プロジェクトを全員で振り返り、UDSの企画・設計・運営の品質を上げていくことを目指す、半期に一度の振り返り会議が行われました。今回も京都や沖縄、中国、そして韓国からのメンバーも含め100名を超える社員が参加。本年度のスローガンである「THINK NEXT ACT NOW」を意識しながら、これからの地方や海外への戦略もトピックとなりました。
全員で振り返り「どうしたらもっと良くなるか」を話し合う
丸1日かけてプロジェクトの発表とディスカッション・質疑応答を繰り返し、全てのプロジェクトを自分ごととして考えられるようにしていく振り返り会議。事業部ごとの報告に続き、進行中のプロジェクトを担当者から発表していきます。
誉都思からは、6月に開業したMUJI HOTEL BEIJINGの開業報告。
沖縄からは、HOTEL LOCUS(宮古島)で「ホテルマン」×「漁師」として働く高田和大が登壇。ホテル開業前から継続して行ってきた、島とのかかわりや地域に根ざした新しいホテルマンのスタイルを、語りかけるように発表しました。高田以外にも自分の得意分野を生かして「for island」の精神で働くホテルマンも紹介されました。
会の終わりには、UDS会長の梶原が創業ヒストリーを改めて語ります。在籍年数のまだ短い社員も含め、UDSの設立や手がけてきたプロジェクトの裏側や想いを正しく知ることで、次の時代のUDSを作っていく糧としていきます。
世界のUDSメンバーが交流 小石川テラスでの懇親会
場所を小石川テラスに移し、こちらも恒例となった懇親会がスタートです。
全国のリラックス食堂の地域にちなんだ料理に加え、沖縄の高田が自ら突いた魚15kgを、東京に持ち込み小石川テラスで美味しく仕上げました。高田はこの後、漁師のウェットスーツで登場!
▲勝負服のウェットスーツで登場。「漁師のイメージを変えていきたい」と話します
沖縄の山森は宮古島からコーヒーを。リラックス食堂湘南台の西木とコラボレーションして提供します。
▲コーヒーを提供する西木(中央)と山森(右)。互いにコーヒーフリークであることに意気投合して今回の企画コラボが実現!
▲普段なかなか目にすることのできない、コーヒーチェリーの実や葉
全国・世界から仲間が集まり、プロジェクトも想いも共有できた今回の振り返り会議。UDSが目指す「世界をワクワクさせるまちづくり」にまた一歩近づく一日となりました。