皆さん、こんにちは!うるるの神崎です。
本日、、、ついに、、、
うるるに「伝説の新卒第1期生」が入社してきました!!!
この日が来るのを、本当に心待ちにしておりました・・・!
朝一で行われました入社式の模様を、弊社小林が早速まとめましたので、どうぞ最後までご覧ください!
そして、フレッシュな力が加わり益々パワーアップしていく弊社うるるを、今期も皆様どうぞよろしくお願いいたします!!
みなさんこんにちは。うるるの小林です。
例年より桜の開花が早い2018年も、いよいよ春風の香る4月がやってまいりました。
ビジネスシーンで4月といえばやはり"入社式"。当社もフレッシュな新卒7名を無事受け入れることができました。
尚、2018年4月入社は当社にとって伝説の"新卒第一期生"です。
ちなみに、2017年4月に新卒入社した堂上は"新卒第ゼロ期生"です。(笑)
2018年度入社式
会場は株主総会やランチでよくお世話になっている、マリナーズコート東京さんをお借りしました。
どうですか、この手作り感満載の入社式。
昭和を通り越して、とても温かい気持ちになれます。
久々の再会に、笑顔の新卒たち。積もる話に花が咲きます。
役員陣も入室。向かい合って座ると、少しだけ今までの柔らかい雰囲気がウソのような、緊張の空気が流れます。いよいよ2018年度うるる入社式の開催です。
代表・星の挨拶
入社式は代表の星の挨拶から始まります。
実は、星はこの日のために素晴らしい挨拶文を考えていたようなのですが、「武道館的な広い場所でやると思ってましたが、皆さんと距離がすごく近いので、堅い話は無しにして・・・」という感じで、フリートークが始まりました。(笑)
この週末、経営者仲間と視察を兼ねてタイの離島に行った星ですが、その際に感じたことを話してくれました。
その島は、数十年前まで裸で暮らしているような方しかいないような島で、服もボロボロで、決して裕福な島ではありませんでした。
でも、みな笑顔ですごく幸せそうに暮らしている。犬一匹見ても、その辺の棒切れを噛んで遊んで、ボロボロの毛並みだが、なんだか幸せそうに吠えている。
きっとこの島の人たちの価値観は"お金"じゃないんだろうなと感じました。
(中略)
そもそも"幸せ"ってなんなんだろうか?
私がそこで辿り着いた"解"としては、誰かの役に立つこと、社会のために立つことが、自分の幸せであるということです。
そして、"仕事をする"とは人の幸せを作ることであり、人や社会の役に立つことです。
その島の方々は皆スマホを持っていて、FACEBOOKのアカウントも持っています。そう考えると、この島の人たちの役に立っている、Google社やFacebook社やApple社は本当にすごい会社なんだなって感じました。
我々も、「世界に期待され応援される企業」になるために、「人のチカラで世界を便利に」するために、「在宅ワークという働き方を世の中の当たり前にする」ために、こういった島の方々でもパソコンやスマホ一台で仕事ができてお金が稼げる仕組みを創るんだと、強く感じました。
今日この日を境に皆さんは社会という場所で、様々なことにチャレンジをしていきます。お金を稼ぐことも勿論大切ですが、是非、誰かの役に立つ、社会の役に立つ、そんな社会人になってください。
入社おめでとう。(星)
その場でアドリブで作った内容とはとても思えない、ものすごく心に響く内容でした。そんな内容に対し新卒たちも真剣な眼差しを星に向けます。
そして、この星の話には最後のオチがありました。
ちなみに、この島の方が飼っている犬の名前は「マネー(Money)」でした。やっぱりお金には興味あるんですね。(星)
おあとがよろしいようで。
ちなみに、本当は以下内容を話す予定だったとのこと。
コチラもとても素晴らしい内容なので、このブログの場を借りて公開させてもらいます。(特にうるる18新卒のメンバーは、このメッセージしっかり読んでおいてくださいね
入社おめでとうございます。
無事にこの日を迎えられ大変嬉しく思っています。
皆さんにとって今日が特別な日であることはもちろんですが、実は私たちにとっても特別な思いがあります。
今回のように計画を立て会社として挑んだ初めての新卒採用だからです。
今日この日を迎えられる喜びは私だけではなく、人事メンバーはもちろん、面接を対応したスタッフやこれから皆さんを迎え入れる準備をしている事業部メンバーなど、うるる全体にとって記念すべき特別な日です。
うるるはマンションの一室で何もないところからスタートしたベンチャー企業です。
