してくれました。
続いて、NJSS事業部 フィールドセールス課 セールスマネージャーに昇格した竹森。
昇格試験に見事合格した旨を小学生の娘さんに伝えたところ、「やればできるじゃん」と言われたそうです。(笑)
「僕がもっと売上に貢献することで、皆の業績賞与アップに貢献したい」とコメントしてくれました。
続いては、NJSS事業部 開発課 課長に昇格した萩原。
「テックのうるるを作るのは自分たち自身だ」とアツい抱負を述べてくれました。
萩原は、7年前うるる初の学生インターンからそのままうるるに入社したメンバーです。※当時の写真
そんな萩原がいよいよ管理職へと昇格。
私・小林的にはものすごく感慨深い昇格となりました。
続いては、fondesk事業部 事業推進課 課長に昇格した上口。
上口は入社一年未満での昇格となりました。
「僕はうるるのビジョンに惚れて入社しました。新しいCGS(Crowd Generated Service)を生み続けていきたい」と、うるるビジョン愛を語ってくれました。
最後にfondesk事業部 開発課 課長 に昇格した国本です。
「良いプロダクトを作り続けて、世の中をあっと言わせたい」と大きなビジョンを語ってくれました。
続いて、執行役員へ昇格のメンバーです。
えんフォト事業担当の田中。
「より責任感を持ち、事業伸ばす。そしてえんフォトをうるるの業績を構成する第三の柱にしたい」という想いを語ってくれました。
新規事業担当の脇村。
「うるるに入社して9ポジション位をこなしてきた。ここまで色んなチャレンジをさせてくれた会社に感謝したい。そして実績を出せばきちんと評価してくれる会社に感謝したい。皆と仕事の喜びを味わっていきたいと思う」と笑顔で語ってくれました。
続いて、BPO事業担当の野坂。
「創業メンバーの一人としてうるるを立上げ、一度役員になったが、出産や子育てで一度役員を退任。そしてそこからまた奮闘してここに戻ってきた。もっとできることがあると感じている。そして女性の昇格者をもっとうるるに増やしてきたい」とうるるの歴史をすべて知っている野坂ならではのコメントでした。
創業メンバーがこうやって役員に舞い戻ってきてくれたこと。
創業の苦労を共にした星としても感慨深いものがあったのではないでしょうか。
最後に人事総務担当役員に昇格した秋元です。
「もともと経営を担う気持ちで仕事をしていたので、役員に昇格したとはいえ特に大きな心境の変化はないです。うるるを日本を代表する会社にするために、自分が日本を代表する人事になります」と豪語してくれました。
続いては、第2期エンゲージメント向上委員会への辞令です。
メンバーを代表して18新卒の小西が辞令書を受け取ります。
(星と小西の距離が近いw ステージ上のバミリに忠実にやるとこうなりましたw)
「内定者インターンを含めると入社3年目に突入する自分ですが、皆に貢献できるような働きをしたいと思います」 と小西が抱負を述べてくれました。
こういった全社横断型委員会のメンバーに新卒入社組もどんどん入り、より組織が活性化されていく。非常に好循環だと思います。
続いては、ISMSに基づく情報セキュリティ委員会メンバーへの辞令です。
こちらはメンバーを代表し、NJSS事業部の高橋が辞令書を受け取ります。
(今回の距離は適正ですねw)
「全員一人一人が当事者意識を持たないとインシデントはなくなっていかないと思っているので、一丸となってインシデントを防いでいきましょう」と本質を語ってくれた高橋でした。
表彰式
決起会の目的はいくつかありますが、それらの中でも最重要の部類に入ってくるのがこの表彰式です。
うるるでは表彰時に上がるステージのことを"聖域"と呼んでいます。
今年は誰が"聖域"に登るのでしょうか。
表彰式では、各表彰者の好きな音楽で登壇をしてもらい、表彰状・トロフィー・目録の贈与はもちろんの事、日頃お世話になっている社外の方からのサプライズムービーやお手紙などを準備させてもらいました。
NJSS年間MVP
NJSS年間MVPはセールス課 地方チームの小島・黒澤の二名がチームとして受賞です。
