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営業のキャリアアップを目指し、未経験からIT業界へ。トレノケートで得た営業のやりがいと成長とは

私たちトレノケート株式会社は、"世界を変える「人」を育てる"をビジョンとし、創業より約30年、IT人材の育成に尽力し続けています。1,500を超えるさまざまなラインナップの研修コースや自主学習教材を取り揃え、お客様のニーズに合わせて提供しています。

今回は、営業の杉田さんにインタビューを実施。トレノケートの魅力や仕事内容、活躍できる人物像などを語ってもらいました。

【プロフィール】

杉田英治(すぎた えいじ):大学卒業後、生命保険会社にて営業職を6年経験。その後、2022年にトレノケート株式会社へ入社。現在は東日本営業部のメンバーとして顧客の課題に合わせた研修の提案営業などを担う。

営業のキャリアアップを目指し、異業種からトレノケートへ

──入社の決め手は何でしたか?

これまで経験がなかったBtoB営業のスタイルで、新たなキャリアを切り開けることに非常に魅力を感じたことが大きな決め手でした。

転職活動当時、私は営業職として、さらなるキャリアアップを目指したいという軸を大切にしていました。

前職では、生命保険会社の営業兼マネージャーとして、組織のマネジメントを行っていました。目の前の仕事にやりがいはあったものの、当時の会社ではその後のキャリアとして、引き続きマネジメントを任され、この先も同じ業務を繰り返していくようなイメージだったため、今後の自身の営業としてのキャリア、という観点で物足りなさを感じ、転職を決意しました。

転職先の候補は、成長が望める業界、その中でも未経験でかつ成長産業であるIT業界に目をつけました。そこで出会ったのが、トレノケートでした。

また、選考中にお会いした取締役や営業部長から感じた「チャレンジングなカルチャー」も入社の決め手になりました。

当時の営業部長が、自ら手を挙げ部署を立ち上げた経験を聞き、主体的にアプローチできるメンバーが揃っているのだと知りました。

メンバー一人ひとりのチャレンジ精神や向上心に感銘を受け、トレノケートに入社を決めました。


──現在の杉田さんの業務内容を教えてください。

東日本営業部のメンバーとして、企業の人材育成の担当者に対し、その企業の担当窓口となり企業の年間の育成計画や、DX人材育成、現場の課題に合わせた研修の提案を行っています。

私達営業は担当するお客様が抱えている課題を深掘りし、ニーズに合わせてトレノケートの研修を提案しています。「課題解決のために本当に必要なものは何か?」を第一に考え、お客様の企業成長に貢献するのが私の仕事です。

また、新規営業や休眠顧客の掘り起こし営業にも携わっており、前職で学んだ「お客様との関係構築」や「潜在的な課題へのアプローチ」を活かしつつ、幅広い業務に従事しています。

今後も枠にとらわれず、社内で求められる仕事を全うしていきたいです。

「真の解決策」を見極め、お客様の未来に貢献

──これまでの業務で、大変だったことは何でしたか?

IT知識のキャッチアップです。

トレノケートの商材はITの研修商材が多いため、必然的にお客様もIT関連会社が多くなります。そのお客様のご要望をきちんと汲み取るためにはIT知識が必要不可欠です。

特に前職ではITや電子ツールに触れた経験がほとんどなく、ITに関してはゼロからのスタートでした。IT業界は専門用語も多く、入社当初は商談の内容についていけず、途方に暮れていました。

この課題を克服するために行ったことは、「IT用語の記録」と「資格の取得」です。

お客様との会話の中で知らない用語が出てきた時はその場でメモを取り、片っ端から意味を調べました。

加えて、IT人材の登竜門とも言われる『基本情報技術者試験』を受験し、ITに関する基礎知識を一通り身につけることで、この課題を無事に克服しました。


──どんなことにやりがいを感じますか?

