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小6からYouTube一筋、高2で入社。そんな彼の仕事への思い-社員インタビュー第1回

こんにちは。toridori広報です✨

今回からtoridoriのメンバーに会社や仕事について”色とりどり”に話してもらうインタビューをシリーズ企画でお届けします!

第1回として、動画を中心に多種多様な制作を行うクリエイティブチーム『toridori studio』を運営するクリエイティブ事業部の赤津を取材しました!

ー今の業務内容を教えてください

所属クリエイター・フリーのクリエイターのYouTube動画制作やMV、WebCM制作を行う映像制作事業、動画コンテンツに特化した企画制作事業、他事務所さんと業務提携を行いYouTubeチャンネルの制作から運用を行うYouTube運用事業、そして企業様のYouTubeチャンネルを開設から運用・分析まで行うコンサルティング事業を行っています。映像制作チームの責任者をしています。

小6からYouTube一筋

実は僕、元YouTuberなんです。(笑) 小6の時、同じマンションの同級生から誘われて始めたのがきっかけで、その時は内輪ウケでとにかく変な動画を作っていましたね。本格的にスタートしたのは、中3の頃。YouTubeを通して出会った人と一緒にチャンネルをはじめ、多い時は登録者数が1日で1000人を超えた日もありました。チャンネル登録者数が1万人くらいまでいったとき、それぞれの道へ。今の同僚が始めたチャンネルにアシスタントとして加わってチャンネル登録者数が16万人くらいまで行って、その後、そのチャンネルからも離れてフリーランスでYouTuberの裏方としても働き始めました。今は完全趣味で、ゲーム実況のチャンネルをやっています。

僕は中3でYouTubeの裏方の仕事をスタートしたのですが、高2でフリーランスでやっていたときが一番仕事していました。そして高2の3月、フリーランスとしての取引先の一社だった株式会社OTOZURE(toridoriの前身)に入社し、映像制作事業部を任せてもらうことになりました。これまで制作一筋で生きてきましたね。

toridoriじゃなかったら、”会社員”になっていなかった

正直、元々僕には”会社”という組織に入るという考えはありませんでした。フリーの時でも不自由なく生活できる程度には稼いでいましたし、ずっとフリーでやっていくと思っていたので。でも僕は”会社員”になりました。当時高校2年生だった僕に、会社員でしかも、ある程度のポジションを任せてもらえるという話が来たんです。普通ならありえないことじゃないですか(笑)。でも、だからこそ、toridoriでなら”会社員”になることも面白そうだなと思って、引き受けることにしました。

このタイミングで入らないとずっと会社で働かない人生だったんだろうなと思っていました。自分の周りは起業する人ばかりでしたし、今は20万円払えば誰でも起業できる時代ですし。でもそれより、会社で働いて学べることの方が多いと思ったんです。

ベンチャー企業って”不完全体”じゃないですか。だからこそ裁量も大きいし、自ら動きたい、変えていきたいみたいな機動力が評価される。行動する度に代表の中山や上長に「すごいじゃん!」「いいじゃん!」と褒めてもらったりアイディアを採用してもらえることが嬉しくて、「もっと期待に応えていきたい!!」と更に主体的に動いていくようになりました。僕、単純なので。(笑)

toridoriは若い世代がとても多くて、特にうちの部署は10代、20代しかいない

例えば僕が初めて持ったiPhoneはiPhoneSEだし、部署のメンバー全員が子供時代からインターネットコンテンツに触れてきたデジタルネイティブ世代なので、情報感度がとにかく高いと思います。他のYouTube動画制作のプロダクションだと、テレビ出身者が多かったりする。

それに対してtoridoriは、圧倒的に若いし、視聴する世代と同じ世代が作っているので「どのようなコンテンツを面白いと思うか」が肌感でわかる部分は強みですね。そういった、他の会社にはいないような「人」の魅力がtoridoriにはあると思います。

