1
/
5

「自分の手で目の前のお客様を幸せに」ワンチームの環境でトライし続ける新卒1年目営業担当

ツクルバでは事業成長に伴い、新卒採用を強化しています。そこで、この記事ではツクルバで活躍する若手メンバーを紹介していきます!第9回は、2024年に新卒入社した宮内をご紹介します。

宮内彩花(みやうちあやか)/ Ayaka Miyauchi
カウカモ事業部エージェントサービス営業3部育成第2チーム
千葉県出身。2024年に日本大学文理学部体育学科を卒業。
大学時代は数多くのアルバイトや、学科で行われる体育祭の運営に注力。
2024年4月よりツクルバへ新卒入社し、カウカモ事業部にてエージェントサービス業務に従事。

自分の手で目の前のお客様を幸せにするためにツクルバへ

ーはじめに、大学時代に打ち込んだことを教えてください。

 大学時代は人より多くのことに挑戦したいと思い、アルバイトやサークル、学科の活動など、様々なことにチャレンジしていました。
 私が大学に入学した時期にちょうどコロナが流行したため、入学してから2年間は思い描いていたような大学生活を送ることができず、無駄な期間を過ごしているという焦燥感がありました。大学3年生のときにやっとコロナが落ち着き、残された2年間で4年間分の経験と成長をしたいと思い、「自分が行動すれば経験できることにはチャレンジする」と決めて複数の新たな挑戦をしました。
 アルバイトは複数の飲食店の他に、約30人のお客様に指導をするフィットネスクラブのインストラクターやオリンピック選手村のスタッフなどにも挑戦しました。沢山のアルバイト経験は、将来就職するにあたって自分の適性を見極めることができるような貴重な経験だったと思います。また、幼いころから熱中していたバスケットボールを大学でも続けたいという想いから、週に5回練習がある部活のようなバスケサークルにも入っていましたが、大会ではなかなか勝ち上がることができず悔しかったことを覚えています。しかし、チームで目標を達成する難しさやメンバー全員が同じ方向を向く大切さを部活とは違った形で経験できたことは、私にとって大きな財産になりました。

 様々な経験の中でも特に思い出深いのが、所属していた体育学科全体で開催する体育祭の副団長をした経験です。体育祭の副団長は、体育祭の企画・運営のみならず、1年間の行事で学科全体を取りまとめる役割も担っており、自分の自信と成長につながる良い経験になりました。体育祭直前の期間は、始発で大学に行って終電で家に帰るような怒涛の日々でしたが、間違いなく濃い1年間だったと実感しています。

青組で副団長を務めた体育祭の写真


ーなぜツクルバに入社を決めたのですか?

 「自分の手でお客様が幸せになる機会提供ができる仕事に就きたい」という想いと、ツクルバの事業内容が合致していたことが一番の決め手だったと思います。

 大学生の時にフィットネスクラブでアルバイトをしており、目の前のお客様を幸せにしたいという想いはこの経験から得ました。専門的な知識が必要なインストラクターを買って出たのですが、勤務後の深夜まで練習が必要だったり、研修を終えて最初にお客様の前に立った時には「前のインストラクターに戻してくれ!」とお客様から怒鳴られたり、辛い想いをしたことが数多くありました。しかし、負けず嫌いな性格で途中で挫けてしまうのが悔しかったので辞めずに努力し続けていたら、お客様から感謝の言葉を言っていただけることや、自分の出勤日に合わせてレッスンを受けてくださる方が増えていきました。その時は、過去の辛さが払拭されるほど嬉しかったのを覚えています。

 インストラクターをやっていた時は、お客様が目指す体型になり幸せになっていく過程を目の前でサポートできることにやりがいを感じていました。レッスン後に「今日のレッスンも楽しくて凄くスッキリした!」「熱中しちゃって一瞬だった」と、お客様が笑顔で感謝の言葉を伝えてくださった時は本当に嬉しかったです。この経験から、将来は目の前のお客様を自分の手で幸せにできる仕事に就きたいと考えるようになり、主にBtoCで個人のお客様に直接価値提供が出来る企業を中心に就活を進めていました。

