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【社員紹介】おもしろい人との出会いに備えて成長しておかなくちゃ

こんにちは!採用広報のあさのっちです。
今回は2022年新卒入社、2年目を迎えた「ミック」にインタビューしました。

就職活動当時のエピソードについても語ってもらいました。ぜひご覧ください!

勇気を出して、行動を起こすことを選んだ学生時代


ーー本日はよろしくお願いします!こうしてじっくりお話しするのは久しぶりですね。まずは自己紹介をお願いします!

2022年入社のミックです。就職を機に愛知県から上京してきました!
中学では卓球部、高校ではソフトテニス部に所属していましたが、一番好きだったのはゲームです!

ーーどんな学生時代を過ごしていたんですか?

高校までは引っ込み思案でしたが、大学入学が転機となり変わったと思います。実は、第四志望まですべて落ちてしまって、大学生活はガツンと気持ちが落ち込んだところからはじまったんですよね。「逆転したい!」と思いながら大学生活がスタートしました。

ーーそうだったんですね。その思いはどんな行動につながったんですか?

「自分の人生を、自分の力で好きなように生きたい」という思いがあり、まずは自分の選択肢を広げたいと考え、Twitterを使い学生起業家の方とつながりをつくり始めました。そういう方々と実際にお会いしてお話ししていくうちに、「全国の学生同士がつながり、活動する団体があるのか!」ということを知りました。

大学1年生はその縁で、全国にある学生団体の名古屋支部立ち上げに携わり、広報を担当しました。僕もあさのっちさんみたいに、インタビューしてライターやって、ということを経験したんですよ!広報の仕事って楽しいと思いました。その流れで、学生起業家界隈の方からお仕事をいただいて、フリーランスのライターをやっていた時期もありました。

ライターのお仕事のご縁で出会ったのが東京にあるPR関連の会社です。すごくおもしろい仕事をたくさんやられていて、大学2年生のころから働かせてほしいと何度も何度もお願いしました。当時、夜行バスで東京と名古屋を頻繁に行き来していました。でも、僕が名古屋に住んでいることが理由で受け入れてもらえなかったんですよね。ところが、世の中で新型コロナウイルスが流行しリモートワークができるようになり、社長から「想いも実力も知っている。だから一緒に仕事をしないか?」と連絡が来たんですよ。そのとき、「奇跡が起きた!」と思いましたね。

自分の中でやろうと思ったことで、勇気の問題でやらなくなりがちなことを敢えてやってみよう。これが僕の原動力だったかもしれないです。

ーーそのまま大学卒業後も同じ会社でPRのお仕事をされる予定だったんですか?

いえ、大学を卒業したら別の会社に就職しようと思っていました。声をかけてくれた会社は従業員3名程でしたので、社会人として成長する基盤がちょっと不安だったんです。得られる経験もあるけれど、いきなり実践で付け焼刃での仕事になっちゃうんじゃないかなって。フリーランスでライターを続ける道も考えましたが、食べていけるほど得意でもないし、校閲からの鬼のようなチェックが入るのがストレスで、だんだんライターの仕事が好きになれなくなっちゃったんです。武器にはできるかもしれないけれど、それを仕事にしたくはないと、やってみて分かりました。

大学4年の秋、ようやく気づいた自分の得意分野


ーーどんな就職活動だったのか、教えてください!

大学2年のころからインターンシップに参加するなど、比較的早い時期から就職活動を意識していました。でも、やりたいことや好きなことばかりが先行して、実際に体験してみると「やっぱり違う」ということばかり。大学3年の春からは就活イベントにも参加するようになりました。そのときはまだ、広告やPR、印刷、人材といった業界を見ていましたね。

就職活動は本当に苦戦しました。今まで自分はがんばってきたぞという自信はありました。いい感じの企業に入りたい、でも大企業は性格的に合わないだろうなと思っていて。さらに、就職活動の型にはまるのも嫌で、「就活始めるならまずは自己分析から!」と思ってもそれをやると型にはまる感じがして、どうすればいいのかわからずまったくモチベーションが高まりませんでした。

大学4年の秋になるまでずっと、企業に応募しては落ちてを繰り返し、4回くらい手札がまったく無くなったことがありました。型にはまりたくないくせに世間体を気にして、卒業までに就職先を見つけなきゃというこだわりが強くて大変でした。人生で一番泣いた時期だったと思います。

ーーミックとUGが出会ったのって、ちょうど大学4年の秋ごろじゃなかったでしたっけ?

そうなんです!発想を180度転換して、強みを活かして仕事をするぞと切り替えた時期ですね。他社で”ITで業務改善する仕事”に出会い、最終選考まで進みました。結果は残念でしたが、この内容だったら仕事としてやってみたいと思えました。働き方を変える仕事がしたくて「IT×働き方」で調べたところ、UGを発見しました。

コーポレートエンジニアについて詳しく理解していないまま、UGの初回面談を迎えました。すると、面談で「ITパスポート見てみなよ」って紹介されたんですよね。「え?なんで選考中に資格試験を見てみなよと言うんだろう?」と半信半疑でしたが、ITパスポートの勉強を始めてみたら、自分がめっちゃ好きな分野だったんですよ!自分は開発をしたいわけではなく、ITを上手くビジネスに活かすことがしたかったんです。だから、ITパスポートの勉強をしたりUGの面談を受けるうちに、「そうそう!これこれ!」とのめり込んでいきました。

実は、学生団体やPRの会社でもコーポレートエンジニアっぽいことをやっていたんですよね。誰かがIT周りで困っていたら一緒に調べてなんとか解決してあげたり、Slackを導入したり、ゼミ用にGoogleWorkSpaceを構築したり。そういうことに没頭してたことを、UGの面談を受けていく過程で思い出したんですよね。自分の好きな仕事はこれだ!って。そこからは、トントン拍子で今に至ります!