「おー、MVPに選ばれたなー」
「俺たちやりましたね」
この写真、個人的に好きです。
黒澤には可愛い双子の赤ちゃんの写真とセットで奥様からの激励の手紙、小島には奥様からの激励のムービーが届きました。
■受賞理由
下期と通期の達成率から地方チームが選出されました。
また、地方チームでは期の途中から前年比較で1名減しており、その中での奮闘も選出理由の一つです。
23区外である地方への営業活動は、対応エリアや潜在顧客層の件数が数多くあるため、顧客折衝力はもちろんなのですが、その他全体的に効率的な事務処理能力や、的確なターゲット選定までも必要とされます。
そういう意味で、ただの「営業」にとどまらず、メンバー個人の総合的な能力と成果の集積が、今期のNJSSセールス地方課の成果につながったのだと思います。
うるるBPO年間MVP
うるるBPO年間MVPは営業チームの守谷が獲得です。
ご両親からの手紙が映るスクリーンを見る守谷。
守谷の上司であるうるるBPOの鎌野が守屋の実家まで伺いご両親の御言葉を頂いてきました。
■受賞理由
通期の売上達成率で選出されました。
上期の達成率はまさかの78%でしたが、下期は驚異の追い上げをみせ結果、127%という大達成となりました。達成要因は色々とありますが、一番の要因は「素直さ」にあったと思います。上司からの指導がしっくりくるまでは性格上、時間がかかってしまいますが、腹落ちした後は同じミスを繰り返さず、また1つの事象から複数のことを主体的に考え行動する姿が前期は見受けられました。そういった行動の積み重ねが達成した大きな要因だと思います。今期も「素直さ」を忘れずに頑張ってほしいです!
おもてなし大賞
おもてなし大賞は総務人事部の戸田が晴れて受賞です。
「新卒時代に"お母さん"のような頼りがいのある総務の方が居て、その人のようになりたいと思って頑張ってる」という言葉が非常に印象的でした。
■受賞理由
おとなしそうな風貌からは想像できない奇跡のコミュ力。うるるキッチンで彼女と会話したことのない人は果たして存在するのでしょうか?主婦目線でうるるの困ったをひっそりたくさん解決してくれました。まさに、ダイソンが似合う、うるるの母的存在です。
毎日、すごく行き届いたオフィス内の整理整頓や掃除をしてくださり、また、いつも分け隔てなく従業員みんなに声をかけてくださるなど、細部までに至るまで気遣って働く環境を良くしていただき本当にありがとうございます。
今期も引き続き、戸田さんにとっては子ども達のような、うるるの全従業員をよろしくお願い致します!
サポート大賞
サポート大賞は、フォンデスク事業部の梶沼が晴れて受賞。
梶沼には、普段やりとりをさせて頂いているお客様やパートナーシップ先のご担当者様からサプライズムービーが届きました。
■受賞理由
年間を通して、きめ細かく責任感を持って、ワーカー採用、育成、管理に当たり、フレックスコールの受託をしていた時期はすべての案件の管理進行を一手に担ってくれました。
多い時は1日3-4案件の日報を終業後にクライアントに提出し、お客様を一度も待たせることなく自身の仕事を全うしていました。
フレックスコールを粘り強く支え続けてくれて本当にありがとう!!
エンジニア・デザイン・マーケ大賞
エンジニア・デザイン・マーケ大賞はえんフォト事業部エンジニアの堂上が獲得です。
堂上は、2017/4に新卒ゼロ期生として、インターンからそのままうるるに新卒入社したメンバーです。そんな堂上が2年後にMVPにまで昇り詰める。素晴らしいストーリーだと思います。
■受賞理由
MVE(Most Valueable Engineer)というエンジニア表彰制度の企画・実行や、勉強会など、部署横断でエンジニアメンバー活性化のために主体的に動いてくれていました。
また、えんフォトの開発面でもLamda(ラムダ)を使った機能改善により写真のUPスピードを劇的に改善してくれました。
エンジニアとしての技術的なチャレンジと貢献もさることながら、17卒で社歴がまだ短いにもかかわらず、全社視点で当事者意識を持って率先して動いている姿はまさに他の見本です!
