新型コロナウイルスの影響により突然強いられたオンライン生活にも、もう慣れてきた頃でしょう。そんな今だからこそ、改めて見つめ直してほしいのです。
あなたは今、充実した学生生活を送れていますか?
今回は、IT×教育スタートアップの長期インターンで営業リーダーへの昇格を果たし、学生生活も充実している大学2年生の高木苺(たかぎまい)さんにインタビューを行いました!
あなたに今できることは何か?
この記事がその答えを探すヒントになれば幸いです!
【高木さんプロフィール】
- 東京理科大学 経営学部経営学科 2年生
- 大学1年生11月TOMAPで営業インターンを開始
- 大学2年生11月営業リーダーに昇進
- 人事領域にも携わるなど幅広く活躍中
ー 本日はよろしくお願いいたします!まずは、自己紹介をお願いいたします。
大学2年生の高木苺(たかぎまい)と申します!大学では経営を中心に学んでいます。
1年生の11月にTOMAPでのインターンをはじめて、現在で1年4か月目になります。
現在は営業職でチームリーダーとしてマネジメントをしながら、人事領域で採用活動にも携わっています。
本日はよろしくお願いいたします!
自分のワガママを叶えられる「選びたい放題」の人間になりたい!
ー早速ですが、高木さんはどうして長期インターンを始めようと思ったのですか?
周囲の就活生を見て、違和感を感じたことがきっかけでした。
なんとなく塾講師のアルバイトをして、なんとなく単位取って、時々友達と遊んで、休日は部屋でごろごろ。
そんな〝なんとなく〟過ごす変化のない日々に、不安を感じるようになりました。
塾講師の仕事にはやりがいを感じていましたし、一緒に働く人のことも尊敬していましたが、ふと自分自身を見つめ直した時「この数ヶ月でなにも変わってないな」と気づいたんです。
そして決定打になったのは、当時お付き合いをしていた就活生の彼氏の発言です。内定をもらった企業に承諾をした決め手を聞くと、「親に言われたから」という理由でした。
なんとなく有名な企業の選考を受けて、気付いたらその会社の内定をもらっていて、親に言われたからその会社に就職を決める。そんな彼の姿を見て、「こうはなりたくないな」と思ってしまったんです。
それと同時に、大事な決断を迫られたとき限られた選択肢の中から「仕方なく決める」のではなく、自分のワガママを叶えられる「選びたい放題」の人間になりたい!という願望が芽生えました。それからすぐに今の環境から脱却する方法を探し始めました。
いろんな記事を読んでいく中で、自分のワガママを叶えられるキャリアステップを歩むためには、社会に出た時に即戦力になるようなスキルを身に付けることが必須だとわかりました。
即戦力になるようなスキルを身につけるためには、いち早くビジネスの世界に飛び込むことが手っ取り早いのではないかと思い、長期インターンに応募することを決めました!
ー 実際に入社してみて、TOMAPはどんな会社でしたか?
自分と会社の目標に向かって、限界を突破するために常に全力投球できる方ばかりのアツい会社です!
がむしゃらに熱中してみる。失敗を恐れない。何事も楽しむ。遊ぶときは全力で。そんな少年少女のような心を持っている人ばかりだなと思います。
それから、個性を真っ向から受け入れる社風なので、とても居心地が良い会社でもあります。長期インターンを探す中で色んな会社を見てきましたが、こんなに愛に溢れている会社はTOMAP以外に見たことがありません。
例えば、あるとき仕事以外のいろんなことを考えてしまって、落ち込んで何も手につかなかったことがあったんです。
自分の将来への不安や家庭内での問題などが重なり、上司の京太郎さんに「話したいことがあります。」と勇気を出して言いました。私より何百倍も忙しいはずなのに、急なお願いにもかかわらずみっちり時間をとってくれたんです。それでも私は、ただただ不安を吐露しながらずっと号泣するだけでした(笑)。
京太郎さんのお昼どきに声をかけてしまい、お昼ご飯も食べていないのにも関わらず、時間を割いてもらったので、話し終えた頃には何を言われるのかすごく不安でした。
でもそんな私の不安とは裏腹に、京太郎さんが言ったのは「話してくれてありがとう」という言葉だったんです。
仕事と関係ないプライベートな悩みでも、本気で向き合ってくれて愛をもって接してくれる京太郎さんからは、いつも大きな愛を感じています。本当にありがたいです。
私の成長こそが上司への恩返しにもなる
ー そんな環境に身を置いていると、周りの遊んでいる学生を見て羨ましくはならないのでしょうか?