想いがあって挑戦していく人と夢を叶えたい


ーーUGに入社して1年半ほど経ちましたが、どんなことを経験してきましたか?

初めて担当したお客様を、現在も1社専任でご支援しています!周りの同期は他のお客様先でヘルプデスクからのスタートが多かったんですけれども、人と違った経験がしたいと思い、1年目からコーポレートITのなかでもインフラ分野に携われる今のお客様を担当することに立候補しました。

思い返せばいろいろ変化がありましたね。担当してから3ヶ月後、まだ1年目の僕に、あるプロジェクトをいきなり任せてもらえたんですよ。UGの先輩に相談しつつもなんとかやり切りました!インフラ分野で順調に経験を積んでいましたが、あるときに「ヘルプデスク側の人が足りなくなってきたから助けて」と言われて、同じお客様先でヘルプデスクとインフラの両方の業務を担当した時期もありました。

1年目は目の前のタスクをこなすのに精一杯でしたが、最近ではお客様先の担当者と一緒になって打開策を見つけることができるようになってきました。また、「そもそも問い合わせを減らすための工夫とかもしたほうがいいよね」ということにも気づけるようにもなってきました。

ーー怒涛の1年半でしたね!そんなミックにとって、同期ってどんな存在ですか?

「同期」という括りを意識することはほとんどありません。仲のいい友達という感覚ですね。同じ場所でずっと一緒に働いているわけではないし、競い合うという感じでもない。お互いを称え合う仲間って感じです!

頻繁に集まることはありませんが、UG本社で偶然会ったり、UGアカデミーで毎月顔を合わせたりすると、そのときはなんだか少し気持ちがほっとします。

ーー「称え合う仲間」ってすてきですね。UGアカデミーについても教えてください!

ITやビジネスについて体系的に学ぶ時間ってなかなか一人では取れないし、技術系の書籍やビジネス本を一人で読んで学ぶのも難しい。それをUGの先輩が講師になって、かみ砕いて教えてくれる機会がUGアカデミーだと思います。技術をうまく活かしてビジネスに役立てたいと思うからこそ、一定の座学って必要だなって思ってます。僕らはコーポレートエンジニアである以上、会社のこと、システムのことを理解したうえで、運用も提案もしていかなければいけない。その理解を深めるところでUGアカデミーの存在は助かってます。

そうそう、今日もUGアカデミーで業務系システム企画初級講座があったんですが、講師がぶっちさんだったんですよ!すごくないですか?ぶっちさんのような経験豊富で多忙な、一般的な会社であれば自分の上司でない限りなかなか関わる機会がないような人!そんな人に業務系システムについて直々に教えてもらえる!UGじゃなかったらありえないことだと思います。そして、講座で直接教えてもらったからそこで一つつながりができて、後々DMで「もう少し詳しく教えてください」と直接言えるきっかけにもなるのもいいですよね。

ーーほんと贅沢ですよね!ミック、活き活きしてますね。最近チャレンジしてることについても教えてください!

UG社内の基幹システム刷新プロジェクトに参加することになりました!2023年の春からミーティングだけ参加させてもらっていて、7月から本格的にメンバーに仲間入りしました。現在担当しているお客様先では一緒に働いたことがないメンバーと一緒に仕事ができるのが、すごくワクワクします。自分よりだいぶ高い視座を持つメンバーの中に揉まれに行く感覚です。

僕、おもしろい人と仕事したいんですよね。「世の中変えてやるぜ!」と言って本当にやっちゃう人。そういう人たちについていって、自分なりの役割を発揮して、「さすが!」って言われたいんです。そんな人に出会ったときについていけるように、自分自身もレベルを上げないとな、って思っています。ただ成長した自分に酔うんじゃなくて、おもしろい人との出会いに備えて成長しておかなくちゃって。

僕は想いがあっても冷静になっちゃうタイプなんです。だからこそ、想いを熱く形にして挑戦していく人が好き。そんな人たちの縁の下の力持ちでいたいんです。一緒に想いを叶えたいんですよ。UGのお客様って、そんな想いを持っている人たちばかりですよね?だから、今すごく楽しいんです!

ーーミックのお話を聞いていると、わたしまでワクワクしてきました!最後に一言お願いします!

仕事の「楽しさ」を作るかどうかは自分でコントロールするもの。それができる環境こそが自分が活躍できる場。だから、自分が得意だと思えることだと、自分の想いをさらに叶えやすくなると思ってます。
僕の場合は、たまたま機械いじりが得意で、業務改善することにいつの間にか没頭してた。「好き」よりも「得意だと思えること」がたくさんあるのが、UGでした!

ーー本日はたくさんのお話ありがとうございました!これからもミックのこと応援しているよ!


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