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【社員インタビューvol.2】「貢献したい気持ち」が自然と溢れるこの場所で毎日を過ごす幸せ

みなさんこんにちは!ツナググループ・コンサルティング広報担当です。

今回は、 Medical career事業部本部長の工藤さんにお話を聞いてみました!

このストーリーでは、

◾️これまでの工藤さんの人生
◾️入社の経緯
◾️工藤さんが頑張れる理由
◾️今後挑戦したいこと

について、プライベートの工藤さんの写真と共にご紹介します!

「どんな社員がいるのか知りたい」「理念や価値観を重視して会社選びをしている」
こんな方はぜひ最後までご覧ください。

自己紹介はコチラ⇩

★工藤 咲子
高校卒業後、演劇の道を目指し専門学校に行くもヘルニアを患い、劇団に入る夢は道半ばで断念。好きなバンドの追っかけをしながら約3年間フリーター生活を楽しむ。その後は、派遣社員としてコールセンター事業を展開する前職に入社、すぐに正社員雇用となり17年この会社に勤めた。地方でのコールセンター立ち上げなど様々な経験を積んだ後、ツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)の当時の社長に引き抜かれ、この会社でのキャリアをスタートした。

《ターニングポイントは「役に立ちたい」と思える社長との出会い》

ーまずはツナググループ・コンサルティングに入る前のご経歴を教えてください!

元々は、演劇の専門学校に通っていたので、卒業後は劇団に行こうと思っていたのですが、まさかのヘルニアになってしまい演劇の道は諦めました。その頃、好きなバンドの追っかけでライブハウスに通っていたこともあり、休みの融通が利くフリーターという働き方を選んで、働いていました。

けれど、親が社員として働いてほしいとうるさくて。。親を納得させるために考えた結果、「社員」というワードが入っている「派遣社員」なら納得してもらえるだろうと、安易な考えではありますが、派遣登録をしに行きました(笑)そこで、すぐに紹介してもらったのが17年務めた前職のコールセンターだったのです。

最初は派遣で入社したのですが、超人見知りな性格だったので、全然友達とかできなくて。だから仕事に向き合うしかなくて、でもおかげさまで一生懸命仕事をしている姿を見た社長に認められて、すぐに直接雇用のアルバイトになりました(笑)

また、その会社の社長が本当にすごい熱い人で、私はその社長のことが大好きで、17年ずっと続けていたって感じですね。自分のキャリアの根幹はここにあると思います。

ー最初は派遣さんからのスタートだったんですね。そしてなかなか色々と興味深いです(笑)!長い期間働かれていたということは、お仕事も楽しかったんですか?

そうですね、楽しかったです!SV(スーパーバイザー)になって、マネージャーになって、正社員になって、その頃、会社で初めて地方にコールセンターを作るという話があり、会社のお金で引っ越して一人暮らしできるなんてラッキーと思って手を挙げたこともありました(笑)!

ーすごい!でもなんか工藤さんぽくて素敵です(笑)

す〜ごい苦労はしましたけどね。半年間は徳島に住んで初めてコールセンターの立ち上げを経験して、戻ってきて営業部に配属されてそこからは完全に社畜状態でしたね(笑)

ーそこから忙しい工藤さんの歴史がはじまったわけですね!

ーでも17年もいた会社を辞めてツナググループ・コンサルティングに入社したきっかけは何だったのですか?

そうですね。どうしても17年もいると、最初はベンチャー企業のようでしたが、良くも悪くもどんどん大きな企業らしくなっていって、それが会社が成長するということなのだと思いますが、フレキシブルに色々なことに挑戦できなくなってきたように感じた瞬間があり、、、

新しいことにチャレンジし続けたいという私には、少し物足りなさも感じるようになってしまって、それで新しい環境を求めて辞めることにしました。

ー工藤さんなら、その後も色々な会社から引っ張りだこだったんじゃないですか?