まったく思わない、と言ったらウソになります(笑)。
インスタのストーリーで大学の友達がスタバのご当地巡りをしているのを見て、「私も行きたい!」って思わされたこともありました(笑)。
でも、周囲をうらやましいと思う気持ちよりも「早くTOMAPのみなさんみたいに、高いところまで行きたい!」「早くみんなから認められたい!」っていう気持ちの方が大きいんです。だからこそ、自分の成長を実感できている今がめちゃめちゃ楽しいです!
とはいえ、仕事をしていると大変なこともあるし、自分ができないことの多さに気付かされて落ち込む時もあります。
一番落ち込んだのは、入って3ヶ月くらい経ったころ、当時の上司にクライアントとの商談の進捗を確認してもらった時です。
私の準備不足で商材の提案が全然できなくて、商談がボロボロに終わってしまったことがありました。当時の私は、しっかり提案に向けた準備をしていなかった私自身の責任だと感じ、すごく反省しました。
でも上司からは、「自分がついていながらしっかり準備できなくてごめん。これは俺の力量不足が原因だわ。」と謝られたんです。
そんな上司を見て、自分の準備不足だったのにそんなふうに思わせてしまったことが申し訳なくて、不甲斐ない気持ちになりました。それからは、「私の成長こそが上司への恩返しにもなるんじゃないか」と思うようになりました。だからこそ、周りの誘惑よりも自分の成長への責任を全うしなきゃって思うんです。
ー 入社当時と比べて、どんな点が成長しましたか?
たくさんありますが、1番はお客さまとの向き合い方です。
入社当時はどうしても「契約を決めたい」という気持ちが先走っちゃって、お客さま第一の営業ができていなかったんです。それで当時のお客さまからも「なんか怖いです」とか「それって自己満じゃないんですか?」って言葉を投げかけられてしまって…。それからしばらく、結果が思うようにでない月が続きました。
そんな中、私にとって初めてのお客さまから、メッセージをいただきました。
「高木さんに会っていなかったら、こんなに楽しくてわくわくする人生送れてなかったよ!本当にありがとう!」
そんなメッセージをもらった時に、はっとしたんです。
営業は契約を取ることがゴールじゃない。私たちのサービスを通してお客さまの選択肢が広がって、その人が幸せになることがゴールなんだって気づきました。
そんなイキイキしたお客さまの卒業姿を見守る瞬間こそ、営業インターンの醍醐味だと思っています。
一人前の営業パーソンとしてはまだまだですが、今では「いま目の前にいる人を幸せにしたい」という一心でお客様と向き合えるようになったので、成長を実感できています!
ー 最後に、記事を読んでいる学生にメッセージをお願いします!
もし、今の自分から変わりたいと思っているのであれば、とりあえず動いてみないと何も始まりません!
今だからこそ思うことですが、自分がいま持っている価値観だけがすべてだと信じて、狭い世界の中で生きていくことってすごくもったいないと思います。
いろんな方向にむかって行動していくほどに、新しいモノの見方や新しい人との出会いがたくさん待ってるんです。それってすごくワクワクしませんか!?
新しいことを始めるのってすごく勇気が必要だけど、今いる場所から一歩を踏み出すだけでも、得られる発見も多いはず。
何が言いたいかというと…TOMAPの長期インターンはめちゃめちゃ楽しいです!(笑)
こんなポンコツでお豆腐メンタルだった私のことも、諦めずにあたたかく見守ってくれて成長させてくれる上司、最高の友人でありながら、ともに切磋琢磨しあうインターン生の仲間たち、いつでも近い距離間で、会社を引っ張ってくれる社長をはじめとする経営陣…みなさんからたくさんの愛を与えてもらいました。
次は、私がいままで受け取ってきた「愛」を周囲へ還元していく番だと思っています!
会社のメンバーや、私と関わった人に、より「自分の人生を本質的に楽しめる」ような、居場所を作れる人間でありたいです。
私といっしょに、「ワガママを叶えられる人間」に成長しましょう!
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