皆さんこんにちは。東南アジア顔、黒岩です。
金曜日は勤労感謝の日でしたので、家でお片付けをしてました。受験生時代の模試の結果が出てきたので見てみると、英語の偏差値が驚きの30台でした。そんな僕でも今では元気に大学生やってます。
さて、今回は食事編最後の投稿になります。
「Banh mi(バンミー、バインミー)」
所謂「ベトナム風サンドイッチ」です。
ベトナムは19世紀末から20世紀中旬まで、フランス領インドシナいわゆる「仏印」としてフランスの支配下にありました。その名残でベトナムでは「フランスパン」がよく食べられています。
野菜、パクチーなどの香草類とベトナム風ハムやレバーペーストをフランスパンに挟んだこのBanh miの屋台は、町のあちこちでお目にかかれます。上記のようなベーシックなものや、エビを挟んだシーフード風、スクランブルエッグを挟んだ朝ごはん風など、お店ごとに個性があるのでいろいろ食べ比べてみるのをおすすめします。
僕は、ベーシック+スクランブルエッグのバンミー(10kVND=約50円)を好んで食べていました。(というのも何故かそのお店では、卵を追加しても値段が変わらなかったからなんですよね。。。)
最後は日本人のSoul foodをご紹介させて頂きます。
「味一(ラーメン)」
中華料理だったラーメンを日本人好みアレンジしてすっかり日本食の一部になっているラーメンは、ベトナム人にも大人気です。(タイ人の友達と行ったのですが、タイでもラーメンは大人気だそうです。)
東京の目黒に構える「中華 味一」の支店のこのお店は、ベトナムに居ながら本格的な日本風ラーメンが頂けます。ラーメン屋といえば、醤油ラーメンのお店は醤油ラーメンだけ、豚骨ラーメンのお店は豚骨ラーメンだけとスープは一種類の場合が多いですが、このお店では、醤油、塩、タンメン等々様々なスープのラーメンをチョイス出来ます。
中でも味噌ラーメンは、生涯1,2を争う程美味しかったですね。日本のラーメン屋と同じなので、しっかりチャーシュー丼セットもありました。
他にも、鶏肉のから揚げ、餃子や麻婆豆腐等のサイドメニューも充実してましたので、日本食が恋しくなった日本人にとっては楽園のような場所ですね。
今回で食事編は最後になりますが、これからもダナンの魅力を発信していく記事を沢山書けたら、と思っていますので是非続編をお待ちください!
閲覧ありがとうございました。
黒岩