告白って何なんだよ（笑）かっしーはズルいんだけど誰より信頼してて、でもそんなの言うの今更じゃない？【最終話】執行役員のメッセージリレー

こんにちは、トーコン ホールディングス前原です。前回の、いきなり告白するんですけど、樗木さんのヒラメキと優しさ、ホント尊敬しています。に続き本日もテーマはこちら。

告白は突然に。執行役員から執行役員へ、実はこんなふうにあなたのこと想ってます！メッセージリレー。

トーコンには、事業部門のトップとして事業運営を担う４名の執行役員がいます。私にとっては身近な４人ですが、新人や仕事の領域が異なる社員からは「一体どんな人たちなの？」「そもそも役員同士ではどんな会話しているの？」など役員たちの素顔は見えにくいのかもしれない、と思ったのがこの企画のきっかけです。トーコンの事業を支える４人の存在と、その絆の深さって、まさにトーコンの財産。４名の男女の仕事を通じた「つながり」と「信頼」を私なりに取材してみました。

こんな人が上司。こんなふうに人間関係が築かれる。そんな視点でご覧いただければと思います。

今日取り上げるのは、トーコン ヒューマンリソースにてクリエイティブ領域などの複数部署をまとめトーコンの付加価値を最大化する、樗木さん。彼がメッセージを贈るのは、トーコン ヒューマンリソース　新卒領域事業の責任者である、鹿島さん。ちなみに、今年44歳を迎える同い年の２人（ちなみに私も同い年・・）ではさっそく、その関係性を感じてみてください！！

お疲れ様。美穂からのメッセージ、なんか照れるんだけど。盛ってない？（笑）でも嬉しいよね。山福とか超懐かしいよ。

改めまして、樗木（オテキ）です。俺で最後なんだよね、鹿島さんのことを話すんだよね。普段通り、
「かっしー」って言っちゃっていいの？普段の感じが伝わる方がいいと思うし、かっしーって言わせてもらいますね。

初めて出会ったのが２００２年。俺が所属していた営業のグループにかっしーが入社したんですよね。HRと呼ばれる「企業を顧客として正社員の採用を支援する」っていう領域で、且つ大手企業を中心として主に顧客深耕をすることをミッションとするグループでした。

当時のそのグループって、ベテランのマネージャーがひとりいて、他は同世代のメンバーばかり。でも俺が一番目標額も高かったし顧客数も多かったから、かなり先輩風吹かせてた（笑）そこに中途入社でかっしーが入社。なんだか男前だし、対応もスマート。指輪もしてて既婚者だし、奥さんが年上らしい。なんだか「超大人だな」って印象だったなあ。で、話聞いてたら理系でしょ。社会人経験もあって人当たりもすごくいい。なんか「あ、俺にないものばっかり持ってる」って思った。女性社員からも人気あってさ。何しても「鹿島さんはOK」みたいな空気もあってね。ズルい！って。まぁどう考えても、単なるやっかみだよね、、、、。

それからかなり長い間一緒に仕事したなあ。でも、初めはなかなか二人で話す時間もなくて。金曜で締め切りが終わった後、ラーメンが好きってことだけ知ってたから「ラーメン屋のはしごしようぜ！」って言って、早々に２人で新宿へ。でも、結局２件でギブアップ。で、中野坂上まで歩いて、ジョナサンに行って、そしたらかっしーの奥さんが迎えに来たんだよ。懐かしいな。

そのあと、俺がマネージャーになって、かっしーがそのグループのリーダー。かっしーには早くマネージャーになってほしかった。だから色々要求し続けて、たくさんの無茶なことも言った気がする。一度「かっしーは覚悟が足んないんだよ！」って言ったら、かっしーに「覚悟ってなんすか！？」って逆切れ気味に聞かれて、「メンバーの幸せを本気で考えられるかってことだよ！！」って言ったことあったな・・・かっしーは覚えてるかどうかわからないけど。で、１年くらいですぐにマネージャーになったよね。何気に相当嬉しかった。

なんだかんだ言って、結局かっしーを相当信頼してるんだよね。かっしーはどんなこともしっかり受け止めて、価値を広げてくれる。俺のお客様を引き継いでも、かっしーが担当したとたんに売り上げが２倍、３倍になっていった。アウトソーシング事業も、かっしーに引き継いで２倍、３倍、それ以上になったんじゃない？新卒採用支援事業もそうだよね。今じゃTOKONの大きな強みだもん。ホント、素直にすごい。

振り返れば、２０年近い付き合いなんだよな～・・・。かっしーが入社してからずっと一緒だし、社員旅行だと基本的に同じ部屋だし。そう考えると過ごした時間は結構長いよね。カラオケでソフィアを熱唱してるかっしーとか、きっとみんな知らないんじゃない？ちなみにケツメイシも歌ってた（笑）あれは俺には出来ない。。。

俺らはきっと、それぞれ「違う」のがいいんだと思う。自分に出来ないことが出来るやつがいるってのが、何かいい。だから尊敬できるし、信頼もできる。負けたくない！って、頑張れる。TOKONぽいっちゃ、TOKONぽいよね。そんな前向きな意地の張り合い方もさ。きっと、俺みたいのだけでもダメだし、かっしーみたいなのだけでもダメなんじゃないかな。

あ、でも、みんな「かっしー」だったら、ダメって言う人いないか・・・。そう考えると、やっぱりあいつ、ズルいよなぁ。うん、２０年近く経って思うけど、やっぱりズルい（笑）一周回って、これからの２０年も仲良くやっていきましょう。よろしくね。

【バレンタイン企画】執行役員のメッセージリレー、鹿島さんがバトンを受け取り、これにて終了です。

私も懐かしい話をいろいろ聞きながら、改めてトーコンらしさとは何だろう？ということを考えるきっかけになりました。トーコンの採用活動では、彼ら役員が登場することが多々あります。みなさんも面接にお越しの際はぜひ！事前にこちらのインタビューを読んで、各役員の人柄など感じ取ってみてください！