大きく分けて2つあります。

まず1つ目は、お客様にあった提案をするために、人間関係を構築することです。

営業として売上を達成することも大切ですが、そのための前提となる人間関係をとても大切にしています。なぜなら、良好な人間関係を築いていないと、お客様が本音で話してくださらないからです。

本音のやりとりができてこそ、お客様にあった提案につながると考えています。

また、このような人間関係を構築することができると、企業によってはそれぞれの部署ごとで教育担当者が異なる場合もありますが、新たにご紹介頂くことにもつながります。

トレノケートの営業は、お客様に合わせた柔軟な対応が求められます。特に、お客様自身が認識している課題と、実際の解決策が違う場合も少なくありません。

例えば「アプリ開発のためのツール研修を実施したい」という相談を受けたものの、最終的には「ツールの研修だけでは不十分」という結論に至ることがあります。あるいは、課題解決の方法が「人材育成」ですらないことも。

私達営業はこのようにお客様に寄り添い、ヒアリングを通して最適な解決策を提案します。これは決して簡単ではないですが、その分大きなやりがいを感じます。

2つ目は、教育を通して企業の成長に貢献できることです。

商談時、お客様の目指すべき企業の将来像をベースにヒアリングを行い、研修の提案を実施します。企業の未来を担う従業員の育成を通して、お客様の企業成長に貢献しているという実感は、仕事への達成感も大きいです。

後日研修担当者から「トレノケートの研修を受けた後で、従業員達はこんなことができるようになりました」とお話を伺うこともあり、このような言葉が次の仕事へのモチベーションにもつながっています。


──業務で印象的だったことはありますか?

営業成績を前年よりも大きく伸ばすことに成功したことです。

私達営業は、「お客様がいかに喜んでくれるか」「お客様が社会において評価されるためにできることは何か」を何よりも大切にしています。特にトップアプローチが必要な場合、社長自ら商談に同行し、挨拶や提案を行うこともあります。

また、お客様が別の企業様へトレノケートを紹介してくださるケースもあります。このような信頼関係の構築が、お客様はもちろん、トレノケート自身の成長にも繋がっていると感じています。




向上心と素直さがあれば、IT未経験でも活躍できる環境

──トレノケートの魅力とは何でしょうか?

魅力はさまざまありますが、2つに絞ります。

まず1つ目は、分からないことを教えてもらえる環境があることです。

トレノケートには、専門知識を持った講師や経験豊富な先輩が沢山います。何か質問した際には、正解の答えだけでなく「なぜそうなるのか?」というプロセス部分を説明してくれますので、自分の成長にもつながります。

私は入社時ITの知識がありませんでしたが、これは一朝一夕で身につくものではありません。

これから入社される方には、ぜひ社内の講師や先輩達の力を借りつつ、肩の力を抜いて楽しみながら仕事をしてほしいです。いざという時に、頼れる講師や先輩が傍にいますから。

そして2つ目は、メンバー同士の距離が近いことです。

それぞれ役職はあるものの、例えば社長のことも「さん」付けで呼ぶなど、とてもフラットな社風です。前職とは真逆の雰囲気に驚きました。

トレノケートで働く一人ひとりがグローバルマインドを兼ね備えた結果、実現しているカルチャーなのではないかと感じています。


──杉田さんの今後の目標を教えてください。

直近の目標は、営業として一人前になることです。現在私はDX分野を担当していますが、この分野において、「杉田が担当であれば大丈夫だろう」と言ってもらえる存在を目指します。

その先は、新規事業の立ち上げをして、「研修におけるフォローアップ体制の強化」を実現したいです。

受講者の中には、研修で学んでいただいた内容を忘れてしまう方も少なくありません。トレノケートの研修は高品質のものばかりですが、受講後のフォローアップ体制には改善の余地があると考えています。

新規事業を通して、受講者が研修内容をしっかりと定着できる仕組みを整えていきたいです。


──営業職として迎え入れたい人物像を教えてください。

大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、社内の課題解決に向けて行動できる方です。

与えられたことだけをこなすのではなく、会社をよりよくするために自ら行動を起こせる人は、社内でも活躍しています。

続いて2つ目は、PDCAを回しながらタスク管理を行える方です。

リモートワークの導入によって、能動的な姿勢がより一層求められるようになりました。

最後に3つ目は、向上心のある方です。

トレノケートには向上心のあるメンバーが多く在籍しています。特に業務を通して学んだことをチーム内で積極的に情報共有し、自分だけでなくチームのメンバーにも還元しようと思える人は、会社全体の成長にきっと貢献できると思います。


──最後に、トレノケートの営業職にチャレンジしたい方に向けてメッセージをお願いします。

トレノケートでは、ITやBtoB営業の経験がなくても、営業として一人前になれる環境が整っています。

「少しでもキャリアアップを図りたい」という向上心や積極性があれば、技術は後から身に付いていきます。チャレンジ精神を持って、ぜひ飛び込んできてください。

皆さんとご一緒できることを、楽しみにしています!

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