在宅ワークという新しい働き方をスタンダードにするためにやったこともない入力代行サービを始め、やったこともないWEBサイトを作り、やったこともないプロジェクトにも参加し、1つずつ経験値を積み上げ現在に至っています。うるるはやったことのないことにチャレンジするカルチャーを持った会社です。まだまだやったことのないことにチャレンジしていきます。
今日ここにいる皆さんは何度も面接をして最後まで残った精鋭達です。能力もそうですがうるるのカルチャーにフィットしている人たちです。うるるが掲げるビジョンやモットーにフィットしている人たちです。そして、自分の成長を強く求めている人たちの集まりです。確実に、そして大きく社会人として成長するために大切なことを3つお伝えします。
1つ目は納得して働くこと。
これはうるるのモットーにもあることです。常に疑問を持ちその疑問をクリアする作業を怠らないでください。うるるでは意味のないことをやってほしいとは思っていません。仕事には必ず意味があります。その意味が何なのか理解して取り組んでください。成長する上で納得感をもって働けているかどうかはかなり大きな差になります。
2つ目は努力のポイントを間違えないこと。
みんな頑張って仕事をする姿は目に浮かびます。頑張れって言わなくても頑張るでしょう。けど、努力のポイントを間違えないでいただきたい。学校ではテストでいい点を取ることが目的です。この部分に関して理解度を測るためにテストをする。それはこの教科書に載っている。だから一生懸命その教科書で勉強するのが努力のポイント。けど社会人にテストはありません。全て本番。結果が全て。その結果を出すためにこれを読めば大丈夫という教科書はありません。何を学ぶか、そしてそれを何で学ぶか、自分で決断してそして努力をする。求められるミッションを明確にして正しい努力をすれば最短で最大の成長が期待できます。
肩の力を抜いて努力のポイントを見極めてください。仕事のように遊んで遊びのように仕事するくらい余裕を持って仕事に取り組んでください。
3つ目は即時処理をすること。
後でやろうなんて思わないでください。すぐやる。今やる。これが基本です。もし後でやろうと思ったことがあったら全部メモっておいてください。だいたい人間の記憶なんていい加減なものですから、やろうと思ったことの殆どは忘れてしまう。それを確実に検証する人としない人では成長に大差がつく。結果やらないということでも忘れずに検討することが大切。思いついたことをメモして全て検討するだけで人の何倍も成長に差がつく。
ここにいる皆さんは、とても優秀な人たちです。大きく成長するポテンシャルをもっている人です。そういう人を採用しています。
仕事とは社会の役に立つことですが、成長したら仕事が楽しいです。世の中に貢献し必要とされる人生は素晴らしいものです。
そして、仕事を通じて色んなことに気づいてください。色んなことを感じてください。色んなことを改革してください。それが成長に繋がります。
けど、優秀な人でも壁にぶち当たることがあります。それは成長するために必要な試練ですから成長するチャンスなわけです。決して誰かのせいや何かのせいにしないでください。自分の力が発揮できないのは上司のせい、会社の制度のせい、パソコンの調子悪いから、空気が淀んでいるから。そういうやつはたいてい人の悪口を言うようになる。周りに自分を肯定させたいから上司や誰かの文句を言う。陰口を叩くようになる。
これ一番最悪です。
いくら優秀でもそんなやつとは仕事はしたくないものです。
成長する人は絶対に誰かや何かのせいにしない。現状を受け入れて建設的に考える。だから成長する。乗り越えられない時は上司に相談しましょう。私に直通で相談できる制度もあります。うるるは皆さんの成長を全力で支援する会社です。
いよいよ今日から社会人としての人生が始まります。
一刻でも早くうるるを引っ張る人材に育って欲しいと願ってやみません。
入社おめでとう。一緒に力を合わせて"世界に期待され応援される"会社を作りましょう。
本当に素晴らしい内容。
いつか星語録を纏めて本でも出版しようかな。
辞令交付
続いては星から直接一人一人に対して、辞令の交付です。
新入社員代表挨拶
続いては、新入社員代表の小西による挨拶です。
彼はうるるクエストで有名なうるるの内定者インターンに一番最初から来ているメンバーです。
尚、小西はのエアーズロック(ウルル)滞在記ブログも書いてくれています。
マイクをセットしてもらって、軽く挨拶をすると・・・
まさかのマイクが落ちるという掴みまで披露してくれた小西。