これは制作にも関わってきて、例えば動画の中にSNSでバズったものをこそっと入れる。そうすると視聴者から共感を生みやすくなる。ここに絶妙な差があるんです。

面白いっていう点では、任せてもらえることですかね。僕が入社したときは0からのスタートだったので、これまで事業を拡大するために試行錯誤してきたんですけど、「すごいじゃん」って褒めてもらえる。確かにフリーのときは好きなだけ稼いでいたし、お金稼ぎたいならそれでいいと思う。けど会社はそうじゃない。だけど、”会社だからできない”というのも違う。

toridoriは小まめにフィードバックをもらえるし、とにかく褒め上手な人が多い。もちろん、できないことに対してはシビアですよ。
僕は会社に入って良かったと思います。フリーでは経験できないような組織で戦う経験が出来たから。

toridoriで次に目指すもの

会社としては事業の拡大が目標ですが、個人的には「一番売上を立てよう!」ということもあるし、現在はYouTube動画の制作が中心ではありますが、僕たちのクリエイティブ力を外部の制作案件にも生かしていきたいと思っています。

例えばアーティストのMVや企業のWebCMとか、今以上に多くのメディアで取り上げられたり社会的にインパクトを与えるような動画を作っていきたいです。個人にフォーカスするならフリーランスで良いと僕は思います。けど、面白いことが大きな規模感で出来る』というのは、フリーランスにはない醍醐味だと思います。

だからこそ”会社”でしかできない、”会社”だからこそできる面白いことを大きな規模でやってみたい。toridoriの「『個の時代』の、担い手に。」というミッション通り、”個”を大事にする会社で、一人一人が輝きやすい。メンバーの成長はもちろんだけど、自分の成長も実感できる。

またtoridoriには、開発を行うエンジニア、数字を扱うマーケター、デザイナー、代理店事業のセールスまで色んな職種の方が在籍しています。それぞれが違うバックグラウンドを持ちながらそれぞれの個性を発揮して、チームで最大のバリューを出しに行くというのは、普通の制作会社にいたら出来ないようなtoridoriの強みですね。代理店側の生の声が直接拾えたり、各職種の観点からのフィードバックがもらえるのも他社さんにはない魅力なのかなと思います。

とにかく”実践”を大事にしています

実践で学ぶことは多いと思っているので、メンバーから相談された際には目が届く範囲で「一回やってみよう」と返すようにしています。で、やってみると大体は失敗するんですけどね(笑) 

整備された環境や仕組みの下で考えずに働いてしまうと、”なぜ”その仕組みになってるのか分からないじゃないですか。だからその仕組みを理解してもらうために意図的にそうしています。

仕事をしながら業務の効率化も、分析もできる人になって欲しいし、どんどんチャレンジしていって欲しい。まあ実際メンバーから自分よりも良いものを出されたら尊敬しかないですよ!でも僕はそれは悔しいんで、自分自身も成長しています。フリーランス時代に学んだこと「いかに気持ちよく働いてもらえるか」を今でも常に考えています。

ーtoridoriという企業のどんな点が”色とりどり”だと思いますか?

もともと人は”十人十色”だと思っていて。個性なんていらないという時代から、これからの社会は変わっていく。”無駄なフィルター”を外して、人が本来持っているスキルを活かしていく良い時代になっていくと思います。toridoriはどんな”個”もフル活用しています。それぞれの個性をグングン伸ばしていく、それができる会社なんです。無駄なフィルターはとっぱらって全員が夢をかなえられる、全員がやりたいことと向き合っていける会社だと僕は思いますね。

人が欲しいです!優秀な人材待っています!

人が欲しいですね。さっきも話した通り、若い世代が多いので、一緒に働いたら20歳若返ります(笑)僕らも幅広い世代の方の知見を吸収して成長していきたいと思っていますし。 常に社内では最新のトレンド情報が飛び交っているから、間違いなく感度が上がると思います。幅広い世代の方、お待ちしております!!!

私たちは「個の時代」の、担い手に。をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。そんな私たちの展望やカルチャーに共感し、実現に向けて共に挑戦する仲間を、募集しています。

社員一同、"toridori"なみなさんをお待ちしております✨

また、動画制作に関する最新情報を発信中の赤津のnoteも是非ご覧ください!

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