「副業」に対して寛容になった社会。Webデザイナーやプログラマーの方は、「制作を請け負う」ことを副業とされる方が多いと思います。その中で、プログラミングスクールZeroPlusで講師として教鞭を取ることの魅力を、萌先生にお話していただきます!
ー本日はよろしくお願いいたします!まずは自己紹介をお願いします!
ZeroPlus講師の池田萌です!本業は株式会社カオナビのマーケティング本部で、デザイングループの一員として仕事をしています(Wantedlyプロフィール)。カオナビでのメイン業務は、デザイン、コーディング、WordPressを使ったWebサイトの運用などです。カオナビというシステムを世の中に広めるためのマーケティング施策や、導入後のお客さんがシステムをより活用できるようにするための施策を、デザイン・開発等の面から支援しています。人材系の会社なので、教育とは少し通じるところがありますね。
ちなみに講師経験としては、ZeroPlusで講師を始める前に2年半ほど、今は大手となっているプログラミングスクールに勤めていました。
ーありがとうございます!以前にも講師をされていたということですが、なぜまた講師をしようと思ったのですか?
「講師やらないか?」と声をかけていただいたのが1年ちょっと前でしたね。以前講師として務めていた会社も当時は、今のTOMAPと同じように「新進気鋭のベンチャー」というフェーズでした。ただ、その頃はすべてに必死すぎて経験したことを自分の中で消化できなかったんですよね。TOMAPでは、ベンチャーで働くという経験を、以前よりもっといい形で消化できるんじゃないかと思ってジョインしました!
ーそんなTOMAPで働き始めた頃の第一印象は覚えていますか?
うーん、そうですね。ベンチャーの社長っていかつい感じの人が多いイメージですけど、TOMAPの社長のとむさんは大人しいですよね。大人しいけど野心があるタイプ。「みんな俺についてこい!」よりも「みんなで良いものを作ってこうぜ!」っていう感じかな。あとその周りにいる順也さんたち幹部陣は猫みたい。
ー初めて言われたんですけどどういうことでしょう...。
なんか普段は肝が据わっててちょっとふてぶてしいかんじ?(笑) ちゃんと話すと有能で親しみやすい人たち。全社的にはアットホームな雰囲気で、仲良いし、コミュニケーションも活発なので居心地がいいです!
あとは全員がインプットとアウトプットを日々繰り返しているのも良いですよね。会社のSlackでもアウトプットできるチャンネルがあって、毎日部署関係なく知識を共有してくれるので勉強になるし、自分も投稿することでみんなでレベルアップできている感じがあります!
ーなんとなく褒めてくれてる気がするので嬉しいです!全社的に若い人や大学生のインターン生も多いですが、年齢の差とかって感じましたか?
個人的にはそんな年齢離れていないつもりでいたんだけど。(笑) 遊ぶ時のノリは若いですよね!ただ、仕事をする上では年齢差を感じないくらいみんなしっかりしてます。若いのに社会人として働いているのがすごいと思います。
ーこれは完全に褒めてくれてますね。ありがとうございます。実際に入社してみて印象が違ったことはありましたか?
会社が思ってたよりしっかりしていたことです。やっぱり設立後間もないベンチャーって、体制が整っていなかったり、いい加減だったり、各業務のフローがぐちゃぐちゃだったりするんですよ。当然TOMAPにも足りないことはたくさんありますが、少なくとも報酬周りの申告だったりとか、働く上で社会人が気になる部分はちゃんとしていたので、不安はまったくありませんでした!
ー講師チームの印象はどうでしたか?
まずみんなめっちゃフランクで仲良いですよね。以前のスクールは野心家みたいな人が多くて、たまに怖い時もありました。ZeroPlusの講師陣の仲の良さは授業している時にも出ているし、生徒さんから「講師仲良いよね」って声もいただいています。目立たないけど大事な要素だと思います。生徒さんには安心と楽しさを与えられるし、授業中の連携も抜群です。なによりみんなで生徒さんのために何ができるかを考えられる時間はとても有意義ですね。
授業の前後では、授業全体の話や生徒さん個人の話まで、細かく打ち合わせしています。講師同士の意見や、生徒さんの声をもとに、次の授業がよりよい物となるよう、毎回試行錯誤しています。教育者として、理想的なチームだと思います。
ーみんな真剣かつ楽しそうにやってますよね!萌先生ご自身の講師としてのやりがいを教えてください!
やっぱり、生徒さんが、スクールに入る前には想像できなかったような自分になれるところですかね。それを間近で見れるのが、本当に嬉しいです。
ーありがとうございます!ちなみに週5日本業で働いて、週1日講師をする。結構大変ですか?
慣れるまでは大変でしたね。特にオフラインの授業の終わりにはもう体力は完全に0でした。今は完全在宅で働けているのですごくありがたいです。あとは日曜日休みは死守しています。たまに有給とって旅行に行ったり。働く時間や条件も意外と選択肢があったので嬉しかったです!
ーよかったです!TOMAPに入社してからご自身の中で変化したことはありますか?
めっちゃ変わりました!やっぱり社会人として仕事をしているだけだと、日常の業務の範囲外でインプットするのはなかなか難しいです。でも教えるとなると、当然いろいろな知識をインプットしなくてはならなくなるので、必然的に知識の幅が広がりました!
それらの知識は自分の本業にも活きていて、今まで手をつけてこなかった部分にも、インプットした新しい技術を使って生産性を上げたり、逆に本業でインプットしたことを副業に還元できたり。いいサイクルができています。よい副業の仕方なんじゃないかなと思います。
ー最後にZeroPlusの講師に向いている人を教えてください!
スキルセットでいえば、Webデザイナーを現職でやっている人。性格でいうと、向上心があっていろいろ試してみたい人ですかね。普通の会社だと、職業や役職によってできる提案が限られていたり、提案できたとしてもなかなか実現が難しかったりします。
ZeroPlusはホスピタリティーの精神を大切にしていて、生徒さんのためにやれることは無限にあります。提案がよければすぐにみんなで実行するのでスピード感もある。それを楽しめる人がいいですね!
ーたしかに毎日のように提案と新たな施策が生まれていますよね!最後に、講師に興味がある方へメッセージをお願いします!
Webデザイナーの副業は、「デザイン」や「コーディング」だけではありません。少しズラしたところでアウトプットをすることで、より多角的に自身のキャリアを見つめることにもつながるのではないでしょうか。講師として人に教えるからこそ見える世界もあると思います!
あとシンプルに楽しいのでぜひ一緒に働きましょう!
ー本日のインタビューは以上です!ありがとうございました!
⏬スクールの講師職について個別で説明を聞いてみたい方はこちらにエントリー