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教育からかけ離れた世界にいた人間が教育業界に参入!?突然なぜ?

教育からかけ離れた世界にいた人間が教育業界に参入!?突然なぜ?

こんにちは。
“塾講師ステーション“という塾講師専門求人媒体を運営している講師求人部門でシステム責任者を務めております鈴木と申します。
記念すべき(?)講師求人部門の第二弾を担当します!よろしくお願いします。今回私がトモノカイに入社するに至った経緯過去のエピソードを踏まえご紹介したいと思います。
んなやつが何で教育業界に!?という誰も知らないブラックボックスの一部をお伝えできればいいなーと思います。注意事項として先に申し上げます。
私に文才はありません!!!
以上!さて、前置きはこのくらいにして本題に入ります。

なぜ夜の世界も含み様々な仕事をしていた私が教育業界に参入する事を決意したのか

それには様々な理由がありますが、全部書くと長すぎるため決断するに至った重要な要素として挙げられる2つの点をお話します。まずは学生時代の話から…

1. 元々現在の教育に対して疑問と嫌気を感じていた

私自身、学生時代に元々疑問を抱いていた事の一つとして「学校教育の存在意義」がありました。
なんのためにこの勉強をさせられているのか?教師に聞いても「勉強しないと将来生きていけない」「いい学校に進学するため」「将来手に職をつけるため」など教師達も勉強する意味について深く考えていないような回答ばかりでした。
ただのテンプレ内容を勉強するだけなら、学校である必要性は全くないのでは?という疑問を解消することはできませんでした。
そこから私は今の「ただのテンプレ勉強」をやる意味を感じなくなり、嫌になりました。こんなの必要に応じて学べばいい、教えるべき内容はもっと別の何かなんじゃないか?という疑問を抱き、結果高校も途中で離脱。ここが私の人生が大きく変わる分岐点だったと思います。
その「何か」に対する自分なりの回答を考えるため、やりたい事を探すために色々な事を経験すべきと思い、私の社会人生活の幕が開けました。次に社会人になってからの話…

2. 学歴により決定される「学歴社会」の不条理さ

そんな私が次に当たった壁は学歴社会でした。
残念ながら現在大半の企業や機関ではこの「学歴」というものを重視します。
私自身、学歴による不採用を何度も経験しています。もし学歴を満たしていなかった場合、その人がどのような人間でどれほどのポテンシャルを秘めているか、どのような強みを持っているのかを理解されないまま、ただ「学歴」というモノで一蹴されます。これは日本のある種、風習といっても過言ではないと思います。
私はこの風習が本当にもったいないものだと考えています。もちろん高学歴で優秀な方が多くいる事もちゃんと理解をしています。
現にトモノカイの同僚の中には高学歴でとても賢く、人としても誠実で各々の強みをしっかりと発揮して活躍している人達もいます。しかしだからといって「高学歴=優秀」というような事を感じた事は一度もありません。
今までの人生で勉強はできるけど社会人としてのスキルや礼儀などを持ち合わせていない所謂「高学歴なだけ」な人達にも数多く出会ってきました。本当にもったいない事だと思います。もし一度ちゃんと話をしていたら求めている能力をちゃんと満たしている人だった可能性もあったわけですからね。
自然とこの学歴問題をどうにかしたいと考え始めました。

夜の世界へ飛び込む

そのようなことを考えながら色々な職を経験し、スキルを学び、社会の仕組みや状況を知っていきました。夜の世界を選んだ理由もその1つで、社会を知るべく飛び込む事にしました。
なかなかに過酷でしたが非常にいい経験になったと思っています。お越しになるお客様も様々な人が来るため、色々な知識も得る事が出来ました。
OL・サラリーマンからベンチャーの社長、医療関係者、宮司や政治家まで多種多様です。あの業界は完全実力主義です。最も成果を上げた者が王座につき、そこには年齢も何も関係ありません。
もちろん王座は1つしかありません。
だからこそ皆自身の能力を最大限に発揮すべく競い、高めあいながら仕事に邁進し、王座を目指します。一度王座に就いたからと言って驕ればすぐに立場は逆転します。
だからこそ日々絶え間ぬ努力を続け、情報を取り入れ、学び続ける事が必要なのです。
形はどうあれ、自分はこの在り方が本来あるべき形とも感じました

たまたまだが運命的にトモノカイと出会う

それからも色々な職につき、自身の見識を広げていたのですが、最終的に行き着く先はどれも自分が成し遂げたい目的に通じていない道ばかりでした。(知識や技能等はしっかり得られましたが)
そのような中、WEB上で何気なく求人募集を見ていた時に出会ったのがトモノカイです。

トモノカイの掲げている理念が私の感じていた事に対して見事にマッチしていました。

話を聞いてみたいと思い、気づけば即決で応募していました。
実際に代表と話をし、「教育とはなんなのか?」という課題に本気で向き合い、考え、取り組み続けている事がとても理解できました。教育や社会の在り方に疑問を感じていた自分を狙い撃ちしたかのような理念を掲げていたため、そのような会社で自分も共に働きたいと感じ、今現在に至ります。元々、自由奔放な性格故に、決められたことをただやるのは苦痛に感じるタイプの人間だったこともあり、答えのないゼロから考えて作り上げていけるという事にワクワクした部分もあったと思います。

私のように現在の教育に対し課題を感じている人が純粋に集まっているので、大手出身者から私のような自由人まで、人のバリエーションが非常に豊かで面白い社風になっています。どのような職場か人を眺めるだけでよくわかる職場になっているのも珍しいと思います。

私の所属している講師求人部門は私教育から社会を支えている学習塾様に対し、教育者を輩出し、その教育者に教わった生徒も社会を支える人間になってもらうべく、日々どうしたら良い教育者を輩出できるか?そのために必要な事は何か?という事を模索し続けています。

最後に

如何でしたでしょうか?
途中の細かい経緯を飛ばし飛ばしで書いたため、よくわからない部分も少なくなかったかもしれません。
それでも多少なりともこのような人間もイキイキと働いている会社という事が伝わっていればうれしいです。

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