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経営者が語る「創業ストーリー」

こんにちは。採用広報室のドラゴンです。
先日、以下の記事で当社の取り組み「Suda Channel」について、事務局の活動や想いをご紹介しました。(Suda Channelの外部公開は現在検討中です。)

【リンク】

今回は、今年1月に開催された第1回SudaChannelから参加者のコメントが多く集まった話をピックアップしてご紹介します。

須田さん、熱く長く語る第1回


SudaChannelは年間28回、各回1.5時間で月に2~4回ずつ開催しています。UGメンバーは自らの予定を調整して、興味のあるテーマの回に参加します。

第1回の参加者は11名。初回から大変盛り上がりました。

まずはSuda Channelの目的からスタート。


これを全28回続けると、UGをさらに深く考えるためのコンテンツが大幅に拡充します。

各回はこのような構成で進行します。
・アイスブレイク
・社長の語り
・参加者と意見交換
・全体の感想シェア(参加者からひとこと)

第1回は「UGを創業したそもそもの理由」。創業のエピソードはこれまでも何度か語られていますが、とてもボリュームがあります。(それだけ赤裸々に語っているということでもあります。)

「これ考えてみたんですけど、結構いっぱいあるんですよ」
と語り始める須田さん。
案の定、熱く、長くなりました。

UGを創業した決定的な3つの理由

本記事では参加者の感想で特に注目が集まった「知らないというのが圧倒的な強み」という話をご紹介します。


起業するリーダーにとっての話なのですが、私がユナイトアンドグロウをを起業した決定的な3つ理由があります。
・情シスの大切さを知っている
・技術のことは知らない
・コンシューマサービスの経験が深い(BtoBの分野に詳しいわけではない)

つまり、「わかっていない」というのが圧倒的な強みになるということです。
始めから解決策をもっていないんです。
中小企業のITをどうしていくべきか、自分だけではわからないことが会社で事業を進める上での強みになるという考えです。

事業をどのようにつくっていくかはお客様に聞くしかありません。
お客様からヒントをいただいて、最適なサービスをつくる他ないのです。
また、自分自身は技術について詳しくないので、集まってくれた社員の能力に対しては「すごいね」と尊敬するしかありません。これは組織をつくりやすいと考えました。

この分野でいける!
なにもわかっていないんですけどね。
でも起業ってそういうものですね。

このように、当時の考えや想いを赤裸々に語った第1回、参加者の11名は自分の会社の創業の理由に興味津津でした。

それぞれの視点で語る感想シェアタイム

「社長の語り」のあとは、参加者の感想シェアタイムです。

参加者の感想を一部をご紹介します。

・須田さんもグロウしたかったんだ。私たちと一緒なんだなと思いました。

・「起業するときに当社に対してどうして欲しいか、お客様に聞く」というスタンスが新鮮でした。

・UGを設立する前に喫茶店で構想を描いているのが、2021年入社の自分には想像ができない内容でした。

・創業時の話に登場したお客様を今自分が担当しています。圧倒的な信頼を持って接してくださいます。この期待に応えて、それ以上の動きをしなければと思いました。

・「知らないというのが圧倒的な強み」という考えは、私の考えにはない新しい気づきでした。

・「知らないということが圧倒的な強み」という言葉がとても刺さりました。

・「知らないという圧倒的な強み」 これは私にはできません。すごい。

・やっぱり須田さんは変人だなと思いました(笑)良い意味です。

当社の設立は2005年。私自身、2015年に入社したので知らない話もあり、あらためて当社について理解を深めることができました。

今後もSuda Channelをレポートしていきます。
楽しみにお待ちください!

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