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【20卒対談】第二弾!

TOKIUMに20卒として新卒入社した徳岡さん、戸田さん、綿引さん。皆さんのことは、以前個別インタビューで取り上げましたが、今回はそれぞれ異なる部署で活躍されている皆さんの就活時代の思い出について語っていただきました。

プロフィール 氏名をクリックすると以前のインタビュー記事が閲覧できます
左から順に

戸田 博夢(カスタマーサクセス部)

大学:北海道大学薬学部

趣味:安くて美味しいお寿司屋さん巡り

綿引 友麻(営業部)

大学:東京都立大学理学部

趣味:ダンス(深夜まで活動しています)

徳岡 秀哉(コーポレートカルチャー部 研修チーム)

大学:京都大学大学院農学研究科

趣味:麺作り

ー本日はよろしくお願いいたします。全く異なる部署でご活躍されているご活躍されていますが、皆様同期なんですよね!

(徳岡)よろしくお願いします。リモートワークの関係もあり、他部署の同期が集まるのは久々なのでなんだか懐かしくもあり、緊張もしてきました(笑)。写真撮影のときには、久しぶりに同期ならではの色んなお話ができてよかったです!

自分のやりたいことを全うした大学生活

ー皆さんの大学生生活の思い出を教えていただけますか。

(戸田)チャンスは全部とりあえず掴んでおこうというスタンスの学生でした。大学の近所にあるラーメン屋を盛り上げたいと思って、学生生活の中で延べ300人以上を誘って来店して魅力を伝えたり、店長さんと協力してSNSで発信し売上向上に貢献しました。また、音楽関係のサークルで精力的に活動するなど色んな経験をしました。

(綿引)ダンスが好きな、ごく普通の大学生でした。大学時代は、パン屋での早朝アルバイト、微生物研究活動、ダンスサークルでの活動、と毎日朝から夜まで時間目一杯に活動してました。特別なことはしていませんが楽しく充実した4年間でした。

”逆張り精神” ”マネージャー志望” 仕事のキッカケは十人十色

ーITを目指すきっかけはなんだったのでしょうか?

(徳岡)ぶっちゃけ、ただの”逆張り精神”なのかもしれません(笑)。就活初期は、理系の大学院ということもあり、「食品・化学メーカーの研究職として就職するのが正解」、みたいな雰囲気がありました。元々インターネットに触れることが好きだったのもありますが、研究科の当たり前の雰囲気に反発して、周りと違う道を歩みたいと思った結果がITでした。

他人がやらないことに魅力を感じ始めたのは中学生の頃ですが、それ以上に大学時代のサークル活動の影響が大きいです。農家にホームステイして農業体験、他大学との交流や別団体のプログラムへの参加、農業ベンチャーでのインターンといった様々な経験を通じて、自身の信じる道に真っ直ぐチャレンジしてきました。なので、就活時点でも周囲の考えだけを正解とするのではなく、しっかりと自分の意思を持った活動ができたと思っています

ー戸田さんは、就職活動の際はIT業界と全く異なる業界を見ていたんですよね?

(戸田)そうですね。元々芸能事務所やタレントマネジメント系の企業に興味があったので、IT業界は全く視野に入れていませんでした。学生時代はラーメン屋の広告宣伝塔として、お店のPRを行いました。その結果、自分の大好きなお店が盛り上がり、大学の友人が足を運んでくれることが純粋に嬉しかったです。この経験から、私は何かに打ち込むことも好きですが、全力投球している人を応援することにやりがいを感じたので、誰かを陰ながら支える仕事が天職ではないかと考えていました。なので、タレントマネジメント系の企業に行こうと思っていましたが、今こうしてインタビューを受けているように、最終的にはTOKIUMを選択しました(笑)。その理由については後ほど紹介しますね。


ーそんな皆さんですが、企業を選ぶときに大事にしていたことは何でしょうか?現在就職活動真っ只中の学生さんもいらっしゃるので、是非詳しく伺いたいです!

(綿引)就職活動で企業を観る際には、「チームでの成長と一体感」という視点を中心に考えていました

  1. 誰かに喜んでもらえるために考え行動できるか
  2. 早くから色々な経験ができる環境
  3. 自分が会社の方向性に共感でき、社員全体で同じ方向に向けて頑張れるか

ダンスの経験から「チームの統制や協力姿勢で生まれるやりがい」に目を向けていました。過去の実体験をもとに自分がその組織に所属している意味を改めて考え、その上で自分の大切にする価値観を見つけることは、今でも変わらず重要だと思っています。

(戸田)僕の場合は、最終的に組織や人の雰囲気に重きを置いて考えました。

  1. 自分の気質に合う仕事、特性を生かせる会社
  2. 楽しく、尊敬しあえる社員がいる会社
  3. 改善スピードが早く、自分たちで会社を大きくしていることを実感できる会社

その中でピンときた会社や、自分がその組織に所属する未来が見える企業を選んでいました。食事会イベントで代表の黒﨑さんとお話した際や、インターンの経験の中で人や事業の観点でTOKIUMの魅力がどんどん伝わってきました。(詳しくは以前の記事でまとめています!)

ーなるほど、この分野で悩む学生が多いので勉強になりました。優先順位を決めたり、自分の中で譲れない軸を持つことが大事ですよね!

TOKIUMに出会って、向き合う大切さを改めて認識しました。

ーでは、今就活期を振り返ってみて、自分のターニングポイントとなった点や、ひいては後悔していることはありますか?

