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トモノカイでの3年半—広告運用から学んだ仮説立ての重要性

インタビュー協力者

名前:N・N
大学:東京科学大学
学部:工学院機械系
学年:大学院1年
インターン歴:3年6か月

トモノカイのインターンに参加したきっかけは?

―― まず、トモノカイのインターンに参加しようと思ったきっかけを教えてください。

大学入学してしばらくのうちは塾講師していたが、次第に面白くなくなっていました。より自由度の高さが売りのインターンに興味を持ったのですが、面接を複数受けた中で一番この会社なら安心して働けると思え、そもそもマーケティングにも興味があったので入社を決めました。

―― 安心して働けると思った、とは具体的にどのようなことでしょうか。

面接のときに事業の詳細を教えてもらったことです。自分が所属することになる部署のこと、後に実際に働くことになる広告業務に関してもその詳細のイメージが持てました。

応募前と実際に参加した後のギャップは?

―― インターンに参加する前と後で、ギャップはありましたか?

そんなに大きなギャップはなかったです。先ほどもお話しましたが、最初に業務内容の伝達があったので、その業務内容をそのままやれた。強いて言えば、思った以上に自分に裁量があったので、想定以上に任せてもらえたという点はあるかもしれません。

―― 大変だったことはありましたか?

50時間働くのは結構長いな。。。と最初は思っていました。ただ、インターンにのめりこんでゆくうちにすぐ100時間とか働くようになって関係なくなりました。笑

どんな業務を経験しましたか?

―― 具体的に、どのような業務を担当しましたか?

最初に任されたのは、新規事業の広告担当を担当しました。既存事業ではなく新規事業をいきなり任せてもらえてビックリしました。当時は広告に関する知識もまだなかったので、とにかく量をこなそうとがむしゃらに頑張っていましたね。

その後任されたのが、自社媒体の広告運用でした。はじめはGoogle広告だけだったのが、YahooやMicrosoftなど、次第に任せてもらえる範囲が増えていきました。チームメンバーも増え、メンバーマネジメントをするようになったのもこのころです。だんだん研究なども忙しくなってきているため、限られた時間の中でどこに注力することを考えるようにシフトしています。

インターンを通じてどんな成長を感じましたか?

↑Nさんの本棚。成長のため、インターン外でも書籍から意欲的な学習を心がけているようです。↑

―― インターンを通じて、成長を感じた部分はありますか?

正直いっぱいあります!ですが、特に成長できたなと思った点は2つです。

まず1つめは、「仮説を立てる力」です。何をやるにしても、まずは考えてそれを実行すると起きそうかを考え抜く必要がある。特に、リーダーになってからはメンバーが成果を出すのをアシストする必要があるので、なるべく成功確率が上がるように仮説の精度を磨く力を鍛えていました。

2つめは、「まず量をこなすこと」です。僕は、量からしか質は生まれないと考えています。最初に任された事業で施策をいっぱい回していたおかげで、やったらやるだけ知見がついた。トモノカイや広告業務という環境は裁量権が多く施策の量をたくさんこなすことができたので、そこは本当に感謝しています。

トモノカイのインターンの魅力は?

―― このインターンの魅力を一言で言うと?

やりたいといったことができる環境があることとビジネスを手触り感を持って取り組めるところです。

やりたいことができる環境に関しては、提案にしっかりとした根拠が揃っていれば、十分にできる裁量権があります。自分で提案した新規広告媒体を、自分自身でできる環境は本当に成長に繋がりました。

また、広告だと広告費に対してどれだけの成果が上げられたかを逐一チェックできるので、そんな点がビジネスをしているという感覚を強く持てた理由になります。

普段のスケジュールは?

―― 1日の時間の使い方を教えてください!

普段は月60時間くらい働いています!平日の授業の空いている時間に働くことが多いです。休日はがっつり働くときもりますが、サークルや遊びに使うことが多いですね。自分の裁量で仕事を決めて働けるので理系の大学生にも働きやすい職場だと思います。

【Nさんの普段のスケジュール】

9:00-12:30  授業 12:30-13:30 昼ごはん 13:30-15:30 2h勤務 15:30-17:00 授業 17:00-18:00 1h勤務

どんな人におすすめですか?

―― トモノカイのインターンは、どのような人に向いていると思いますか?

自分で率先して動ける人ですね。バイトと違ってインターンなので、主体性が必要です。アルバイトのようなこれと言った指示はないので、自分で動ける人かどうかが重要だと思います。

また、もし広告運用者になりたい場合は、圧倒的にマメで、数値を見るのが得意な人がおすすめです。そういった特性を持っている人であれば、必ずトモノカイでスキルは身につきますよ!


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