 様々な企業に触れるなかで、お客様の理想の暮らしを一緒に叶えるツクルバの事業に強く惹かれました。物件の広さや機能だけを見て提案するのではなく、ヒアリングを通してお客様の「理想の暮らし」が何かを紐解き、その暮らしを叶えることができるような物件を一緒に探していきます。さらに、ツクルバは社内に「リノベーションデザインチーム」があるため、「理想の暮らし」の実現に向け、お客様の「叶えたい」を詰め込んだ世界にただ一つのお部屋を一緒に作り上げることができます。これだけお客様に寄り添った選択肢があるなら、自分なりの提案で目の前のお客様を幸せにすることができると思いました。

 当時は大手企業の選考も受けており、大手広告企業からも内定をもらっていました。ツクルバに強く惹かれていた反面、親や友人の多くが大手志向だったため、ベンチャー企業に飛び込むことには少なからず不安がありました。しかし、ツクルバの社員の方とお話する機会を複数回いただく中で、大手に入って一般的な安定を得て過ごすよりも「本当に自分のやりたいこと」に取り組んだほうが幸せになれると確信し、一番事業に魅力を感じたツクルバへの入社を決心しました。

インターン生時代の写真

「チームツクルバ」の一員として、助けられながらも成長する日々

ーどんなところにやりがいを感じますか?

 入社してから1か月の新入社員研修を経て、5月にエージェントサービス部に加入したのですが、その頃はまだ不動産の知識がないので先輩社員が言っていることもほとんど理解できないような状態でした。しかし、働いているうちに知識も少しづつ定着してきて、担当のお客様を持たせていただき2か月程経ってからは、お客様の疑問や不安を自分の言葉で解消し、自分で考えてお客様に物件の提案ができるようになってきました。身に付けた知識を活かして接客をすることで、「家を買いたいかも」という漠然とした想いを持った状態から、具体的に物件の検討ステップへと進めることができたときに自分の成長とやりがいを感じます。


ー実際に働いてみて、「目の前のお客様を幸せにする」仕事ができていると感じますか?

 担当のお客様を持たせていただいてからはまだ2か月ほどで、まだまだ周りの先輩や上司に手助けをしてもらいながら接客をしている段階なので、「私がこのお客様を幸せにしたんだ」と実感できる領域にまでは到達できていないのが正直なところです。しかし、先輩の接客に同席した際には、家を買うかどうかも迷っていたお客様がエージェントと二人三脚で考える中で叶えたい暮らしを見つけ、理想の家に出会い、購入し、幸せになっていくという過程を目の当たりにしました。この時、お客様に最大限寄り添って住まい探しに伴走し、幸せを生み出すことができる会社に入ったんだということを改めて実感しましたね。私も早く先輩のような価値提供ができるよう、これから成長していきたいです!


ーツクルバの好きなところを教えてください。

 ツクルバ全体がワンチームになり、助け合いながら仕事をしているところが一番好きです。普段関わるチーム内や部署内だけではなく、ツクルバ全体がワンチームになることができているのは、社内全体が「顧客志向」を第一に考えているからだと思います。

 ツクルバに出会う前まで、不動産の営業職は「競争」の色が強く、他メンバーや他チームを蹴落とすような雰囲気があると思っていたので、正直あまりいいイメージがありませんでした。しかし、ツクルバは全く違いました。お客様を幸せにするために社員全員が一丸となってベストを尽くそうとするような文化があり、困っているときにはチームや部署に関わらず沢山の人が助言やアドバイスをしてくれます。

 また、業務面のサポートだけではなく精神面のケアにも時間を割いてくださり、メンタル的にも支えられています。研修チームのリーダーがこまめに声をかけてくださったり、他部署のメンター社員の方がランチで相談に乗ってくださったりと、「役割」としてではなく「人」として寄り添ってサポートしてくださり、悩みや不安を解消してくれるんです。入社後の研修や普段の業務において、自分のやる気や努力だけではどうしようもできないことに直面し苦しい時期もありましたが、そういった細やかなコミュニケーションや手助けに沢山救われてきました。選考過程で社員の雰囲気の良さは実感していたのですが、この助け合いの文化は想像以上のものでしたね(笑)。