アルバイト・派遣・委託大賞
アルバイト・派遣・委託大賞はうるるBPOの山口と稲田がダブル受賞いたしました。
お母さんからの手紙に書かれていた「努力はきっと実を結ぶ」、山口にもきっと響いたことでしょう。
「アルバイトという立場でも、仕事の制限が少なく、主体的に仕事ができるこの環境が大好きです」という言葉が印象的でした。
稲田は決起会に参加できなかったので、代わりに上司の寺尾が表彰を受けました。
「私のチームのメンバーが2人受賞出来て本当に嬉しいです」と思いの丈を語ってくれました。
■受賞理由
山口
セミナールームでのスキャン案件を確実に運用してくれています。日雇いの方が入れ替わり入る中で新人さんの教育も行い、高い基準値で目標をクリアし続けているのはすばらしいの一言につきます。スキャンアルバイトさん全員へのお願いごとを何も指示をしていないのに自分が取りまとめて提出してくれるなど、驚くほど気が利くだけでなく、スキャンアルバイトさん達のケアも十分にやってくれているのがよくわかります。そんな山口さんは、セミナールームのスキャンアルバイトさんみんなに愛されていると思いますよ!引き続き、うるるBPOに力をかしてください!
稲田
アルバイトという立場にも関わらず派遣スタッフ10名を束ねてスキャン業務を管理してくれました。ファイル総数5,000冊、200万枚と格闘した日々は称賛に値します!
第一部〆
表彰式が終わり、決起会第一部も終了。第一部の最後は星の挨拶で締めくくります。
当事者意識を持って仕事をしましょう。当事者意識を持てば仕事が楽しくなります。そして仕事が楽しくなれば、仕事のパフォーマンスがグッと上がります。そして、パフォーマンスが上がれば、会社も自分も成長していきます。(星)
逆に誰々がイケていないだとか、会社のここがイケていないだとか、当事者意識を見失い陰で言っているメンバーがいたら、「あなたが一番イケていないよ」って私は言ってあげたいです。
会社も人もまだまだ未熟です。会社が掲げる理念やビジョンに向かって成長していかなければならない。その成長に当事者意識を持って自分も参画できるからうるるを選んだはずです。
陰で言っても何も変わらない。むしろそういう批判を聞く周りのメンバーすらどんどん悪い方向に染めていく。そういう社員はうるるには必要ありません。(星)
私・小林も最前列で星のスピーチを聞いていましたが、 この内容は心底納得でした。
この言葉の本質、きっと皆の胸に届いたことでしょう。
第二部 PARTY!
やって参りました。
いよいよここからはうるるの真骨頂である、
大交流会 with アルコール♪
副代表の桶山の乾杯まで少し時間が空いたこともあり、ビールを待ちきれないメンバーたちは互いにお酌をし、小さな乾杯が続々とスタート。
社外役員の方々も決起会に駆けつけてくれました。
旨そうなビールですねぇ♪
ブログを書きながらビールが飲みたくなってきました。
星を囲んでパチリ♪
ということで、副代表の桶山の乾杯タイムが始まります。
この日は、2020年4月入社予定の新卒のうち2名が駆けつけてくれたので、乾杯の前に自己紹介を実施してくれました。
※決起会後の二次会が2020新卒含めものすごい飲み会になるということは、この時まだ誰も知るよしもありませんでした。(去年もまったく同じこと書いた記憶がw)
そして、2019/4入社の"通称:嵐を呼ぶ新卒"6名が登壇し・・・
「カンパーーーーーーイ!!!」
パーティースタートです♪
まずは腹ごしらえ。お洒落で美味しそうなケータリング。
部署間を跨いで話に花が咲きます。
2020新卒メンバー。副社長に酒を注がれてます♪
第一部の時に紹介したうるるスピリットTシャツです。
写真左のエンジニアMVPの堂上が作ってくれました。
社外取締役の松岡さんと会話をするエンジニアメンバーたち。
こういう時を狙って沢山吸収していってほしいですね。
「飲めよ~瀧澤~」
と、うるるBPO営業課長の瀧澤に向けて星が言っている、、ような気がします。
、、ということで、やはり飲みます。
「部長は更にもう一杯じゃね?」
と、BPOの部長の鎌野に向けて星が言っている、、ような気がします。
仲間と共に一年の疲れを癒し、そして次の一年の英気を養う。
笑顔が弾けるPARTYはまだまだ続いていきます。
うる部
うるるでは様々な部活動が盛んなのですが、そんな部活動を盛り上げ、社員交流をより活性化させ、うるるスピリット「会社ホーム 社員はファミリー」をもっと組織に浸透させていきたい!
