ー簡単な自己紹介をお願いします!
はじめまして。川内ひなのです!私は大学在学中に大学を休学し上京、インターン生としてジョインしたことをきっかけに入社しました。
入社当時、不動産の「ふ」の字も分からず本当に大変でした。
が、もともと飛び込み営業を経験していたりしたこともあり、最大の取り柄はバイタリティです!
「形に残る何かを成し遂げたい」
ーみなさん、丸橋と同じく我が社のエース、川内さんの登場です。
(笑)
ー丸橋と同じ設置営業部で働いてますが、最近の調子はどうですか?
会社のこととか抜きでぶっちゃけていいんですよね?(笑)正直なところ最近は絶好調ですね。
ちょっと前までは色々と順調にいかないことが頻発して滅入っていましたけど、これまで設置いただいた物件の中でも特に思い入れのある物件にようやく設置することができて、テンションぶち上げが最近です。
ー仕事をやっていて一番テンションあがるのはどんな時ですか?
自分の担当している物件に設置できた時ですかね。基本的にみんな不動産業界のことが大好きで、特に私は不動産の価値を新しいアプローチで高めていきたいという考えを持っているから自分の好きな物件に自分たちが手掛けているプロダクトが導入されて、そのビルを利用する人たちの目に入っていることを想像するだけで幸せを感じますね。ドーパミンやばいです。
人情で溢れかえっている不動産業界に少しでも興味があるとか、自分たちのプロダクトがリアルの世界で存在している物件に付けられることに楽しそうと思える人なら誰でもこうなるんじゃないかな。だってさ、想像してみてくださいよ。自分たちがあーでもないこうでもないってガヤガヤ言って磨き上げてきた製品が、設置されたらようやくみんなにお披露目できるんですよ。
エレベーターを使う人の人生の中に少しでも関われている、おもしろい情報を届けられていると信じているからこそ、やっぱり設置できた時が嬉しいんだろうなあ。
ーさっきの丸橋のインタビューといい、話がエモすぎて泣きそう。
攻撃的にも、保守的にもなれた私
ー最後にインタビューしてから数年が経ちますが、川内さんは自分でどう変わったと思います?
うーん。価値観は他のメンバーと比べても一番大きく変わったと思います。学生時代から留学したり、東京に独りで上京してきたりなど計画よりもまずはアグレッシブに動こう!考えるのはそのあと!みたいな感じでやってきたんですよね、わたし。
考える量が少なかった分、結局たくさんの人に迷惑をかけてしまったのが昔の私で、今となってはアグレッシブに動きながらも、繊細さを持つことは共存できるものなんだと自分の中で落とし込むことができています。
ーほう、というと?
例えば、私のしている設置営業業務では常にアグレッシブさを持ってお客様に提案することが求められます。ただ、その一方で設置を完全に遂行するために設置の調整業務というものも入ってくる。この調整業務はとても繊細な仕事をすればするほど全体で見た時に業務の遂行が早くなるんですよね。アグレッシブだけだった時代の私はこの業務をとにかく早く終わらせようとして、まずは終わらせてさっさとお客様と調整するみたいなことをやって、結局出戻りが激しくて全然前に進んでいかないといったことが頻発していました。
でもこの1年は、営業や調整、他の業務でそれぞれ別の人格を使い分けることができるようになりました。
ーおおおお。攻撃的にも、保守的にもなったということだね。
そうそう。自分はとにかくその柔軟性に長けているんだと気づけたことが、東京で働けて一番の成長だと思います。営業も型にはまったものじゃなく、お客様に合わせて提案の方法や話し方を変えるというのが当たり前だけど全面的に許されて、推奨されているからこそ得られた成長ですね。
ーそういって貰えて代表としては嬉しいですね。
ー最後に、株式会社東京で一番活躍できる人はどんな人だと思います?
設置営業部門で一番活躍しているのは
★型にはまっていることが苦手
★柔軟に対応していくことが得意
★人と話して、その人について知ることが好き
みたいな、アグレッシブさだけじゃない、繊細さも兼ね備えて仕事ができる簡単に言うと全科目の平均点70点みたいな人だと思います。何か一つの業務にとてつもなく長けているという人も活躍できるとは思いますけど、それだけで突っ走っていくという考えを持っていなくて、もっとできることを増やしていきたい、自分のスキルの平均点を総合的にあげたいと考えている人が活躍できるんじゃないでしょうか。もし「自分ならできるかも?」と思っている方がいれば、まずはぜひお話ししたいですね。
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