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東新住建の住宅「基礎の構造」前半

・建物の不同沈下を防止する鉄筋コンクリートの全面ベタ基礎

地震の時、一番に震動が伝わるのが基礎部分です。東新住建では、耐震性能の主な軸となるのは住宅基礎だと思っています。当社の住宅基礎は、全てオリジナル開発のベタ基礎です。建物の下に太い鉄筋を縦横に張りめぐらせ、15cmの厚さを誇る鉄筋コンクリートと一緒に床下全体をカバー。大事な家族と家を守ります。

・基礎パッキンと防湿シート

湿気の多い床下には、基礎と建物の土台の隙間に硬質樹脂の「基礎パッキン」を使用し、通風を確保。満遍なく床下の換気状態をキープします。また「防湿シート」を建築部分全体に使用します。鉄筋コンクリートで全面を「ベタ基礎」で覆うことにより、湿気とシロアリが入ってくるのを防止。さらなる耐久性アップを可能にしています。

・樹脂管を採用したヘッダー配管

基礎にかかる負担があまりなく「ベタ基礎」にも適合する自由度に優れた工法です。ヘッダーからそれぞれの水栓へ通管する集中配管システムです。水量変化が少なく、給水・給湯量が安定しています。東新住建では、湿気に対抗でき、錆や腐食とは無縁の樹脂管をヘッダー配管に採用。保温仕様なので結露などの心配もなく、床下の湿度環境を保護します。

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