そんな想いを込めて、部活動活性化施策「うる部」という新たな取り組みを2018/4入社の新卒メンバーたちが企画してくれました。
当プロジェクトリーダーの高樋がうる部について説明します。
スティーブ・ジョブズに負けず劣らずの身振り手振り。
皆の視線がステージに集まります。
ということで、数ある部活の中から5つが選抜され、"新歓"的な催しの開催です
(この時、皆にバレない裏の階段ではこういう人が待機していました)
最初は野球部の紹介です。
うるる野球部は、うるる部活で唯一のロゴやマスコットキャラクターが存在する部活です。これはうるるデザイナーの永作が丹精込めて作ってくれました。
うるる野球部のチーム名は「スターズロック」。
「スターズ」はうるるの代表取締役社長の"星 知也"の名前から。
「ロック」はうるるの語源であるオーストラリアの"エアーズロック"から。
キャラクターは、エアーズロックがあるオーストラリアにちなんで"カンガルー"。
おでこには、スターズロックのスターと野球のナインを表現する"9つの星"。
完璧です。
最後は私・小林が投げるボールを受け取った人は強制入部・・・
はいっ・・・
ということで・・・
受け取ったヨガ部の部長尾崎さんは、ヨガ部メンバー全員でうるる野球部に入部してくださいね♪
続いてフットサル部の紹介です。
先ほど裏の階段で待機していたメンバーがボールを持ってイッキにステージまで駆け上がってきました。彼はいったい誰なんだろう。
フットサル部には、学生時代に地元選抜だったようなメンバーが数名おり、大会でも上位に食い込んでくるような、ハイレベルなメンバーでフットサルを展開しています。
ん??
この人、第一部でもステージに上がっていたような・・・
あっ・・・
方針発表の時にみんなに「おー!!」って言ってもらえず、滑った橋口だ!
部活発表では滑らないことを祈りますが、、、
「シーーーン・・・」
いつでもどこでも滑ってくれる橋口はやはり良いキャラでした。
続いては、楽天イーグルスの嶋・・じゃなかった、NJSS事業部の栗原による卓球部の紹介です。
卓球部も実はお揃いのユニフォームを作り、大会などにも出場した実績のある部活です。
ナイスホームランでした!
続いては、「コーヒー部」と「キャンプ部」と「歴史部」の部長を兼任する安蘇の登場です。こんなに部長を兼任しちゃって大丈夫なのでしょうか!笑
安蘇と歴史を語れば深くまで話が進みすぎ、よくわからないことになり、
安蘇とキャンプに行けば、よくわからないほど美味しいBBQを作ってくれます。
歴史については、過去にうる水で大いに語ってくれていますので、こちらをご覧ください♪
最後は、今回うる部プロジェクトリーダーを担った高樋による「うま部」の紹介です。
うま部とは?
うま部の別名は「競馬部」です♪
高樋は、東京競馬場でアルバイトをし、大井競馬場ではレースのプレゼンター経験があるという、超が付く「馬マニア」。
▼うる水でも馬愛を大いに語ってくれました。
私・小林もうま部に所属しています。
今年の勝率(競馬の)はきっと良くなるでしょう・・♪
尚、今回紹介した部活以外にも、バスケットボール部、バレーボール部、サウナ部、筋トレ部、カラオケ部、日本酒部、激辛部、刃牙部などなど、合計数十の部活が乱立している部活動戦国時代となっているうるる。
これから入社する方も、是非部活に入って、仕事外の交流も大いに深めてくださいね。
中途入社社員による新人出し物
うるる決起会の伝統といえば、入社一年以内の新人社員による出し物。
2018年度は新卒6名の入社に加え、中途正社員も20名以上が新たに仲間に加わりましたので、新卒と中途を分けて実施。
まずは中途入社組みの出し物です。
一昨年はすごいダンス、昨年はキスマイBUSAIKUうるるバージョン、というかなりレベルの高い出し物が続いたのですが、今年はどんな出し物が繰り広げられるのでしょうか。
今回のコンセプトは、「うるるクイズ王決定戦!」。
全3問のクイズに各部門の代表者たちが答える、シンプルな内容なのですが、クイズの内容が凝り過ぎていてヤバかったです。w
まずは回答者が登壇。
この5名(全員役員)が回答者にアサインされました。
私・小林(写真右)は回答者にアサインされることだけは事前に知っていたので、「昨年のようにハメることだけはしないでね」とメンバーたちにお願いしていました。
※小林は昨年の新人出し物で、企画者たちの悪意ある愛情により某ゲームで最下位にさせられました(号泣)
(企画者たちは今でも「あれは操作じゃなくて小林が下手クソだったんだ」と言いますが、真実は闇の中)
・・・
▼ということもあり「今年はハメないでね」と司会に事前にお願いする僕でした。
最初の問題は「ハンバーガー早食い対決」。
事前に実際にマクドナルドに行って早食いのムービーを撮影してきたので、それがどう着地するかを予測するというゲームです。
挑戦するのはこの6名。
誰が最初に食べ終わるでしょうか?
