なぜウチは社内恋愛が多いのか真面目に検証してみた

こんにちは、トーコン ホールディングの前原です。先日インフルに気を付けようとか言っておいて、普通に風邪をひいてしまいました。・・・季節の変わり目に風邪をひく自分に喝！！！

さて、以前の記事、働くママの１日スケジュールを紹介します！その③でもお伝えしたのですが、うちってほんと『社内恋愛』が多いんです・・・たまに打ち合わせで社外のパートナー会社様とお話しするときにも、「トーコンさんってホント（社内恋愛）多いよね～」とニヤけながら言われたりするくらい・・・

それに便乗して、一度、自社の求人広告で「社内でトキメキ☆イケメンと仕事ができちゃうシリーズ」という企画をやりました。TOPの写真はその一つで「イケメン上司にドキドキ」というやつです。・・・今思えばとんでもない企画やったもんだ・・・巻き込んで協力してくれた上司とメンバーに感謝。なのでこちらはカップルではありませんのであしからず。

そもそもなんでこんなに社内恋愛が多いのか。私なりに検証してみました。

（１）毎日見ているので、第一印象で終わらず相手のいろいろな側面を見ることができる。・・・通常の恋愛だとどうしても最初の印象でアリナシ決めちゃいがちではないでしょうか。職場だと、第一印象だけでなく、仕事に向かう姿勢や日常のちょっとした会話などでも相手の印象が上書きされていきますよね。トーコンでは、社内コミュニケーションを促進する仕組みとして社内ＳＮＳ「TALKNOTE」を活用しています。仕事のこと以外の趣味のことも会話できるなど、席が近くなくとも相手を身近に感じられる仕組みがあるのは大きいのかなと思います。

（２）仕事で頑張っているイイ表情を見ることができる。・・・トーコンでは、「賞賛とシェア」の文化を大切にしています。社内のいい仕事のエピソードにこめられた想いやその姿勢をいろいろな場面で取り上げ、共有し、みんなのナレッジにしています。また、頑張っている社員をみんなで賞賛する場面も全社会議やキックオフパーティなどたくさんあります。そういう場面で「えっ、あの人こんな一面があったんだ」「普段はクールなのに、熱い思いを持ってるんだな」・・・など、魅力を再確認しやすいのではないでしょうか。

（３）一緒に頑張る、一緒にワクワクする、一緒に目標を追いかける「共通体験」ができる。・・・学生時代なら文化祭や体育祭など、ともに何かに向けて頑張って取り組む共通体験を作れますが、社会人になるとなかなか難しい。しかし、トーコンでは、チームで仕事をすることがたびたびあります。営業の中でのチーム、営業とスタッフでのチーム。顧客ごとのプロジェクトだったり、社内業務改善や、自社採用のプロジェクトなど・・・様々です。あとは行事ごとですね。社員旅行とか。ちなみに、私がいつも見とれてしまう超美人スタッフのＭさんの旦那様は、一回り年上のクリエイティブ男子。どうやら社員旅行がきっかけらしい。

（４）社内に先人あり。またよろこばしからずや。・・・会社によっては社内恋愛が禁止のところもあるようですね。トーコンでは、社内恋愛を否定する空気はありません。（もちろん周りに迷惑をかける行為はNG！）だから遠慮なくアタックできるのかもしれません。その延長で社内結婚も多いです。見渡せば社内恋愛の末、結婚してそのまま二人とも働き続けているカップルも多く、さらにはお子さんが生まれて奥さんがお迎えに行けず旦那さんがスイッチして早退する様子なども見られたり。相互が社内を知っていると応援もしやすくなるかもしれませんね。

さて、社内恋愛というテーマだけで一晩どころじゃなく何度も酒が飲めるくらいネタが尽きないなぁと思うわけですが、世の中を見渡しても、会社として社内恋愛を推奨するなんて企業もあったり（エバラ食品さんなどテレビの取材でもよく拝見しました）・・・私個人としても身近に魅力的な人がいれば好きになるのは自然なことではないか、と思うわけです。

「トーコンって社内恋愛多すぎじゃない？！」

よく冗談っぽく言われる言葉ですが（本当に言われる）、「仲間を尊重し、たたえあい、互いに歩み寄っていい仕事をしようとする」、そんなトーコンの文化・風土があるゆえだと私は思っています。あと、それだけ魅力的な社員が多いんだろうと。そう考えると、社内恋愛も「トーコンらしさ」の１つなんじゃないかすら思えてくるんです。繰り返しますが、もちろん、仕事に支障をきたすことはあってはなりませんよ（笑）

さて、次回はまた違うテーマで。今日も一日頑張るぞい。