それが、転職活動は結構難航しまして(笑)

私のやってきた仕事って、同じ会社で働いている人にとっては、なくてはならないポジションではあったと思うのですが、例えば部署同士の橋渡しやバックアップとか、決められた役割などに捕らわれず、必要なことは何でも会社やメンバーのためにやっていたので、、でもそれが一般的に存在する単純な職種名では語ることができなくて。うまく自分のバリューをお伝え出来ずにどこも落ちてしまったんですよね。

「自分の仕事を説明するのって難しいな〜、誰か引き抜いてくれないかな〜」って思っていた時に当時の社長に声をかけてもらって!とてもラッキーでした!

ーそうだったんですね!でも当時の社長とはどういうお知り合いだったのですか?

実は当時の社長が、働かれていた会社が私の前職のクライアントだったんです!その時からすごく良くして頂いて。前職の時の社長も、ついていきたいと思えるような素敵な方でしたが、この会社の社長もなかなか魅力的な人で!私は社長のことを、身の回りにいる人の中で「一番大きいことを成し遂げる人」だと思っていました。

実は、転職活動をしていた時も、社長の顔は何度もよぎっていたんですが、自分は全然仕事ができないと思っていたので、かえって迷惑をかけたら嫌だなと思って相談できなかったんですよ。

1社しか見ていないと、外の世界を知らないので圧倒的に自分に自信がなかったですね。他の会社に行って通用するはずがないって思い込んでいました。

でも、社長から子会社の新人社員研修センターでの業務がうまくいっていないから、ぜひ手伝ってほしいとお声をかけて頂いて、思い切って入社をしました。

ー工藤さんって、何でもできるイメージがあるから「自信がなかった」というのが信じられないです!誰でも一度はそんな風に思うことがあるのだなぁと勉強になりました。


《「推し」のためだから頑張れる、溢れる「ファン魂」!》

ーツナググループ・コンサルティングに入社してからこれまではどんなことをしてきたのですか?

コロナ渦の前はSO(セールス・オペレーション)事業部に入って、研修センターでセンター長として、センターの運営と毎月10〜15人くらいの新入社員の方に対して社会人としての基礎研修とアウトバウンド営業の研修を行っていました。

コロナ渦になって、研修センターを閉鎖することになり、その後は札幌のコールセンターのクライアント対応や、定例会に一緒に参加してブラッシュアップしたりと、前職同様に何でも屋として手広くやっていました(笑)

ー前職でもコールセンターにもいましたし、他にも色々な経験が活きていそうですね!

そうです、そうです!転職活動ではうまく伝えられなかった私の仕事、私ができることってやっぱり役に立つことは沢山あって(笑)何を振られたとしても、ある程度やることができたので、頼りにしてもらえることも多かったし、色んな所に首を突っ込んでお仕事していました。

2021年の6月からは3〜4ヵ月、現在の親会社ジェイフロンティアに出向しCMでもお馴染みの「SOKUYAKU」というサービスのコールセンターの立ち上げを行いました。そこでSVを育てて、拠点も札幌に移すというところまでPJとして携わらせていただいたのですが、このままコールセンターの仕事をやっていても役には立てるし、楽しいとは思ったんですが、これが永遠に続くって考えたらちょっとつまらないなって思ってしまって(笑)

そこで新しいことをやりたいなと思っていた矢先、MC(メディカル・キャリア)事業部立ち上げの話が出ていたので、迷うことなくやりたいですって手を挙げました!



ー全く経験のない事業部のイチからの立上げってとんでもなく大変だったと思うのですが。

はい!まず営業・人材紹介未経験で一人で始めるって無謀すぎて(笑)何をやっていいかも分からないし、合っているのか、間違っているのかも分からなくて毎日が不安で死にそうでした(笑)

何より、テレアポがすごくきつかったですね。若いうちは、少々のことがあっても傷だらけになりながら走り抜けることができるかもしれないけれど、40代になって初めてテレアポって!そこが若手メンバーと違って、私は乗り越えるのに苦労しました。

ー年齢がいけばいくほど、新しいことに挑戦するのって怖いですよね。でも立ち上げ初期の頃から見ているので、0→1で作ってきた工藤さんは本当にすごいなって思います!ここまで一生懸命になれるのって何か理由があるんですか?

