はじめまして。株式会社トモノカイで『塾講師ステーション』という学習塾に特化した求人サイトで営業を担当している前橋と言います。
トモノカイへはアルバイトスタッフとして入社し、その後、契約社員になり、今では正社員の一般職という登用に至った自分ですが、今回はアルバイトの頃から感じ続けているトモノカイの良い所についてご紹介したいと思います。
●良い所1:大事なのは『誰が言ったか』ではなく『何をやるか』
自分が当時アルバイトだった頃のお話で、仕事中にこんなことがありました。
『あれ?このシステムのココって凄く使いづらい。こうした方が絶対良いよな……』
そう、業務の改善が出来そうなところを見つけちゃったんです。
ですが、当時は正直、「よし、社員さんに伝えなきゃ!」とはなりませんでした。
なぜかというと、、、
・言ったところでアルバイトの意見なんかまともに取り合ってもらえないだろうと思った
・余計なことを言うと迷惑がられると思った
といったことが頭をよぎったからです。
実際、トモノカイ以外でアルバイトをしていた時に、ここをこうするのはどうかといった意見が通ることはほとんどありませんでした。
むしろ職場によっては露骨に嫌そうな顔をされて、言わなきゃよかったなんて思ったことも有ります。
そんな経験が積み重なって、意見を言う事をためらってしまったんですよね。
とはいえ、今のままだとやりづらいのは事実。ダメもとで言ってみようと思い、恐る恐る「ここ、こうすると良いんじゃないですかね」とかる~く社員さんに伝えてみました。
すると、それを聞いた社員さんは少し黙りこんでしまいました。その姿を見て「これはやってしまったか……」と思いました。
あわてて、「そんなことないですよね~気にしないでください~」とフォローを入れたんですが、返ってきた言葉は意外な内容でした。
「それ、いいんじゃない? やってみようか」
え? なんて? と思わず聞き返してしまいました(笑)
しかもその聞き返しに対しては「他に何か気になってるところあったりする?」と返ってきて、予想外すぎて思考が停止したのをとても良く覚えています。
その後は意見した内容がするすると反映されて、急にその業務がやりやすくなりました。
それ以降もこうするのはどうか、と色々な意見を出してみましたが、頭ごなしに否定されることは無く、取り入れるか否かをきちんと考えてくれるのは本当に嬉しかったです。
この良かったと感じた部分については今ももちろん続いていて、正社員となった自分が今度は意見を取り入れる側になっているので、大事なのは『誰が言ったか』ではなく『何をやるか』、この文化だけは絶対に守り抜いていきたいと心に誓っています。
●良い所2:『社長』が『普通』
突然ですが「社長」という単語を聞いて、皆さんどんな人物像を思い浮かべますか?
自分の中では以下のようなイメージがあります。
・雲の上の存在でおいそれと声を掛けてはいけない
・人によっては態度がとても偉そう
・理不尽な命令を下してくる
etc……
ドラマの見過ぎかもしれませんが、正直、その単語自体にはマイナスなイメージの方が強く、ちょっと近寄りがたい印象があります。
ところがどっこい。トモノカイの社長はというと、、、
・食事の場では積極的にサラダの取り分け係をする
・好きなゲームはグランドセフトオート
・年末の大掃除はジャージを着て全力で実行
といった中々の普通の人っぷり。
それはそれでどうなんだ的な感じはあるかもしれませんが、普段もこういった立ち振る舞いで社内にいるので、気軽に雑談もできたりして本当に近寄りがたい感じがしません。
ですが、そういったふとした雑談で聞かせてくれる話の内容は勉強になることがとても多く、改めて「やっぱり社長なんだな」と再認識するとともに、そんな話ができる場が普段からあるのは良い所だな、と思います。
社長に限らず、トモノカイのメンバーはみんなそういった雑談を受け入れてくれて、色々なことを学ばせてくれるので、そこがまた良い所だな、と思います。
以上です。
●最後に
どうでしたか?
今回書いた内容以外でもたくさんの良い所がありますが、その中でも自分が特に良いなと思う所をご紹介いたしました。
正直、当たり前のことを紹介しているだけと感じる方もいらっしゃると思いますが、当たり前のことを当たり前に実践している会社は少ないと、短い人生経験ですが感じています。
そのような中できちんと実践し続けているこのトモノカイという会社を、ちょっとでも『良いな』と感じてくれたら嬉しいです。