注目のストーリー
チーム
1人で生きてきた訳じゃない
飽き性を言い訳にして、何でも途中で諦めてきた。そんな私が変わる事ができたキッカケ。人材育成を任される立場に昇格した私が、先輩と楽しく雑談をしている時でした。「他人に対して興味が持てないタイプなので、人材育成って難しいですねー」とポロッと言ったことに対し、「二度とそういう事は口にしてほしくない」と突然厳しい口調で先輩に言われ、大きな気付きをもらったエピソードがあります。「ここで働けたり、日々成長を実感する事ができたのはあなた一人の力ですか?興味持て無いのですが…という態度で周りの人達はあなたに接していましたか?少なくとも私はそうは思っていない…」静かに、でも熱く叱られ、咄嗟に謝りましたが、...
「人生ってこの程度。。。」と中途半端だった20代。そこで、本気でチャレンジしたいと思える環境に出会った。
苦労知らずの10代。初めまして。トナックブーケの弘中です。僕は小学2年生から野球をやっていました。始めたきっかけは、単純に母親のピアノ教室の練習から逃げようと思ったからです。周りに比べたら上手だったので、チームの中心として活躍することが出来ていました。中2からレギュラー、3年で主力メンバー。そこまで苦労せず結果も出せ、楽しくやっていました。周囲に認められ甲子園出場校に誘われたりしたのですが、野球の強豪校でレギュラーを取れる程の自信は持てず、自分が程々に活躍出来るであろう高校に進学。無難に高校生活を過ごしたと思います。その中でも行きたい大学は志願しましたが、推薦入試に落ちてしまいました。当...
足りなかったものは。
「スーツをかっこよく着れる仕事がしたい」彼の志望動機はこれだけだった。Kosuke君は大人しそうなのに、めっちゃくちゃ頑固。「僕はそう思いません」「それやるの、何の意味があるんですか??」毎日反発。いつでも反発。どこでも反発。素直にやらないし、暗いから成果もでない。歩合で稼げていない彼の、ある日の晩ご飯がすき焼きで。お母様から「箸をおきなさい。あんたに食べさせる肉はない」 と言い放たれる。今では笑い話ですが、当時は真剣にこんな自分のままではダメだと、取り組む姿勢が変わっていった。お客様への接し方が豪快になった。だから成果はそこそこ出るようになった。ただ、次のステップに中々進まなかった。(...
もがいた先に。
この人がいるだけで、空気が変わる。以前、接遇研修をお願いした女性講師(元国際線パーサー)からは、「この方の接遇は素晴らしい!」と太鼓判。彼女のパワフルな笑顔にひきつけられる。ところが、例のウイルスの影響で、マスク必須。トレードマークの歯並びの良い口元がマスクでおおわれ、今までのように成果が出せず、苦戦していました。もがいてもがいて、彼女が生み出したのは『めがお(目の圧倒的な笑顔)』いつものようにやろうとする事がそもそも違う。顔の半分がマスクで隠されているからこそ、目で勝負!彼女の成果だけでなく、一緒に働くチームまで伸びてきた。『めがお』トナックブーケ2020年流行語大賞へノミネート。
今こそ、差がつく。
景気が良い時に、良いのは当たり前。世の中が大変な時こそ、差が出てくる。昨年末から、Ryosukeくんの成長を感じる機会が、確実に増えた。チームメンバーへの接し方が、あきらかに違う。先日、コンサルT氏から「Ryosukeくんがのびてるね!彼自身で勝負している、そういう雰囲気になってきている」とわざわざ電話があるほど。入社当時は、チャラいお兄ちゃんという感じで。営業研修中の契約は同年代のお客様のみ。キャンセル多発。成果が出ても、働く仲間への態度が悪い。みかねたリーダーが「結果だけだしてりゃいいと思ってるんじゃない?周りに対する思いやりがなければ、経営者としてあなたが成功することはないよ!」と...