入社のきっかけは社長でしたが、樋口さんと働くようになってから本当に仕事が楽しくて楽しくて、マリオで言う無敵のスター状態みたいな(笑)

以前一緒に働いていた時に、私自身が未熟で、自分の伝えたいことや想いが相手にうまく伝わらなくて、周りの人とトラブルになってしまったことがあったのですが、それを樋口さんに相談するとすごくきれいに整理してくれて、鮮やかに解決してくれました。

それ以外にも相談したことを鮮やかに解決していただくことが何回か続いて「この人本当にすごい!この人の役に立ちたい」と思いました。

MC事業部立ち上げも樋口さんの役に立てることだし、任せてもらったっていう嬉しさと、とにかく「貢献意欲と責任感」でギリギリなんとか頑張っていた感じです!

ーお話を聞いていて思ったのですが、これはまさに得意の「推し活」に近いのではないですか(笑)!?

そうなんです!!
元々20代前半でバンドの追っかけをしていて、今は「推し活」と言ってますが、そんな言葉がまだ存在しない時代に近しいことをしていました!

最初は普通にライブを見に行っていたのですが、あまりにも楽しくて気付いたら、日本全国のツアーも含めて全部のライブを見に行っていました(笑)少しでも彼らの役に立てることが嬉しくて!

あの時の経験が私の「ファン魂」を作っていて、それが思いっきり仕事にも反映されている感じです。

「貢献意欲」の対象ってなかなかないのですが、樋口さんと一緒にお仕事した時に「あの時と同じだ!」って衝撃でしたよね(笑)

本当に「推し活」と一緒で、「役に立てたんだ!」って思った瞬間の満足感はすごいです。この気持ちを仕事に見い出せたことは、本当に幸せだなって思います。

ーそんな風に思える職場に出会えるってなかなかないと思います。出会うべくして工藤さんは出会ったのですね!

《違いを受け入れ、本質的な最適解を考えてメンバーと接すること》

ーMC事業部では具体的にどんなお仕事をされているのですか?

本部長としてメンバーが案件を獲得できるようにアドバイスしたり、売上を作っていけるように道を指示しながら、自分もプレイヤーとして動いています。

これがなかなか難しくて、使う脳みそが違うのでプレイヤーとマネジメントで切り替えられなくて日々苦戦していますよ。それでもこの仕事は、自分の成長も感じられるし、日々メンバーとコミュニケーションをとっていて、少しずつメンバーの成長を感じられることもとても嬉しいし楽しいです!

ーご自身の成長とメンバーの成長がやりがいに繋がっているのですね!

はい!メンバーが、ぶつかっていた課題を突破しようとしたとき。私は毎日、彼らのことを見ているので、「あ!壁に片手がかかった」とか「あ!顔が見えた」とか心の中で思いながら、そういった成長を間近で感じられるときに、やっていて良かったなぁと感じます。

これは、マネジメントをしているからこそ味わえる醍醐味かもしれません。

ー普段メンバーの方と接するうえで心掛けていることなどはありますか?

まず私が40代で、メンバーが全員20代なので、私が育ってきた環境とは物の見方も感じ方も全然違っているということを認識することです。私が経験してきたことを押し付けるつもりは全くなくて、彼らには伸び伸びとやってもらいたいと思っています。

最初にココだけは守ってほしいという価値観を共有しているので、そのポイントさえ押さえていれば、基本的には自由に自分たちが良いと思ったことをやってほしい。ただ「なぜそうしたの?」と質問したときに答えられないのはNGとしています。自分で考えて、それがベストだという回答なら否定しないようにしていて、逆に「誰にこう言われたから」というような回答ならそれはダメだよと伝えています。

経験値もバックグラウンドも常識の範囲の幅も全然違うメンバーが一緒に働いているわけですから、お互いに気持ちよく働けるようなルール作りやコミュニケーションというのは日ごろから気を付けていますね。

自分が若いときに、無意味に上の意見を押し付けられることが嫌だったし、若いメンバーの意見を取り入れることで、チームとしてパフォーマンスを最大限に発揮することができるならそれが一番良いことだと思っています!

