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労働組合イベント『ギンズバーグプロジェクト』に参加してきた!

凸版印刷労働組合『ギンズバーグプロジェクト』

こんにちは!
タイトル画像に映るこのお花、なんという名前でしょう!

よくご存じで!そうです、「ミモザ」です。
ミモザは可愛らしいだけでなく、3月8日の「ミモザの日(国際女性デー)」では、女性に贈られるシンボリックな花でもあります。今回は、普段の投稿と少し趣向を変えてトッパンの労働組合のお話をしたいと思います。


より良い職場を考える

労働組合は、我々社員にとってより働きがいのある職場にしていくための組織です。
ギンズバーグプロジェクト(以下、ギンズバPJTという)は、誰もが輝ける職場とは何かを知り、考える活動を行っています。

そんな活動の一環で、今回は一般社員向けにイベントの開催がありましたので即応募!同じ職場で働く女性2名にお声がけして突撃して来ましたー!


映画『ビリーブ-未来への大逆転-』上映会&意見交換会

都内の某テアトル試写室を貸し切っての上映会

今回は、職場の女性数人にお声がけして、イベントに参加してまいりました~🎬
到着してみると、参加者は全部で30名ほど。

さてさて。皆さんは、ルース・ベイダー・ギンズバーグという女性をご存じでしょうか。
1993年から死去するまでの27年間にわたりアメリカの最高裁判事を務めた最も尊敬される人物の一人です。(Wikipediaより)

舞台は今から50年前のアメリカ。100%負けると誰もが信じて疑わなかった裁判に挑んだ弁護士ルース・ギンズバーグの若かりし日の逆転劇を描いた映画です。彼女が戦ったもの、それは男女平等社会についてでした。

「性別に基づいて差別をする法律って、法の下の平等を謳う憲法に違反しているんじゃないの?」

……と、これ以上の説明はネタバレ&感想文になってしまうのでこの辺にしておき、

お察しの通り、このギンズバPJTは彼女の名前になぞらえてネーミングされたそうです。

▲引用:https://cinema.ne.jp/article/detail/42980

豪華お弁当&お菓子付き💕

業務により、集合時間に少し遅れて到着したので上映開始前の10分で急いでいただきました(笑)
ロケ弁として大人気(らしい)お弁当だそうで、全然知りませんでしたがとってもおいしかったです。法人受注のみの扱いとのことでプライベートでは食べられなさそうで残念( TДT)<https://chioben.com/


意見交換会

それでは!イベントの趣旨が映画鑑賞とその意見交換会ということで、参加した社員の感想・意見を抜粋し、記事を締めたいと思います!最後までお読みいただき、ありがとうございました~!

主人公ルースさんの信念を貫き通す強さやご家族の温かいサポートにとても感動しました!!
私は今まで女性差別は特に感じず生ぬるく非常に恵まれた人生を歩んでおり、現状職場でもやりたいことをやらせていただける自由な環境に身を置いております。そういった社会があるのも先人の方々の努力があってこそなのだと改めて知ることができ、私も主人公のように現状を当たり前とせず全てのことに疑問を持って常によりいい環境を追い求める考えを持てる人間でありたいと思いました。また、正しいものを正しいと言える、少数派の意見だとしてもそれが正しい意見だと感じたら同調できる意志の強さを持っていたいと思いました。
 あと弁当とクッキーめちゃめちゃおいしかったです!!(帰りにクッキー全部食べちゃいました)毎日食べても飽きない味でした!!ステッカーもとても可愛いものをいただいたのでノートパソコンに貼って周りに自慢します!!
(入社2年目 M・Mさん)

 私は入社してから今まで「働き辛い」と感じたことがあまりなく、映画を見ながら何故か考えました。
映画の登場人物と周りの人を比べると、「女性/男性だから」というような固定観念を持っている人があまりいない(いるかもしれないがそれを感じさせない)と気づきました。職場全員の意識が全員にとって居心地のよい職場をつくると感じました。
 女性活躍がテーマのイベントってことで観た映画でしたが途中目的を忘れて見入ってしまいました
食べるの遅くて完食できなかったのでおなかすきました。帰宅してからゆっくり味わいます。楽しみ 。
(入社6年目 Y・Kさん)

 私は、仕事をしてきた中で性差別のようなことはあまり感じたことがありませんでした。しかし、実は長い時間をかけて見てきた変わらない社会の姿を当然だと勘違いし、不当性に気づけていないだけなのかもしれない、と考えるいいきっかけになりました。主人公のように全てに疑問をもちながら、毎日を過ごし、些細な違和感にも気づくことのできる人間になりたいと思いました。
 女性活躍推進の目的とは少し外れてしまいますが、現在私たちが置かれている環境に居ながらでも共感するところがありました。時代とともに人の在り方や考え方が変わるのに対し、法律が時代遅れにならないように変わらなければならないと人々の心に訴えるシーンが響きました。過去の成功体験に縛られた頭の固いマジョリティの考えを変えることは難しいです。現代社会において、それはきっと誰にでも遭遇し得るだろうと思いました。映画を通して、主人公の姿に鼓舞されつつも、同様に実現することは難しいと悩める日々が始まりそうです。どのようにしたら、主人公のような強い信念と精神、そして努力をし続けられるかなぁ…。
(入社8年目 S・Tさん)


▲お土産で、参加者全員が違うデザインのギンズバーグステッカーをいただきました(^人^)


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