「いつも何となくつけてるテレビ、本当に見てる?」
「このテレビ番組楽しい?視聴者は本当に笑っている?」
これらをテクノロジーで明らかにできれば、もっといいテレビやCMができるんじゃないか?
そんなワクワク感を持った創業者2名が、2015年に TVISION INSIGHTSを日米同時起業をしました。
「今の時代テレビCM?今はネット広告の時代じゃないの?」
と、思われがちですが、
創業者は中国でデジタル・マーケティング・エージェンシーを立ち上げ、大成功を収めた、いわばネット広告のエキスパート。
そんな社長が作った会社で働く仲間をご紹介します。
外資コンサル、外資金融、大学教授…バラバラのバッググランドを持つメンバーでつくられた会社
日本代表の郡谷と米国代表の劉は、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、事業戦略・マーケティング戦略案件を数多く担当。その後、独立し、上海にてデジタル広告代理店”游仁堂(Yoren)”を創業しました。
当時の中国市場では確立されていなかったバズ・マーケティングで成功し、上海でもっとも有名なデジタル・エージェンシーの一つにまで成長。
その日々の現場で、TVCMのマーケットの大きさ(ネットの倍はあります)と、その大きさにも関わらず乏しいTV視聴データのギャップに着目し、日本とアメリカに拠点を移し、TVISION INSIGHTSを起業しました。
その後、米Northeastern大学の准教授にしてコンピュータ・ビジョンのエキスパートであるRaymondと、グローバル金融機関から飛び出してミャンマーで金鉱山スタートアップにチャレンジした営業責任者の河村もジョインします。
マイクロソフト社で行われた Microsoft Innovation Award 2015 にて最優秀賞を受賞。写真は郡谷(左)と河村(右)。
日米で7ヶ国の人種が集結。公用語は日本語です。
米国を含めると、現在のフル・タイム・メンバー20人の国籍は7カ国に亘り、かつ過半数の国籍がいないというグローバル・チームで、熱気あふれる日々を個性的なメンバーで過ごしています。
リード・エンジニアの邱(きゅう)は中国の最高峰、清華大学のコンピュータ・サイエンス学科卒業。エンジニアなら一度は憧れるGoogle、IBM(いずれもグローバル採用)からのオファーを蹴って来日。ポケモンGoを1ヶ月でコンプリートした強者。日本の文化を愛するエンジニア。
グローバル金融機関UBSやBNPパリバのトレーダーを務めた山田は、さまざまなプロジェクトを統括。 冷静沈着な仕事中の顔とは裏腹に、毎朝8キロ走って通勤する隠れた肉体派。
オペレーションをマネジメントする祢津は、関東一円に亘るTVisionデータ・機器の管理に飛び回る日々。元々は国内老舗コンサル会社にてITコンサルタントを経験し、現在は世にあるありとあらゆるPCに対して一家言を持つハードウェア・エキスパート。
ビジネス拡張につき年内にオフィス移転が決定。私たちと一緒にテレビの視聴率にイノベーションを!
今年に入ってから、CM広告主や広告代理店からの知名度が上がり、契約につながる案件が増えてきました。安定的な成長を見込んでおり、会社は第二の成長期を迎えています。
今のオフィスよりも3倍近い広さのオフィス移転も決定しており、新しい仲間を迎える準備を着々と進めています!