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個人開発からチームでの開発へ

TOWN株式会社に入る前・会社や大学の出来事

小さい頃から物作りが好きで、それが発展し、小学生の頃には電子工作やマイコンでプログラミングを用いて何かを作るということにハマっていました。一方、比較的田舎な岐阜に住んでいたということもあり、周りに趣味を共有できる友人はなかなかおらず、黙々と一人で興味の向いたことをひたすらやっていたという感じでした。

東京大学に進学後はその状況が一変し、趣味嗜好を共有できる友人が増えたと同時に、周りのレベルの高さに驚きました。そして、友人らと学習を進めていく中で、世に出ているサービスや製品は、クオリティーや維持管理の面でチームでの開発が必要不可欠であることを実感しました。これまで消去法で個人開発しかしてこなった自分にとって、単純なことではありますが、チームでの開発は新しい視点でした。

TOWN株式会社のインターンに応募したのも、その理由が大部分を占めています。チームで何かを開発したり運営したりする経験をしてみたいという気持ち、学生のうちに様々なことを経験したいという気持ちから、応募に踏み切りました。

現在・今の仕事の内容はどういうものか

インターンにはインフラコース・アプリケーションコースの2つがあり、僕は前者を選びました。フロントエンド系の言語や開発は一通り経験したことがあったので、新しい分野に挑戦してみようと考えたからです。

インフラコースでは、お客様の要望に合わせて、LAMP環境を持ったLinux、Wordpressのセットアップ、セキュリティ対策などを行いました。サーバー構築なので基本的にコマンドライン上での作業が中心となりますが、日常でGUI操作に頼りっきりな身としては慣れるのが大変だった記憶があります。一方で、これまで机上で学習してきたことを実践したことで、頭の中で知識がつながっていく感覚があり、多くのことを学べて楽しかったです。

TOWN株式会社ではブラザーシステムというものがあり、同じ学生の方がインターン時は相談役になってくれます。全体像を把握していないと、複雑で頭がこんがらがってしまうことが多々ありますが、定期的に進捗状況を見てアドバイスしていただいたり、質問に気軽に答えて下さったりして、順調に課題を進めることができました。

アルバイトとして採用していただいた後は、AILabという、AIを用いて業務の効率化や新規事業を立ち上げていくチームに配属されました。
ホットな領域ということもあり、日々更新されるAI関連の情報をキャッチアップしたり、ネット上でも実装している人が少ない状況で公式のレファレンスのみを頼りに構築を進めていったりするのはとても大変ですが、それ以上に多くの知識や、何より経験を積めるため、日々やりがいを感じながら仕事をさせていただいています。

TOWN株式会社について

実際の企業で働く経験は初めてですが、オフィスが洗練されていてとても働きやすい環境だなと感じています。デスクの上にはiMacと周辺機器、後は人によって飲み物やティッシュ箱などが置いてあるだけで、白を基調としたオフィス内で、無駄なものが視界に入らないので、とても集中して業務に取り組める環境になっています。

また、社内の雰囲気もとても良いと感じています。社員さん同士とても仲が良さそうですし、何というか、ホワイト感がすごいという印象です。社内でのコミュニケーションツールでは主にSlackが利用されていますが、皆さんさまざまなスタンプで反応していて、ほっこりします笑。

今後どういうことをしていきたいか

実際にチームで開発を進め、リリースするまでの一連の流れがどういうものなのか、実際に経験してみないとわからないことも多くあると思うので、まずはその一貫した開発の流れを経験したいと思っています。

現在は仕事を与えてもらっている状況ですが、日々情報や技術をキャッチアップし、自分で開発に関して提案をしたり、PMやPdMとして新規事業を運営していく立場も目指していきたいと考えています。

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