こんにちは。人事の今村です。
先日、新卒の就活生向けのイベントを行ったので、現場の様子をご紹介させていただきます。
役員からの挨拶
(写真:ウフルCTO 中山)
冒頭、ウフルCTOの中山から、就活生の皆さんにメッセージが贈られました。
私はずっとテクノロジーに携わってきましたが、顧客の課題に対して自由な発想で新しいものを生み出すことを大切にしています。作ったものは、使われないと意味がありません。だからこそ、ずっと使っていただけるサービスを提供することが大切だと思っています。
ウフルでは、単にサービスを提供するだけではなく、ユーザーエクスペリエンス(UX)を大切にし、使ってくださる方々と、コミュニティベースで交流する取り組みも行っています。
私たちは若い方々に対して大きな期待を寄せています。GoogleやchatGPTなど、新しいテクノロジーが日々進化する現代に生きている皆さんは、私たちの世代とは異なる発想を持っています。その発想を活かし、未来のために持続可能な社会を創りたいという思いをお持ちの方と、ぜひ一緒に働きたいと考えています。
ウフルは、テクノロジーと自由な発想で持続可能な未来を築いていくことを目指しています。皆さんとともに成長し、新たな価値を創造していくチームでありたいと願っています。
パネルディスカッション
若手社員数名とパネルディスカッションを行いました。
2022年に新卒入社した大穂さん、湊本さん、山下さんの3名が登壇し、自身の業務や成長について率直に話してくれました。
登壇社員紹介:
- 2022年新卒入社 大穂さん
AWS、AmazonConnectやSalesforceなどの連携業務を担当 - 2022年新卒入社 湊本さん
ウフルが提供している「サービス連携基盤」など、自社サービスのフロント開発業務を担当 - 2022年新卒入社 山下さん
Salesforceの導入支援や、データ分析に使うBIツールに携わる業務を担当
まずは業務について伺いたいと思います。1日の業務の流れを教えてください
大穂:大体朝は10:00くらいから働き始めます。今日はリリース前にエラーが発生したのでプラスで残業をしていますが、何もなければフレックスタイム制度を活用して早めに退勤することもあります。あとは業務とは別で、毎朝、自己学習の勉強時間を取っています。できない日もありますが…(笑)
田神:ちなみに社内MTGの時間はどれくらいですか?
大穂:毎日12:00から30分、お昼も兼ねて困りごとや雑談をざっくばらんにする定例ミーティングがあります。困ったことがあればすぐ解決できるような体制で、毎日誰かしらと話しているので、オンラインだけどみんなで一緒にやっている感じがしています。
田神:コミュニケーションをとる時間と自分だけの作業時間の割合はどんな感じですか?
大穂:日によっても変わりますが、今はエンジニアとして働いているので、8時間のうち自分の作業が約6時間くらいで多くの割合を占めています。
業務をするときに大切にしていることは?
湊本:私は周囲の人に頼ることを意識しています。仕様に迷ったり、分からないことがある場合は、ひとりで悩むよりも、周りの人に聞くようにしています。また、オンラインでの作業が続くこともあるので、コミュニケーションを取ることも大切にしています。
沢山のことを学ぶ必要があると思いますが、どうやって勉強していますか?
山下:Salesforceの学習には、Trailheadを利用して進めています。業務に余裕がある場合は、業務時間内に学習の時間を確保して進めることもあります。最近はBIツールに興味があり、社内で週次の勉強会を開催しています。
もし学生時代に戻れるなら、どんなことを勉強しますか?
湊本:私は現在、業務でよくAWSを使用しているので、学生時代にAWSの勉強をしておけばよかったと思います。
田神:どんな勉強方法がおすすめですか?
大穂:AWSのアカウントを開設すると、ハンズオン形式の学習コンテンツが提供されているので、それを活用して勉強するのがおすすめです。
入社後大変だったこと、そこから成長したと感じることを教えてください
山下:私は工業大学で情報系の学部を卒業しましたが、知識と実務のギャップは大きかったです。入社当初はかなり大変でしたが、先輩方に質問したり、インターネットで検索しながらキャッチアップしました。
大穂:分かります。IPアドレスなど、言葉は聞いたことはあっても、実際に使うとなると戸惑うことがありますよね(笑)。私は現在、新卒のメンターをしていますが、質問されても分からないこともあるので、一緒に調べて学んでいます。
入社前後のギャップはありましたか?
湊本:実際に入社してみると、思った以上に仕事を任せてもらえました。現在は入社して2年目ですが、自社サービスの仕様を考えたり実装したりする役割も任されています。もちろん大変でしたが、ハードル高い方が成長実感がありますし、自信にも繋がりました。
ウフルの強みと課題は何だと思いますか?
大穂:ウフルの強みは、様々なタレントのある社員が在籍しており、事業の幅が広いことです。でも、広すぎて自分が追いつけないという課題もあります(笑)。
山下:自分から積極的に行動しなければ成果を上げることができません。リモートワークの環境下では、コミュニケーションを取るために自ら動くことが大切だと思っています。部署を超えて他のメンバーを巻き込んだ勉強会なども行っており、自分の枠から一歩を踏み出すことで世界が広がることを実感しています。
湊本:逆に言えば、割と自分の希望が通る環境もあります。
ウフルはどんな人が多いと思いますか?
湊本:ウフルの社員は優しい人が多いです。私自身、食生活が乱れがちなのですが、それを心配した青森在住の先輩社員からサプライズでプロテインバーやビタミン剤などを送ってもらったことがありました。併せて、Slackでも「睡眠と栄養摂取はしっかりしてね!」と食事の時間を連絡してくれて(笑)。すごく優しい先輩だなと感動しました。
山下:先輩や同僚とはプライベートの交流もあって、私が主催しているボードゲーム会も、今では参加者が20人以上になりました。
カジュアルランチ会
お昼は東京オフィスでランチ会をしました。
参加者から「働く環境」や「社員同士のコミュニケーション」についてなど多くの質問があり、先輩社員からこれまでの経験をもとにざっくばらんにお話しをさせていただきました。
就活生の皆さんからの感想
2時間のイベントを終え、参加者からは
・「実際に皆さんにお会いして感じることが沢山あったので、参加して良かった」
・「先輩社員の話に共感できる部分がいくつかあった」
・「先輩社員と話す中で、のびのびしつつも芯がしっかりしている方が多いと感じた」
といった感想をいただきました。
ウフルでは、自由な発想と情熱を持った皆さまをお待ちしています!
ご興味がありましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様にお会いできることを楽しみにしています!