[学生アルバイト -> 正社員] どうせなら変化を楽しむ

初めまして。TOWNで4月1日に新卒として正社員になりました青木です。それまでは、インターンを経て学生アルバイトとして勤務していました。アルバイトから正社員へとポジションが変わってから約1.5ヶ月が経ちました。なぜ正社員として働くことを決めたのか、正社員として勤務してみての感想、変わったこと、変わらないことなどをつらつらと書いていきます。

入社まで

まず、なぜこの会社を選んだのかという点からお話しします。TOWNでアルバイトをし始めたきっかけは、友人でした。その友人が最初に見つけてきて、誘われて自分も入ることになりました。この時は、TOWNに正社員として入社するとは夢にも思っていませんでした。

就職活動のシーズンになり、自分が入りたかったかなり固めで古めの会社（業務内容は自社開発のようなものです）の面接を受ける中で、その面接官の方に相談に乗っていただく機会がありました。その方には本当にお世話になりました。バイクの趣味が一致し、非常にありがたいことに、内部でどのようなことができるか、どのような人材に合っていると思うか、逆にこういう人はミスマッチではないかなどの内容を教えていただきました。どうやらオフレコらしく、会社説明会などの内容と食い違っており、こちらが実態ということも教えていただきました。

自分はその会社にミスマッチ中のミスマッチで、自分が入りたかった会社だけにかなり落ち込みました。そこから方向転換するにも悩んでいる中、TOWNもアルバイトから正社員転換があると聞き、その方向でお話をさせていただいたという経緯になります。

TOWNではアルバイトをちょうど一年ほどやらせていただいていたので、TOWNがどのような会社かよく知ることができました。入ってみてからのミスマッチがなく、学生アルバイトでも積極的にチャンスをくれるTOWNの方が自分のキャリア的にも良いだろうと考え、TOWNへの入社を決意しました。

入社してみて

正社員になり感じるのは、できることが増えたということです。学生アルバイトの頃から、自分の強みを理解してくれて、積極的に仕事を振っていただきました。自分ともう一人の友人でこなすことが多かったのですが、それ以上に業務内容について頼りにしていただくことが増えた印象です。まだインフラエンジニアとして経験は浅いですが、できることからどんどん取り組んで経験を早く積みたいという気持ちが大きく、無理のない範囲で仕事を振っていただけるのは非常にありがたいです。成長できる機会をいただけて、かつ入念なサポートのある環境に恵まれていることをとてもありがたく感じます。

自分ができる範囲を広げていき、後々頼られるエンジニアになれるよう日々努力しています。しかし、不慣れな作業ではミスや工程の忘れが発生してしまうこともあります。その時には、どのようにすればミスを減らせるか、どのナレッジを参照すると良いかなどのアドバイスをすぐにいただけます。ミスの修正や自分の反省点を簡潔かつ漏れなく教えていただけるので、それを後々に活かしやすく、日々成長できると感じます。これが、TOWNに入社して一番良かったと感じる点です。

変わった点・変わらない点

入社してみて感じたことと重なるかもしれませんが、正社員になる前後の変化についてまとめたいと思います。

正社員になると、アルバイトの時とは異なり、本番のお客様のサーバーを触るのが当たり前になり、自分の行動の重さが一気に変わりました。以前は社内ツールや業務で使うサーバーを相手にすることが多かったのですが、今はお客様の本番サーバーの操作やサーバーの一からの構築など、業務内容が一気に本格的になりました。これにより、責任が増したと感じます。

これらはアルバイト時には経験できなかったものであり、同時にミスが大きな事態につながるということでもあります。初めての正社員として、時には不安になることもありますが、その一方でやりがいと自分の成長を実感しています。正社員になったという自覚と、それに伴う責任を感じながら、これからも頑張っていこうと日々気合を入れて臨んでいます。この今の感覚は、大学生をしながらアルバイトをしていた時にはなかなか味わうことができませんでした。

今の程よい緊張感を忘れないようにしながら、さまざまな業務を経験し、さらにエンジニアとして成長していきたいと思います。また、できることや頼られることが増える環境を楽しんでいます。サーバーの操作を高速かつ正確に行うことや、サーバーに関する知識を深めていく日々が何よりも楽しいです。自分が成長していると実感できることが、一番の喜びです。

このような日々を過ごせるのも、TOWNに入社したからだと思います。早く成長して会社に貢献できる人材になりたいと思います。この素晴らしい環境を提供してくださるTOWNの皆様に感謝し、協力しながら、さらに会社のために努力していきたいです。

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。