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代表が語ること①

菊田が社員に語る話をいくつか抜粋してご紹介します

(以下全部菊田の話)

まあ、仕事をやっていて、物事がうまくいくとき。自分の努力がうまいこと形になるとか、まあ狙ったことが狙った通りにいくみたいなことって、本当に少ない。

やっぱりうまくいかない時のほうが多い。
まあ、先月なんかは、パチッとはまって、全体も良くてみたいな感じでいったけど。
対して今月どうかっていったら、うまくいってない。

でもね、全体の成果っていうのは、うまくいかない時で、作っていくしかないんだよね。

1年間みても、このうまくいかない時期っていうのが、まあ、当たり前。
川の流れのように、さらさらって流れて自然にたどり着きましたっていう風には、目標にたどりつかない。
無理をなんとか無理じゃない風に無理しながら(笑)、達成していく、そんなふう。

仕事に限らず、何でもそう。
例えば、恋愛とかでも、例えば誰かとお付き合いしたりして、自然とさらさらといって、とてもハッピーでってことはあんまりない。
やっぱり予想外のことだったり、気に入らないことだったりがある。


うまくいかない時や、うまくいかない事で、人生も仕事も大半を作っていかないといけないんだよね。

この「うまくいかない時」で人生は構成されてるわけだから、ここをどれだけ楽しめるか?
ここをどれだけ自分なりに工夫して、成果に結び付けられるかどうか?っていうことが、大事なポイント。

それはね、本当に仕事の、醍醐味。それこそが。

やっぱりこの今みたいな時期を本当に楽しんでほしい。
みんなの努力っていうのは、見えない。

でも、残念な人生になるのか、充実した仕事になるのかどうかっていうのは、やっぱりこの見えない時期をいかに充実させたか?になってくる。





成果として出た成果に、喜ぶとか落ち込むっていうのは、ちょっと二流。


なぜなら成果っていうのは、タイミングもあれば、いろんな要素も重なってでるから、努力しても出ない時もあるからね。
でもそうじゃなくて、成果物の手前の行動にこだわるのが一流なんじゃないかな。


成果が出ずらいとき、出ない、出てない時、悔しい時に、腐るのか?誰かのせいにするのか?放棄するのか?

それとも、これをひとつの挑戦として、人生の側が自分にプレゼントしてくれてるハードルなんだとと捉えて、どういうふうにクリアしていくのか?

いつも期待どおりの成果が出るわけじゃないね。
そして、これが人生の本気っていうか、仕事の本懐ですよ、うん。



どうにかするのが仕事だし、だからあなたに価値があるんだっていうことね。


ただ、流れに乗っていくだけの人だったら、そんな人に別に特に価値はないよね。お給料だってそれなり。

でも、その困難な状況に対して何とか方向を変えて、もしくは抗って。ね、何とか成果を見つめていくから、みんなに価値が出てる。価値があるから給料も高くなる。

このピンチを楽しめるかどうか。

特にメンバー抱えている人は、重要。このピンチをどれだけ楽しめるか。
それと同時に成果に対して厳しくあれるかということね。

結局気持ちだからね。
どれだけDXの時代とか言われたって、結局気持ちなんだよね。全部の会社がDXとか素晴らしいシステム入れたらどうなるのよ。
そこから気持ち強い奴がね、勝つのよ。
仕事してるのは人間だからね。

本当にやりきったと言えるように、最後1週間がんばっていこうぜ。

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