(徳岡)ターニングポイントは、TOKIUMに内定承諾をしたときですかね。ああでもないこうでないと言い訳をして2019年8月まで就活を続けていたんですが、仲良い友達と話す中で、今のままでは状況は変わらないと思い、その場の勢いで黒﨑さんに内定承諾する旨をメッセンジャーで送りました。その瞬間から、私は自分で決断した人生の選択肢を、自分の力で正解にしようと決意しました。

もちろん就活での後悔はあります!先方の採用要項や求める人物像をきちんと踏まえないまま、とりあえず面接したこと、そして、落ちても振り返りをしていなかったことなど、面接をやり直したいと思った時もあります(笑)。自身と面接官の双方にとって有意義ではない時間だったと振り返ると同時に、逆算思考のない行動に意味はないなと今では強く感じています。

(綿引)私のターニングポイントは学部4年生の夏に再度就職活動を行った点です。学部4年生の春まではやりたいことを主軸に選考に進み、いくつか内定をいただきました。ただ、私が最初に希望していた業界を研究すると、主体的に活動するための準備期間が非常に長いことがわかりました。私自身はなるべく早く成長していきたいと思っていたため、その「スピード感」に懸念を抱き、結果として承諾を先延ばしにしました。そのため、就活業界などに捕らわれずに一から再出発することを決め、就活エージェントに相談しました。研究も忙しく、周りも就活を終えている中での就職活動は体力的にも精神的にもしんどい部分も多かったですが、自分が働く組織について深く考えた結果、まっすぐに向き合ってくれるTOKIUMに出会うことができました


ー自分に向き合うということは就活においても非常に重要なことですよね!

ーでは、続いて内定後にTOKIUMというひとつの企業に所属することを決断するまでのお話を伺いたいです。先程戸田さんは、最初の志望業界であった企業とTOKIUMで迷っていたとのことですが、どのようにして最終決断をしたのでしょうか?

(戸田)TOKIUMから内定をいただいた当時、私の志望度は9:1でタレントマネジメントの企業でした。しかし、たまたま就活イベントで黒﨑さんと出会ったのがきっかけでTOKIUMのカスタマーサクセス部のインターンを行うことになりました。新人であっても裁量のある業務を任せていただける点、ホスピタリティを重んじる社員が集まっている点、さらには導入企業社数が急増し、新規事業の立ち上げも行っている点など、インターンを通じて組織が拡大するフェーズを目の当たりにし、個人としても会社としてもどちらも絶対に成長できると確信が生まれました。特に、社員の人間性が素晴らしく、インターン生であってもそのような社員と同じ目線で仕事ができることが嬉しく、自分のやりがいに繋がりました。インターン生にもお客様への説明を任せてくれるなど、組織内での信頼関係が構築されていることを体感したことが印象的です。コミュニケーションストレスが全くないことが安心材料になり、徐々にTOKIUMへの志望度が上がった結果、9:1を覆して入社するに至りました。

ー徳岡さんは、勢いで内定承諾をしたとのことですが、それまではどのような紆余曲折があったのでしょうか?

(徳岡)戸田さんと同様に、僕もTOKIUMで長期インターンを経験しました。僕は採用チームを担当していましたがその中で、組織の未整備な部分を自身が整えていく感覚が純粋に面白いと感じていました。当時は大企業に就職する友人も多く制度面や周りのことも考えて承諾を迷っていましたが、案外勢いで承諾してみると吹っ切れて清々しいです(笑)。

自分の性格と照らし合わせて就職先を判断をすることが重要だと感じており、僕のような自分のやり方で試してみたい性格の場合、属人化の強いスタートアップ企業であれば、予め定められた手法はなく、自分のアイデアをもとに試行錯誤できるので、やりがいを感じられると思います。

ー綿引さんは1Dayの営業同行インターンでより魅力付けがされたと伺いました!

(綿引)そうですね。先輩社員の営業同行と営業会議に参加する1Dayインターンを行った結果、会社のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)に共感したことに加えて、社員全員がMVVを日々意識して体現しようと試みていることが、インターンの1日だけでも伝わりました。特に、入社1年目の社員の方が自信を持って営業していたことや社員同士で感謝を伝え合うwebツール(Recog)を見せてもらったことは今でも印象に残っています。また、良い面だけではなく、逆に悪い面も隠さずに教えていただいたおかげで安心できましたし、自分が自然でいられる環境で「一緒に働きたい」と言ってもらえたことが素直に嬉しかったです。

さらに、代表の黒﨑さんがお忙しい中時間を作って、私のダンス公演を見に来てくれたこともあり、入社前から仲間を大切にしてくださる文化を感じることができました

ーありがとうございます。皆さんそれぞれの分野で活躍されているのを日々拝見しており、凄い人だと尊敬する姿勢は変わりませんが、少し親近感が沸きました!

では最後に、就職活動を頑張っている学生の皆さんにアドバイスやメッセージをお願いします。

(綿引)私も含め、「人(誰と働くか)」を大切にしている仲間・お客様想いの人ばかりです。

そんなホスピタリティを重視する人と働きたい人、また一から教えてもらうというよりは自分から考えて行動していきたい人には、面白い環境だと思います!

ぜひ自分が納得がいく選択で終えられるよう最後まで応援しております!

(徳岡)就活に限らず、皆さんは今後も人生で重要な決定をし続けるでしょう。決定することに不安はつきものですが、それと同じくらい前進することは面白いです。TOKIUMに入って改めて感じました。毎回100点の意思決定は難しいので、その時点での自身の最適解を考え、選び続ける程度で十分なのではないかなと思います!

(戸田)正直アドバイスを送るような立場ではないですが、就職活動で沢山悩むことがあるかと思いますが、世間体などは一切気にせず、自分に正直に進路を決めてほしいなと感じます。心からワクワクするような選択に後悔はないと思っています。皆様の就職活動を応援しております!


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