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しゃいんづかん#3 プログラミングスクール『ZeroPlus』塾長/広瀬順也

僕は生徒さんをみんな尊敬しています

しゃいんづかん#2では、TOMAP代表の弟であり、TOMAPの役員兼クリエイティブアーティストでもあるSamさんをご紹介しました!

しゃいんづかん#2 役員兼クリエイティブアーティスト/Sam5337 | TOMAP社員インタビュー
今までもこれからも仲間にできる限りの愛を送っていきたいしゃいんづかん#1では、TOMAP代表の村上をご紹介しました!#2では代表の弟であり、TOMAPの役員兼クリエイティブアーティストでもあるS...
https://www.wantedly.com/companies/tomap/post_articles/940976

#3ではTOMAP創業メンバーであり、TOMAPが運営するプログラミングスクール『ZeroPlus』の塾長でもある広瀬順也さんの素顔に迫ります!

PROFILE

  1. 趣味:漫画、映画、ゲーム、バスケ、スポーツ鑑賞、お酒を飲むこと。最近はマイクラ。
  2. おすすめの店:
    1. 木造で落ち着いた雰囲気をリーズナブルに→小池
    2. ヨーロッパの賑やかな雰囲気の中でみんなで乾杯したい→HUB
    3. 表参道で一番やすい→中西
  3. 小さい頃の夢:ITエンジニア
  4. TOMAPを創業してから一番嬉しかったことは?:初めての卒業生がフリーランスチームとして活躍している報告をもらったとき
  5. 仕事をする上で大事にしていることは?:頑張ること
  6. 生きる上で大事にしていることは?:早寝早起き
  7. TOMAPを創業したばかりの自分にかけてあげたい言葉:領収書は、取っておくように。
  8. 新人へのアドバイスがあれば教えてください!:思ったことをどんどん発信するといいよ。多分。

INTERVIEW

ー 広瀬さんのTOMAPでのお仕事を教えてください!

えー、プログラミングスクール『ZeroPlus』の塾長をやってます。

ー 塾長のお仕事内容を教えてください!(笑)

ただ一つ、塾長として存在すること。「塾長です。」って挨拶するのがもはや仕事。

ー つまりあんまり仕事してないということであってますか?

そうですね・・・。他にはZeroPlusに関する企画や設計だったり、コミュニティの運営やたまに営業に出たりするくらいです。全部副業ですね。

ー 広瀬さんは、登武さん(TOMAPの代表)と一緒にTOMAPを創業したメンバーの一人ですが、経緯を教えてください!

登武とは、元々大学生の時にフリーランスをしていた時に知り合いました。互いに教育事業に関わることが多かったです。個人事業主同士、一緒に仕事をすることもありましたが、TOMAPを立ち上げたのは大学3年生の時だったでしょうか。4年生だったかも。うろ覚えだけど、「もっといい教育が自分たちには作れる」みたいな感覚があり、割と勢いで始めました。

彼とは、性格もバックグラウンドも合うところは何一つ無かったけど、強いていうなら「バカさ」は同じくらいあったような気がします。僕は彼の破天荒さにストップをかけるような役割と思われがちですが、「まぁいけるっしょ」みたいな精神は共通していたんじゃないでしょうか。

当時僕は一応就活もしましたが、3社ほど受けて心が折れたんです。会社に入ったとしてもすぐ辞めちゃうんだろうなっていう未来が見えてしまって。そんな不安定な就職をするくらいなら、教育に対して同じ熱量を持っている登武と一緒に会社をやりたいと思ったんです。困難にぶち当たっても「まぁいけるっしょ」で乗り越えられそうな登武やその仲間と人生を楽しんでみることを選択しました。

ー 創業当時、一番大変だったエピソードはありますか?

まぁいくつかはありますが・・・一番は一緒に未来を目指したメンバーとの別れじゃないでしょうか。ぶっちゃけ創業当時は会社のお金が0になりそうなこととかもありましたけど、お金に関しては、失ってもやり直して稼ぎ直せると思ってました。でも一番近くで仕事をして、毎日飲んで未来を語った仲間が離れてしまうのは、やり直すことができない、とても辛いことだったなと思っています。最近もポジティブなお別れは何度かありましたが、1期目や2期目はみんな未熟だったので、コミュニケーションの行き違いでメンバーがごっそり抜けてしまったこともあって大変でした。

今思い返すと、大学生が集まって始めたものから、企業としてよりMissionにしっかり向かって行こうという風に考えたターニングポイントではありましたね。

サービスの範囲を超えてでも生徒さんに向き合おうとしているのは生徒さんに巻き込まれてるから

ー 広瀬さんはTOMAPメンバーの中でも最もZeroPlusの生徒さんと関わっている時間が長いですよね。広瀬さんから見たZeroPlus生の好きなところを教えてください!

よく色んなところで言うことですが、僕は生徒さんをみんな尊敬しています。作ってる側が言うのもなんですが、普段生活する中で、高いお金をかけて、不確定な未来に向かって挑戦する意思決定をするのはとても難しいと思います。大半の人はそうだと思います。

その高い心理的な壁を越えて、何かを変えたいという思いを持った人たちが集まってるので、みんなスクールの定めたカリキュラムで勉強するのはもちろん、それ以上に目的の達成のために吸収し、考え、行動しているところがすごいと思います。その思いさえあれば、今現時点でスキルがなかったり経験がなかったとしても、応援してくれる人を周りに集めて一つひとつ乗り越えていけると思います。事実、講師や僕たちがサービスの範囲を超えてでも生徒さんに向き合おうとしているのは生徒さんに巻き込まれてるからです。

でもまだ暇な時間はあるのでもっと巻き込んでほしいなとも思っています!