さすが、持ってますね。
さて、気を取り直して、新入社員代表挨拶です。
おはようございます。新入社員を代表して、ご挨拶をさせていただきます、小西紀継と申します。
本日は私たちのために、このような素晴らしい会を設けてくださり、誠にありがとうございます。新入社員一同、心から御礼申し上げます。
社会人としてのスタートをうるるで切れること、そして何より記念すべき新卒1期生として、新しい1歩を踏み出せるということを大変嬉しく思います。
うるるの家族の一員になるにあたり、うるるのルーツであるエアーズロックを実際に見て来た私から、決意表明をさせていただきます。
私は、エアーズロックを間近で見て、心に決めたことが1つあります。
それは、自分の持つブレない根っこの部分を信じ、変化することを恐れないということです。
エアーズロックといえば、赤やうるるの企業カラーにもなっているオレンジを連想しますが、実際には同じ色の瞬間というのは本当に少なく、特に日の出、日の入りの時間には目まぐるしいスピードでその表情を変えていました。
刻々と赤や鮮やかなオレンジに染まり上がる様は大変見事で、印象に残っています。
しかし、私が1番しっくりきたのは太陽が沈んだ途端、深く暗い茶色で変化を止めたエアーズロックの姿でした。
なぜなら、たゆむことのない変化を続ける存在でありながら、1日に1度は、必ずこの姿に戻るのだということに感銘を受けたからです。
その圧倒的な静けさに、私は芯のブレないエアーズロックの真髄を見たような気がしました。
私も様々な挑戦や経験を通じ、自分でも想像し得ないような姿に成長できたらと思っています。ただ、同時にエアーズロックのように自分の根っこの部分を見失わない存在でありたいです。
それは初心を忘れずに、ということに通ずることであり、私が立ち戻るべきは、間違いなく、今日、社会人のスタートラインに立ったこの瞬間だと思います。
今日という日の自分を忘れずに、素直に、がむしゃらに突き進んでいこうと思います。
先輩の皆様には、これから、たくさんのご面倒をおかけするかと思いますが、1日でも早く戦力となれるよう、努力していく所存です。厳しく暖かいご指導を頂きますよう、よろしくお願いいたします。
以上、簡単ではございますが新入社員を代表して、感謝と決意の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
これまた、非常に素晴らしい内容に、心が震えました。
新入社員決意表明
「エンジニアとしての自分自身の成長はもちろん、最高のチームを創っていきたい」と断言してくれた、開発課へ配属の河本周時。
「エアーズロックに保養所を作ることが目標です(笑)」と豪語してくれた、NJSS事業部へ配属の小西紀継。
「皆が自分らしく生きることができる世の中を創るために、うるるを通じて社会に大きく貢献していきたい」と語ってくれた、NJSS事業部へ配属の高樋詩織。
「エンジニアとしての成長だけではなく、3年以内に経営に関わりたい」と言い放ってくれた、徳島から出てきたばかりの開発課へ配属の筒井智也。
「開発業務だけじゃなく、事業を任せてもらえるようなエンジニアへと成長したい」と宣言してくれた、開発課へ配属の紅林優。
「専門領域のマーケティングだけじゃなく、営業にも広報にも広く携わっていきたい」と、広報担当の小林的にとても頼もしい言葉を言ってくれた、NJSS事業部へ配属の池野愛望。
「僕を採用して良かったと会社に思ってもらえるよう、差を見せつけます!」と目を輝かせてくれた、開発課へ配属の竹原雅博。
理念・ビジョン・スピリット唱和
さて、昭和でアットホームな入社式もいよいよ大詰め。
この日一番の"昭和"がやって参りました。
入社式の式次第を一枚はがすと、当社の経営理念とビジョンが虫食いになっている文章が出現。そう、何を隠そう、この虫食いを言えないと内定取り消しという、うるる入社への最終課題が訪れます。(ウソデス)
企業理念や企業ビジョン、そしてうるるスピリットに共感し、体現できるメンバーの採用を行ってきましたので、こんなの朝飯前でした。
こんな感じで2018年度の入社式も無事終了。
最後は恒例の集合写真。
マジメな集合写真と、、、
NG的な集合写真。(笑)
全員が、本当にキラキラしていて、志も高い。
新卒採用を開始するという経営判断、そしてこのメンバーを採用するという人事としての決断、間違ってなかったと確信しました。
18のみんな、うるるを選んでくれて有難う!
そして、新社会人、本当におめでとう!
共に、最高の会社を創っていこう!!!