それぞれアルファベットが書かれた紙を選びます。
▼こんな感じ
全員回答が出揃ったところで、、
よーい、ドン!!
モグモグモグモグ・・・
動画が無いので分かりずらいですが(笑)、第一問は「A」のうるるBPOの中村が見事に勝利!
そして、その中村を選択していた私・小林が第一問唯一の正解者でした!
小林1pointゲットです。
「お前正解知ってたんだろー!!」
と隣の桶山ジャイアンが言ってますがスルーです。
続いて第二問目は、「会社のビルの1階からうるる本社がある9階まで階段で駆け上がるのが誰が一番早いかゲーム」です。
こちらは、ただ駆け上がるのではなく、6階には"まずーい飲み物"が置いてあり、それをイッキ飲みしてからじゃないと、上に上がれないという障害物競走です。
こちらも動画がないので、ブログでは伝わりずらいのですが、「D」のNJSS事業部の吉田が見事に一位を獲得。
そして二問目も小林が唯一の正解者となり、隣のジャイアンがまたイロイロ言ってきていますが、全部スルーです。
小林、2point目ゲットです。
さて、いよいよ最後の問題。
司会:「最後に正解した人は3pointゲットですー!!」
これ、クイズ番組で見てる分にはおもしろいですが、正解を重ねて勝っている立場の人からすると、本当に辛いものなんですね。身をもって知りました。。(笑)
最後の問題は「ベニヤ板を正拳突きで何枚割れるかゲーム」です。
今年の出し物、身体はるなぁ。
ということで、メンバーがステージに登場し、
えい!!
やー!!!
と割っていきます。
(この写真かっちょいい)
空手着を装着したメンバーたち、本格的です。
ということで、何枚割れるかゲームを見事に当てたのは、執行役員の渡邉。
このゲームを当てただけで、3ポイントゲットで優勝です。(嫉妬)
最後は、2問目の問題で出てきた「まずーいドリンク」を全員飲まされるという。
「おぇぇぇぇぇぇ・・・」
▼そして、桶山ジャイアンが「俺も板を割らせろ」となり、こんな感じになりました。
▼この世の生物には見えない表情です。
▼どかああぁぁーーーーん
今年の出し物も、手が込んでいて、完成度がものすごく高かった!
何より、この企画を通じて、同期入社の中途メンバー同士の結束力が本当に高まったなと傍目から見てすごく感じました。
ナイス企画でした!!
クライマックス
今年の決起会もいよいよクライマックス。
今回のクライマックスは2018新卒の7名が英知を集結し、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」"風"な動画を作成し披露してくれました。
ここからその動画をキャプチャーで紹介します。
(僕の余計なコメントは敢えて入れません)
一年前、社会という大海原に放たれたメンバーたちが、この一年何を感じ・学び、どう吸収し、どう成長してきたか。
そしてそれらを支えてくれた先輩社員たちへ、自分たちの立場だからこそどんなことを伝えるべきなのか。
日々体力の限界まで仕事をしながら、これらの企画を練り上げ、カタチにしてくれました。
そしてこの動画の最後を迎えます。
一枚岩になる?
すると、ステージ上に18新卒7名が駆け上がってきました。
なんだなんだ??
これは、まさか??
組体操で一枚岩(エアーズロック = うるる)!
そして星がステージに呼ばれ・・・
18新卒と星による「一枚岩」の完成です!