ー 現在はZeroPlusのコミュニティ設計の中心にいらっしゃるかと思いますが、コミュニティを作っていく上で大切にしていることはありますか?

CHAOSです。混沌ですね(笑)。ネガティブな意味ではないです。

色々なコミュニティがありますが、やっぱり大抵はまとまりをよくするために同じような目的、価値観を持った人たちを集めることに集中すると思います。それにそぐわない人は排除する方が、確かに統率感のある、心地の良いコミュニティになると思います。が、それだとつまらないというか、イノベーションが起きないと思ってます。すいません、イノベーションは言いたかっただけです。

ZeroPlusにいる人たちに共通している目的は「挑戦して自分の人生をより良くすること。」かなり抽象的だし、その道筋は人それぞれ違ったりすると思います。僕たちは誰かの正解をトレースするのではなくて、自分で考えて自分で行動できる人たちを増やしていきたいと考えています。そのためには自分とは全く違う価値観を持った人の考えを知って自分の価値観をアップデートしたり、普段自分が興味を持たない分野の情報に触れて新しい知識を増やしたりすることが重要だと思っています

中にはコミュニティの長である僕の言うことに懐疑的だったり、反対意見もあったりします。ですがそれを「合わないから出てってください。」みたいに扱っていたら僕もその人も、コミュニティのみんなも進化がなくなってしまいます。だからさまざまなバックグラウンドで、独自の価値観を持っていて、完璧に違う人でも一緒に対話をして、互いに気づきが生まれるようなコミュニティにしたいなと思っています。

だからベースはプログラミング学習のためのコミュニティですが、卒業後にITの道に進んでない人、芸人やプロ雀士、居酒屋の店長などいろんな人がいます(笑)。自分がITの道に進むとしても、彼らがなぜプログラミングを学習したのちにそうじゃない道を選択したのかというストーリーを吸収することで、より自分の意思決定の精度が増していくと思います

より色んなジャンルの人がいる場所を作ることによって「偶発的に生まれる気づき」を得られる可能性を高めたいと思っています。よってカオス!

生徒を「育てる」のではなく、生徒が「育つことができる」環境を

ー これからどんなZeroPlusをつくっていきたいですか?

まず、プログラミングスクールとして、生徒さんが学習を始めようと思った目的を達成できるようにしていきたいです。今までも取り組んできましたが、創業期になかったものが一つあります。それは今までの生徒さんの「実績とノウハウ」です。生徒さんにはそれぞれの目標があると思います。でもこれは正直に言いますが、「スクールで教えてもらう」ことには限界があります。

理想を実現するために必要なことは、スクールでも授業を通して教えていますが、それは「=正解」ではないです。人それぞれに正解の道がありますし、それは結果論でしかないのが事実です。だから色んな人の考えややり方を知り、自分なりにトライアンドエラーを繰り返すことで正解は作られていきます

自分で考えるのは大変なことですが、色んな人の経験を吸収し、自分なりに建てたロジックを壁打ちしてみることで、より理想に直結した行動を取ることができるようになっていきます。

なので在校生だけでなく、卒業生も含めて多くの人がいて、コミュニケーションが活発に起こるような環境をつくっていきます。ZeroPlusが生徒を「育てる」のではなく、生徒が「育つことができる」環境を最大限作っていこうと思っています

ー 素敵な世界線ですね!では最後に、これを読んでいる方に一言お願いします!

なんか真面目に語りましたけど、普段こんな話してないです。なので忘れてください。

挑戦する人をZeroPlusだろうがTOMAPメンバーだろうが関係ない人だとしても応援するのが仕事なのでテキトーに相談してくれればと思います。

真面目な回答がもらえる確率は50%ですが、話しかける回数が増えれば確率は収束するのでそのうち役に立つと思います。たくさん話しかけてください。

🔽ZeroPlusのコミュニティについて知る

フリーランス特化型プログラミングスクール「ZeroPlus」が卒業生や在校生を対象とした300名規模の交流会「東京交流会2024」を開催しました
株式会社TOMAPのプレスリリース(2024年12月17日 13時30分)フリーランス特化型プログラミングスクール「ZeroPlus」が卒業生や在校生を対象とした300名規模の交流会「東京交流会2024」を開催しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000052429.html

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すべての人が選択の自由を掴める社会の実現のため、プログラミングスクール/コミュニティ/イベントなど、自分で考えて行動できる人を増やしていく教育サービスを展開しています。 ■提供しているサービス ◎30日間無料のプログラミングスクール『ZeroPlus Gate』 『より多くの人に大きなきっかけを』というコンセプトで誕生した、30日間無料で学習できるプログラミングスクールです。専属のキャリアメンターが受講生のプログラミング受講後のキャリアまでを描きます。 ◎フリーランス特化型プログラミングスクール『ZeroPlus』 コーディングだけではなく、デザインカンプ、要件定義、保守運用まで一気通貫して学習することができます。副業、転職、フリーランス転身など、個人の「なりたい」に合わせたキャリア支援を行っています。 ◎コミュニティ 約2000人のコミュニティ!すでにスクールを卒業してフリーランスとして活動している卒業生や在校生同士がつながる場として毎月交流会を開催しています。年に1度のビッグイベントでは、全国各地から300名が集います! ◎企業マッチングイベント 新卒や中途で就職を希望しているスクールの受講生と、エンジニア職での採用をしたい企業とのマッチングイベントなども開催しています。コミュニティの強みである温かさやカジュアルさを活かして、就職イベント感のない空気作りにより、お互いの素を曝け出せる場を創出しています。
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