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TOKIUM注目の海外サービスまとめ5選(2019年5月)

お散歩コースを提案してくれるWalkのように、自分のオーナーシップのある時間をどこに使うと効用が高いのか。というのを提案してくれるサービスは今後価値が上がっていくと思われる。マス化しても価値が下がるのでニッチかつパーソナライズ化されていないと、ユーザーの効用が下がりそうだ。

Walk

Walk, Discover surroundings

Walkは空き時間と交通手段を入力すると、効率よく周辺地域の記念碑を歩いて回れるコースを提案してくれるアプリである。

Startup Biblesのように他社の社内規定などの情報を知れる機会はあまり多くなく、そういったケーススタディをするためにコンサルティング会社と契約することは少なくない。こうしたオープンな情報が公開されていき、コピーする形で自社の規定のベースが出来上がる世界はとても楽しみだ。

Startup Bibles

Curated collection of free tools and resources from the fastest growing companies

Startup Biblesは成功した企業が公に共有してきた社内のプロセスとリソースの進化するキュレーションである。全従業員ハンドブックから、ブランドガイドから資金調達デッキまである。

Steam Linkのように、スマホやタブレットの計算資源を使わずに、別の場所にある計算資源を使ってゲームをする、クラウドゲーミングが今後のトレンドになりそうだ。すでにブラウザによってほとんどの処理はオンライン化されているが、この流れの一環だろう。5G回線の登場によって実現できるクラウド処理は、他には動画制作などもあるのではないだろうか。

Steam Link

Steam Link on the App Store

Steam LinkはiPhoneやiPadでデスクトップゲームができるアプリである。Steamコントローラーをデバイスにペアリングして既存のSteamゲームをプレイできる。

Placidのように、適切な画像を検索する作業はブログ制作ではかかせないが、それを自動化できることはとてもありがたいこと。繰り返し作業を見つけて自動化していく正解が好き。

Placid for WordPress

Placid for Wordpress - Placid.app
Placid for WordPressは記事とページに合わせて画像を自動生成できる。Facebook、Twitter、またはPinterestで共有したときにブログを見栄えよくする画像が作成できる。

Wordexのように、文章を高速に読むことができるように、表示するアプリケーションは、文章を要約する事と同じように価値がある。モニターに文字が映る前提で考えてきたため、意外にも気が付かなかったが、文章を表示するUIそのものを変化させるアプローチは面白いと感じた。

Wordex

Wordex - Speed Reading! on the App Store

Wordexは、iPhoneで早く本を読むことができるようになるアプリである。平均速度の読みは毎分250ワードですが、このアプリを使うと特別な学習やトレーニングは必要なく毎分350単語の速度で始めることができる。

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