みなさん、こんにちは。うるるの神崎です。
うるる新卒第一期生である2018年4月入社メンバーによる自己紹介ブログリレーもいよいよ最終回!
7人目は、開発課に配属されたエンジニアの竹原雅博です。皆さん是非ご覧ください!
人々の生活を変え、社会に大きな影響を与えたい
こんにちは、新卒第1期生の竹原 雅博と申します。
新卒どおしの親睦会でサウナ愛を告白して以降、同期から完全にサウナ狂扱いを受けニックネームが「サウナ」になってしまいましたが、今回はそんな私が「どうしてうるるに入社を決めたのか」と「うるるでの志」についてご紹介しようと思います。
ちなみにうるるに入社して早くも2ヶ月が経ちましたが、この2ヶ月で18サウナしています。(2018年通算:38サウナ 2018年目標:75サウナ)どうにか達成できそうです。
マークザッカーバーグになりたかった学生時代
▲スタートアップイベント「SLUSH」に参加をした学生時代の竹原
入社理由の前に、まず僕がどのような学生生活を送ってきたのかをご紹介します。
高校時代に好きだった英語とビジネスを学ぶために、九州の熊本の田舎から親元離れて関東の文系大学に進学しました。
大学入学後、思い描いていた大学生像と現実とのギャップに苦しんでいた時期があったのですが、その際にフェイスブックの設立エピソードを描いた映画「ソーシャルネットワーク」を見る機会がありました。
その映画を見た際、サービスがリリースされる時のワクワク感、そしてそのサービスが人々の生活や世界を変えていく姿に感銘を受けて、「自分もフェイスブックのように人の生活を動かすサービスを作りたい」と思うようになりました。
その実現のために、プログラミング能力が必要不可欠だったので、「よし!自分もプログラミングを学ぼう!」と一念発起し、文系ながら独学でプログラミングの学習を開始しました。
CAFEのホームページを作ったり、WEBの制作会社でインターンをしたりする過程の中で学びを重ね、自分の書いたコードが動くたびに感動をし、「文系の自分でも"ものづくり"ができる」という喜びを噛みしめていました。
もちろんプログラムを書くこと自体も好きですが、それ以上にモノをつくるという事自体が好きで、自分の作ったものが他の人にどのような影響を与えるのかということに大きな関心があり、それ故に自分でブログを書いてビュー数を追ってみたりもしていました。
ちなみに、今も趣味のサウナが高じて、日々のサウナライフや施設情報を紹介するサウナブログを書いたりしています。(笑)
ブログを運用する中で、ビュー数を見ながらPDCAサイクルを回すことがとても楽しく、また、サウナーのオフ会などでブログの感想を言ってもらえることがとても嬉しいです。
私自身、あまり他人には興味がないタイプだと思っていたのですが、こういった体験を通じてみると、なんだかんだで人のことが好きなんだなと感じています。
うるるに出会い、そしてファンになる
▲大の浦和レッズサポーターである竹原
僕がうるると出会ったのは、大学3年の11月、ちょうどインターンを探していた時に、就活サイトを通して「是非とも話を聞いてみないか」とお話をいただいたのが最初の出会いでした。
その時はどのような事業をしている会社なのか正直わからず、「クラウドソーシング事業を手がけているんだな」くらいの理解度でした。
うるるを始めて訪れた際、非常に印象的なことがありました。それは、初めて行ったはずのうるるが、就活生としての立場にも関わらずとても居心地が良かったということです。廊下を歩けば、社員さんがにこやかに挨拶をしてくれるし、人事の方はとてもにこやかに話してくれる、そして僕の話も聞いてくれる。
おまけに、うるるオリジナルの水もある。(笑)
入社した今、改めてこの時のことを考えてみると、これがうるるが大切にしているスピリットである「相手の期待を超えるおもてなし」と「会社はホーム、社員はファミリー」だったんだなと思います。
僕はすっかりうるるのファンになってしまいました。
うるるの説明を聞き、時期が時期であったためすぐには選考には進まなかったのですが、頭の中には、「あの会社、ほかとは違うな。なんか居心地がいいんだよな」という思いがずっとありました。
いよいよ就活シーズンが始まり、改めて会社についての話を聞いてみると、うるるは人の力を生かした事業であるCGS(Crowd Generated Service)をやっている会社だと説明を受け、これからも在宅ワークのスタンダード化を目指し、毎年新しいCGSを生み出していくという話を聞き、胸が高まりました。
この、ITの時代に敢えて"人のチカラ"を使い、ITでは実現できないことを実現しようとしている。
そして、CGSが拡大すればするほど、在宅ワーカーに仕事と報酬が生まれ、在宅ワークという新しい働き方を、社会に対して提供できる。
これはまさに、僕がプログラミングを始めるきっかけとなった「ソーシャルネットワーク」で覚えた感動そのものでした。
そして、うるるが提供している価値は人々の生活を変え、その結果社会に大きな影響を与えられるものなのではないかと思い、「自分の手でそんなサービスを作っていきたい」と強く感じました。
「入札情報速報サービス NJSS」を超えるCGSを作る
▲サウナハットを身にまとい、新たなCGSを生み出すと宣言をした竹原(当社オフィスにて)
我々新卒一期生は、いろんな意味で大きな期待をされていると自負しています。
それは、仕事での成果だけでなく、今後のうるるの文化を醸成していくという意味でもそうだと思っています。
自分がファンになったうるるがより多くの人にファンになってもらえるよう、新卒エンジニアで開発合宿をやったり、逆にビジネスの事も勉強する機会を作るなどして、より活気のある文化を若手で作っていきたいなと思っています!
現在うるるは、CGSという社会的に価値のあるサービスを生み出していくということを「人のチカラで世界を便利に」というビジョンに示し、成長戦略として「新規CGSの創出」と表現しています。
つまり、僕にもCGSを作るチャンスが常にあるということです。
僕のキャリアはエンジニアとしてスタートしますが、エンジニアとして技術でサービスを支えるだけでなく、将来的には新たなCGSを生み出せる原動力となれるような働きをしていきたいと思っています。
そして「現在のCGSの代表格である『入札情報速報サービス NJSS』を超えるCGSを作る」。これが僕のうるるでの志です!