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ワークスタイル

坪田塾の就業時間は13時〜22時です。

朝が苦手という人にはピッタリだと思います。

僕(塾長の坪田)には、この昼からの仕事がまさに天職でした。

あと、基本的に「土・日・祝」がお休みです。土日祝がお休みの塾ってもしかしたら日本全国探してもうちぐらいじゃないかな?と思います。(ただし、夏期講習などで土曜日があるときもあります)

お盆の時期とお正月には5日〜1週間の連続した休みもあります。年間112日ぐらい休みです。

言い方を変えると、「日本一休みの多い塾」なんじゃないかと思っています。

正直、「土日祝」とかお盆やお正月って、ビジネス的な観点で言うとまさに「書き入れ時」です。

だからこそそこで休みの塾なんてほとんどないはずです。

じゃあ、なぜそうしているかというと、簡単です。

長期間働いて欲しいからだし、QOLを上げて欲しいからだし、それがひいては子どもたちのためになると考えているからです。

僕も塾業界で働き始めて長いですが、「定着率」があまりにも低いと思うんです。

もちろん、みんな「子どもが好き」だし「学問が好き」で、真面目な人が多いです。

でも、やっぱり夕方からの仕事だし土日祝が忙しくて、お盆やお正月も激務。

そうなってくると、家庭を持って子どもを授かった時に、自分の子どもとほとんど会えないということになってしまいます。

子どもが好きで塾の先生になっているはずなのに、なぜか自分の子どもと会えないなんて本末転倒も甚だしいと思うのです。

そして結局途中でやめてしまう。そうなると、先生の熟練度は上がらない。

それより、長期的に考えたら、先生達がオンとオフをしっかり分け、自分の家族ともしっかり過ごせるようにすることで、先生達の熟練度が上がり、それが生徒さん達のためになる。

そう考えています。


ちなみに、22時に終わるのもあり、「残業」というのもほとんどありません。あっても1ヶ月に10時間程度。

ただし!勤務時間中は激務です。ひたすら集中して仕事をする必要があります。

なので決して楽ではありません。むしろ、生徒さん達の人生を預かるわけですから、大変な仕事です。

まさに、オンとオフの差が激しい仕事です。

だからこそ、成長するとも言えます。

ちなみに、過去3年以上の離職率はゼロです。


多くの人が職を探すときに、①業務内容 ②給与などの条件 ③福利厚生 の3つを重視するそうです。

でも、退職するときには「人間関係」で辞めるとか。


そういう意味では、①業務内容はやりがいがあり ②給与は業界の平均より良く ③福利厚生は特にない(社員旅行や食事会ぐらい)ですが「人間関係」にだけは自信があります。

近いうちに、動画などで雰囲気を感じてもらえるようにしようと思います。

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