6月10日に開催された、エナジャイズ社主催のチェンジメーカープログラムピア・ラーニングで、ユナイトアンドグロウのチェンジメーカープログラム導入をテーマに、当社梶ヶ谷が講演を行いました!
チェンジメーカープログラムを導入している企業の関係者約20名にご参加いただきました。
※本イベントはオンラインで開催されました。
チェンジメーカープログラムとは
セムコ社の経営、組織づくりの手法をまとめた名著、「奇跡の経営」の著者であるリカルド・セムラー氏が提唱する「MAKE WORK AWESOME!!」な会社、組織、チームづくりを企業に導入する際にプログラムを組み、各企業に合わせたスタイルを築くサポートを行うサービスチェンジメーカープログラムピア・ラーニングとは
チェンジメーカープログラムをを学び、自社の組織開発に活用している企業の方々が集まり、他社の事例を参考に新たな気づきや発見を得る学びの場。少人数に分かれてディスカッションする時間も設けられており、アウトプットや他の参加者とコミュニケーションを行うこともできる。
登壇前にインタビュー
--登壇することになった経緯を教えてください
前回4月に開催されたチェンジメーカープログラムピア・ラーニングに参加していて、次回の発表者を募集していたので立候補しました。
UGでは日頃から「経験シェア」を大事にしています。シェアをする自分自身も、シェアを受けた方々も新たな気づきや学びを得ることができることを実感しています。そのため、チェンジメーカープログラムでの経験や学びを、社内だけではなく社外にもシェアすることで、新たな気づきが得られるかもしれないと思いました。
また、参加してくださる企業の方に何かしらの影響を与えることができたらいいなと思います。サービスに限らず、このような場でもUGグループミッションである「人と組織を強くする」を体現していきたいですね。
発表内容を詰めることに不安はありましたが、エナジャイズ社の担当者が手伝ってくれるとのことだったので、安心して手を挙げることができました。
--資料作成はどのように行いましたか?
まずエナジャイズ社の担当者からインタビューをしてもらい、たとえば管理体制、サービスオペレーション、組織風土の3つの組織が同時に存在していることなど、UGらしさが伝わる部分をピックアップしてもらいました。それをもとに資料と文章の構成を行いました。
インタビューしてもらったことで、今までの活動を振り返ることができたのでよかったです。
--登壇前の気持ちを教えてください。
もちろん緊張はしています。ですが、発表を通して参加企業の方からのフィードバックをいただいたりして、次のステップに進むヒントや新たな気づきを得られるといいなと思っているので頑張ります!!
当日の様子をお届け
UGが「MAKE WORK AWESOME!!」な組織をつくるために歩んできたjourneyの始まりです。
導入を検討したきっかけ
2019年東証マザーズへ上場しました。社員の増加に加え、上場に向けた管理統制(ピラミッド型組織)の強化を推進したことによって、当社の3つの組織のバランスが少し崩れているように感じていました。
フラットな組織であり続けるために、社員の想いを集め、実現するための組織風土(ハイブリッド型組織)の強化が必要と考え、チェンジメーカープログラムの導入を検討しました。
どのように導入したのか
6人の推進メンバーが主体となり、社員主導で導入しました。(詳しくはこちら)
チェンジメーカープログラムは当初オフライン開催での導入を計画していましたが、コロナ禍での開催となったため、オンライン開催へ変更しました。オンライン開催するにあたり、エナジャイズ社の担当の方とも研修の方向性や進め方などのすり合わせを行いました。(チェンジメーカープログラムのオンライン開催は当社が初めて)
今後の取り組み
今はUG STYLE MTGをきっかけに委員会を立ち上げていますが、今後は社員が自発的に委員会を立ち上げられる環境にしていきたいです。
登壇者よりコメント
我々が歩んできたjourney以上に、ご参加いただいた企業の方には、当社の組織に興味をもっていただけたように感じました。
社内にいると当たり前になってしまい、ユニークな組織である自覚が薄れてしまいますが、社外向けの勉強会の場でシェアすることで、あらためてUG組織の特徴や強みを知ることができたと思います。(発表はとても緊張しました(笑))
自発的にUG STYLE委員会が立ち上がっていくCo-creationの組織風土が強くなっていくのが楽しみですね。
また、「社員が会社のことを考える組織風土」をつくるために動いてくれた、UG STYLE推進委員会のメンバーに感謝です。
今後どのような組織に変化していくのか、みなさんも楽しみにしていてください!!