新卒同期メンバーと伊豆旅行に行った際の写真

「お客様の本音を引き出すエキスパートになりたい」お客様の叶えたい暮らしを実現するために必要なこと

ーキャリアにおける目標を教えてください。

 業務において、「これだけは誰にも負けない」と自信を持って言えるような強みを身に付けることが今の目標です。自分が誇れる強みを持つことは、お客様に対して自信をもって接客できることにつながると思っています。「〇〇について分からないことはこの人に聞けば絶対分かる」といったように、周りから頼られるような強みを持った先輩がとてもかっこよく、自分もそうなりたいと思うようになりました。

 また、住まい探しの根底にあるお客様の「理想の暮らし」や、住まい探しに対する「本音」を自然と話してもらえるような、「お客様が安心して心を開いてくれる」エージェントになりたいです。自分がお客様の立場だったらどんな人と一緒に住まい探しをしたいかと考えたとき、友達のようになんでも話したくなるような人が良いと思いました。堅苦しすぎずフランクなコミュニケーションで住まい探しを楽しんでいただくことや、お客様の不安や疑問を解決することで信頼を築くことを心がけ、会うのを楽しみにしてもらえるような接客を意識しています。「宮内さんと話しているとつい本音が出てしまう」と言ってもらえるようになりたいですね!

 また、この強みをさらに伸ばすために、なるべく多くの人に意見をもらうようにしています。お客様とのコミュニケーション方法に関して、同期だけではなく、上司や先輩などからフィードバックをもらい、素直に受け止め、改善する。これを繰り返すことで、本音の引き出し力がさらに身に付くと思っています。

何事にもまっすぐトライできる人と一緒に働きたい!

ー就活生の皆さんにアドバイスをお願いします。

 就活を進めるにあたって大切なことは2つあると思っています。
 まず1つ目は、自分がその会社でどう成長したいのか、どんな人になりたいのかを想像することです。私もそうだったのですが、就活をしているときは「この会社に入ってこれをやりたい」という、目先のやりたいことを考えてしまいがちです。しかしそれよりも大事なことは、「この会社に入ってこんな人になりたい」という、もう一歩先の将来像を考えることだと思います。10年後、そして20年後に、「こんな人になりたい」という想いがあれば、仕事において大変なことがあっても将来の自分にワクワクしながら乗り越えることができると思います。

 そして2つ目は、自分の強みをしっかりと深堀りし、強みの裏にある背景を細分化して言語化することです。私は就活中、「やると決めたことをやり遂げられる」という強みを掲げ、学生時代の経験談を話していたのですが、今振り返るとそれだけでは足りなかったと感じています。その強みがなぜ形成されたのか、今どのようにその強みを生かしているのか、強みがへし折られたときにどう取り返すか、その強みを社会でどう生かしていきたいかなど、嚙み砕いて自分の言葉で説明できるように自己分析をすることで、会社選びや面接をより高いクオリティで行うことができると思います。


ー来年以降後輩が入社してきますが、どんな人と一緒に働きたいですか?

 何事にもまずは挑戦しようとする、ポジティブな人と一緒に働きたいです!
 私を含め、24卒の同期は全員不動産の知識が全くない状態で入社しましたが、入社してから2-3か月は大きく成長できたと実感していますし、ありがたいことに先輩社員や上司からも成長したと言ってもらえます。私たちが成長できたのは、入社してから今までの期間で、なんでもトライしてみようと意識し続けてきたからだと思います。できないことに対して諦めるのではなく、できる理由を考えたり聞いたりして実行に移すことができるような素直さや、なんでもトライしようとするチャレンジ精神がある人と一緒に働きたいです。これからツクルバの一員として働くことにワクワクしつつ、なんでも吸収するぞという前向きな気持ちをもって入社してきてくれたら嬉しいです。


TSUKURUBA採用サイト
株式会社ツクルバ新卒採用ページです。26新卒の本選考を実施中です!募集要項、CEOメッセージ、福利厚生、Q&Aなどの情報がご覧いただけます。
https://recruit.tsukuruba.com/top


このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
26卒|総合職|IT×リノベで誰もが自由に理想の暮らしを実現できる社会を
株式会社ツクルバでは一緒に働く仲間を募集しています
6 いいね!
6 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

吉原 瑞穂さんにいいねを伝えよう
吉原 瑞穂さんや会社があなたに興味を持つかも