今回のクライマックスの企画や動画制作をメインで担当した2018新卒の小西が今回の企画にかけた想いをこう語ります。
うるるに入社して丸一年。
クライマックスの企画は「僕たちの一年間の集大成」を何かしらの形で表現できればというところからスタートしました。
同期7人が一丸となれるもの。
見た目からも伝わるもの。
直接一年の感謝を伝えられるもの。
そんなテーマで話し合ううち、組体操というアイディアが出てきました。「一枚岩っぽくていいじゃん!」とその場で一瞬盛り上がり、それなら自分主導でプロデュースしてみたいなと思って絵コンテを作り出しました。
ただ、10分という時間を組体操のみで集大成を見せるというのは至難の技(笑)
ということで、一枚岩になるまでの過程をドキュメンタリーという形で表現してみました。
18卒の人柄で笑ってもらえて且つ感動も届けられたら、という想いで作りました。
この1年で印象に残っていることや、なりたい自分像、18卒にとってうるるとはどんな存在なのか。
みんなからもらったアンケートを見るうち、自身の原点を振り返れたのはもちろんですが、みんな根底に流れる想いは一緒なんだなということが分かって良かったです。
最後壇上から、皆さんに直接感謝を伝えられたこと、社長にエアーズロックに登ってもらえた(?)ことで本当にこの企画にして良かったと思えました!(小西)
「自分にとってうるるは何なのか?」
「なぜ自分はうるるにいるのか?」
18新卒からのメッセージを見て、
多くの先輩社員たちが、自分のうるるに対する原点を想起したことでしょう。
〆の挨拶
いよいよ、20期決起会も終わりを迎えます。
18新卒が完成させた"エアーズロック"の頂上に登り終わった星が、〆の挨拶をし始めたのですが、今回は副代表の桶山に〆の挨拶を振りました。
無茶振りに弱い桶山ですが、果たして〆の挨拶ができるのでしょうか。
今日はお疲れ様でした。中途の出し物も、新卒の出し物もクオリティが高く、本当にすごかった。
僕がみんなに伝えたい事、それは、うるるスピリットの中には無い表現ですが、「楽しく仕事をしよう」ということです。
当事者意識を持ったり、成長したり、仲間を思いやったり。
色んな話がありますが、これらをやると、総じて仕事が楽しくなりますよね。
いつどんな時でも、「今仕事を楽しめているか?」「どうすれば仕事を楽しめるか?」ということを念頭において今期も頑張っていきましょ・・ごにょごにょごにょごにょ (桶山)
と、最後は尻つぼみになりましたが、珍しく良いことを話してくれた桶山でした。
そして、桶山から新任執行役員に就任した脇村へ更にバトンタッチ。
「桶山さんが珍しく良い事言ったので20期は良い年になりそうですね。今年は50名以上仲間が増える予定なので、一緒に頑張りましょう!」
とアドリブで乗り切り、最後は代表の星にバトンを戻します。
皆さん、本当に今日はお疲れ様でした。
表彰された皆さん、本当におめでとう。
そして、出し物を企画してくれたメンバーや、決起会を企画運営してくれたメンバー、毎年本当に有難う。
20期はうるるにとって勝負の期となります。
皆で"一枚岩"となり、この勝負に挑み、全員で勝利を勝ち取りにいきましょう。
では、最後は一本締めでいきます!!
うるる20期頑張るぞ!!
よーーーーーーー
「は~~~い♪」
沢山の笑いと感動があった20周年決起会も、これにてお開きとなります。
今年も良い写真が撮れました♪
毎年の決起会の写真を並べて見ると、どんどん人数が増え、個々人どんどん成長し、日々実感することはなかなか少ないのですが、決起会の度に組織力の向上を感じます。
一年後の決起会も、この写真に居ないメンバーが更に増え、より強い"一枚岩"にうるるはなっていることでしょう。
みなさん、これからのうるるに益々ご期待ください。
あとがき
決起会の後は、有志で二次会へ。
二次会の会場はエンジニアMVPを獲得した堂上が副業で代表をやっている飯田橋のダーツバーに再集合。
Darts Bar A's神楽坂店
http://dart-ace.com/
二次会では色んなメンバーと話しました。
「やはり決起会って良いですね。皆の気持ちが一つになりますね」
「これからもうるるのために頑張りたいと思いました」
見学に来ていた新卒20メンバーから
「今後の戦略なども知れて、ものすごくテンションが上がりました」
「はやく一年経ち、うるるで仕事がしたいと思いました」
有難い言葉を沢山もらうことができました。
そして、毎度決起会の準備にとてつもない時間を割いてくれている決起会事務局メンバーのみんな、今年もお疲れ様でした!!
最高の一枚岩!!