皆さん、こんにちは!うるるの神崎です。
早いもので、2018年も残すところ約1ヶ月。
19卒の学生さんは、学生生活がラスト半年を切りましたが充実した日々を過ごせていますか?
20卒の学生さんは、就職活動に力を入れ始めた方も多いのではないでしょうか?
就職活動を行う上で、どんな先輩がいるのかって気になるところですよね。そんな20卒の学生さんにとって1つ上の先輩となる【新卒第2期生】をこれからご紹介していこうと思います。
初回となる今回は、営業職として来年4月に入社する香取 眞登(かとり まこと)くんです。
まずは簡単に、香取くんについてご紹介いたします。
・青山学院大学 教育人間科学部 教育学科 4年
・営業職として2018年1月に内定を受諾
・6月より、NJSS事業部にてインターン中
・課外活動ではNPOの学生団体に所属
・ビールが大好きで、日本ビール検定の取得を目指している
就職活動の軸は「何をやるかより、誰とやるか」
中学生の頃から教師になる夢を持ち、大学では教育学科に所属していた香取くん。しかし、教師として社会人をスタートする選択をしませんでした。その心の内を、面接時から語ってくれていました。
香取:教師として自分が指導する生徒の大多数が、民間企業に就職をします。そんな中で、教師としての経験しかない人間が何を教えられるのだろう?と考えたんですよね。実体験を元に指導をするためにも、自分がいわゆる企業に就職し、知識や経験を持っていることが必要だろうと考えていました。
▲撮影の様子を笑顔で見守る新卒1期生の先輩社員(写真右前)と、育成担当の先輩社員(写真右奥)
そんな香取くんとうるるの出会いは、Wantedlyがきっかけです。面接だけでなく、現場の第一線で活躍する先輩社員との社員面談を通じてうるるの人に惹かれたと、当時を振り返って話してくれました。
香取:就活をする上で、僕は会社選びの軸を「人の雰囲気」においていました。「何をやるかより、誰とやるか」が大事だと考えていまして。面接や社員面談を通じて出会う、うるるの人がみんな温かくてキラキラして見えたんです。
社員面談の際に出会った先輩社員の方が、僕の目を真っ直ぐ見て「うるる、オススメできるよ」と言ってくれて。こんな風に言える人達が働いている会社っていいな、って思ったんですよね。
あと、再考する可能性もあるとはいえ、面接時に「10年後には教師になろうと思っています」と言う僕を一番応援してくれたのがうるるでした。「10年後に辞める可能性があります」と言っているのと同じであるにも関わらず、「いいじゃん、その夢」って面接官の方がみんな賛同してくれて。これが内定受諾をした、一番の決め手です。
「何をやるかより、誰とやるか」
これは、弊社うるるが会社として大事にしている考え方でもあります。日々働く上で、大変なことや壁にぶつかることは誰しもあります。そんな時に、この人達がいるから・この人達のために頑張ろうと思える組織であり続けたいと考えています。そんな考え方を就活の軸にしていた香取くん、うるるに入るべくして出会ったような気がします。
▲社名の由来である、オーストラリアの「エアーズロック」を見に行った際の香取くん
強みは「当事者意識をもって、納得して行動すること」
うるるには行動指針である「うるるスピリット」という5つの文章で構成されたものがあります。この中で、香取くんが一番共感したのが「当事者意識を持って、納得して働く」というスピリットだったそうです。
香取:幼い頃から、父親に「全て自分のことだと考えなさい」と言われて育ったこともあり、うるるのスピリットを知ったときに、一番刺さったものがこれだったんです。
まず、”人のせいにしない”ということは昔から心がけています。
人のせいにするのではなく、いま自分にできることは何か考えよう、という僕のモットーが、うるるスピリットの「当事者意識を持って、納得して働く」にリンクしているように思っています。
友人の中でも、僕が「〇〇のせいだ…」と言っている所を見たことがある人って多分いないんじゃないかなと。密かな誇りです…(笑)
▲中間決起会(社員総会)で、香取くんが自己紹介のために作成した資料(抜粋)
「やり切った」と胸を張って言える社会人を目指す
6月から内定者インターンを通じて、先輩社員の営業に同行をしたり、うるるのサービスをご利用頂いているお客様のサポートを行っている香取くん。インターン期間の目標を聞いてみました。
香取:正式に入社する4月までに、自分で受注を取ることを目標としています。18卒の先輩社員が、インターン時代に自ら受注を取ったという話を聞いて、僕も先輩のようになりたいなと考えています。ちょうどこれから、その先輩の元でインターンに取り組むことが増える予定なので、たくさん吸収していこうと思っています。
そんな香取くんが目指す社会人像は、「これはやり切った!」と自信を持って言える人だとか。この想いは、ベンチャー企業に就職しようと決めた理由でもあるそうです。
香取:「やり切った」と思える経験を若くしてできる環境で働きたいと考えていたので、あまり規模の大きくないベンチャー企業に絞って就職活動に取り組んでいました。まずは営業としてガツガツ働いて結果を残していきたいと思っています。様々なお客様と出会いたいですし、うるるが扱うサービスを深く知って広めていきたいです。
将来的には、人事もやってみたいと考えています。組織が円滑にまわるためには、適材適所で人が働けることが大事だと思っています。そんな想いもあって、チームの関係性を構築するような、人の輪を作れるような立ち回りで働いていきたいですね。
▲うるるオフィスのエントランスにて
最後に、現在就職活動を行っている20卒の学生さんに向けて、メッセージをもらいました。
香取:就活は、一種の”出会い系”だと思います(笑)。
たくさんの会社と出会って、話をして、お互いにマッチした所に晴れて就職、のような。とにかく色々な会社の人と話して、自分と一番合いそうな会社を探してみるのがオススメです!
そして、もしうるるとマッチしたなら、ぜひ一緒にお仕事しましょう!!