ー確かに社内の雰囲気を見ると、メンバーが自由に働いている様子はとてもよく分かります!でもそれって当たり前ではなくてみんなでお互いを尊重し合えているからなんですね。ツナググループ・コンサルティングの好きなところや魅力についても教えてください!

とにかく居心地の良さに尽きますね、メンバーの関係性が良く、いい意味で自立している。みんなが楽しんでいる時も集中してやらなきゃいけないことがあるときはちゃんと放っておいてくれるし、入りたいときは普通に入れるし、嫌な人が一人もいないってことですね。


《自分らしく楽しい時間を過ごしながら「知識」を増やすこと》

ー趣味とかプライベートではまっていることはありますか?

本を読むことです。小説だけじゃなくて実用書とか哲学書とかも読むんですよ。ちなみに最近ハマったのは仏教の本で、ブッダの思想を勉強したりとかしてます(笑)

知らなかったことを知るのが好きなので!少し前は日本史の本も読んだりしていましたが、今、一番興味があるのは宇宙ですね。あと、量子コンピューターとか物理学的なものを沢山勉強しています!

ー工藤さんってすごく忙しいイメージなんですが、どうやって自分の時間を捻出しているのですか?

最近まで悩んでいましたが、平日は仕事に振り切って、その分土日はもう携帯も置いてゆっくりするようにしています。そして土日にまとめて本を読んだりしています。

実際、お休みの日にPCを開いたところで気持ちが乗らなくて、でも他の事をやっていても頭の片隅で仕事が気になっていて休みが面白くなくて、だったらもうやめようって思って。なので仕事は平日に全部やっちゃおうって感じですね!

ーそのメリハリは大事ですね!休息があるからこそまたお仕事を頑張れるのもあると思います!ちなみに、バイタリティ溢れる工藤さんですが、将来の目標とか夢はありますか?

サラリーマンをリタイアしたらスナックのママになりたいです(笑)

お酒を飲みながら人とゆっくりおしゃべりするようなお店。なんとなく日本ってまだまだ男性社会だなって思うところがあって、でもスナックのママって女性がコミュニケーション能力一本だけであがっていける世界という印象で。

あとはお酒が好きだからというのもありますけれど(笑)色んな人とお話ししてもっといろんなことが知れたらいいなって思っているんです。

ー沢山引き出しも持っていると思いますし!とても向いていそうですね!オープンしたらぜひ遊びに行かせてください(笑)

ー最後に、色々な経験をしてきた工藤さんからこの記事を読んでくださっている方にメッセージをお願いします!

ツナググループ・コンサルティングは本当に人を大事にしている仕事をしているので、人が好きだったり、色んな事にチャレンジしたい人には向いていると思います。

私も以前は、チャレンジの足を引っ張る人にも出くわしたことがありますが、そういうストレスも一切ないので純粋に仕事を頑張りたい人にはぜひ興味を持ってもらえたら嬉しいなと思います。

これまで人間関係に悩んでいた人もぜひ安心してきてほしい。本当に嫌な人はいません!

少しでも気になった方はお気軽にご応募くださいね!

ー工藤さん本日は楽しいお話をありがとうございました!

工藤さんの熱い「ファン魂」とツナググループ・コンサルティングに対する想いを沢山聞くことができました。
今は無敵状態の工藤さんにも、悩んだりうまくいかない時期があったというお話も新鮮でした。
きっと苦労もされている分、人の気持ちに寄り添い、相手を受け入れるという力に長けているのだなぁと感じ勉強になりました!

みなさんはいかがだったでしょうか?
未経験でも、自分次第でチャンスはいくらでも手に入れることができます!

ぜひその「きっかけ」をツナググループ・コンサルティングで一緒に掴みませんか!

少しでも気になった方は、ぜひお気軽にエントリーしてみてくださいね♪

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