Tech-Sketch
Tech-Sketch. 221 likes. Bucket of Technical Chips by TIS Inc. TISコミュニティガイドライン http://www.tis.co.jp/community_guidelines.html TISソーシャルメディアポリシー https://www.tis.co.jp/social/
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この冬、TIS株式会社の戦略技術センターはインターンシップ「Rocket Internship」を開催いたします。本記事では研究開発を行う部門が開催するインターンシップを紹介します。
戦略技術センターは新規事業領域への適用検証とソフトウェアサービスのプロトタイプ開発を行う研究開発部門です。中長期的かつ活用市場が不確実である先進技術を対象として、社内事業部や外部ベンチャー企業との連携などビジネスへの適用を行っております。また、得られた成果については技術ブログへの投稿やWeb記事、コミュニティでの発表や書籍など、対外発信を行っています。
戦略技術センターが主催するRocket Internshipでは戦略技術センターの業務の一端を体感して頂くため、2日間で先端技術を用いた課題解決、プロトタイプ実装等を行って頂きます。戦略技術センターのメンターと研究開発の醍醐味やアプリケーションを動かす面白さを感じて頂ければと思います。
開催日
【東京①】TIS株式会社 東京本社 2019年 1/31(木)~2/1(金) の2日間
【東京②】TIS株式会社 東京本社 2019年 2/12(火)~2/13(水) の2日間
全日程 10:00~18:00
※ 都合により多少前後することもあります。
今回は2つの技術テーマを用意いたしました。この中から興味があるテーマ1つを選択しエントリーして頂きます。各テーマの概要は以下の通りです。
XRコース
Microsoft社から発売されたHoloLensを使用し、MRエージェントとの対話を行うアプリを作成して頂きます。最初にハンズオンセミナーを行い、その後に各自の追加機能を実装して頂きます。主にUnity経験者、もしくは同等のスキルを持つ方向けを想定しています。
ネットワークコース
本テーマでは、ネットワークをプログラマブルにするための仕組みとして着目されている P4 を取り上げます。シミュレータを使ったP4の基本的な使い方の確認をしたあとで、独自のトンネリングプロトコルの実装をしていただきます。NW機器で行われているパケット処理の開発方法を理解し、今後どのような応用が考えられるかについて検討・議論していただきます。
戦略技術センターでは「これからのビジネスを支える技術者」を求めています。技術に加え、戦略も重視してTISのこれからのビジネスを考えていく組織です。今回のインターンシップを通してTISや戦略技術センターについて、興味を持っていただき、是非将来の選択肢に入れていただけたらと思います。
・ 先端技術にチャレンジしたい
・ 技術で社会を変えたい
・ 考察し、仮説を立て、検証を行うことが好き
・ 自らの成果・発見を世の中に発信したい
・ 自身の研究内容がどうビジネスに貢献するかヒントを得たい"
【共通】
一つ以上の言語で自分で考えてプログラミングできるスキル
Git/GitHubを使った経験(clone,commit,pushができる)
【XR】
Unityを使ったアプリケーション開発経験(個人での経験やハンズオンでの開発経験でも大丈夫です)
【ネットワーク】
Linuxについての基礎知識
TCP/IPの基礎知識
ルータやスイッチの基本的な動作(ルーティング、スイッチング)を知っていること
【共通】
アプリケーションの開発に関する基礎知識
Git/GitHubを使った開発経験(ブランチを使った開発経験)
【XR】
AR,VR,MRのアプリケーション開発経験
【ネットワーク】
自分のPCからインターネット上のWebサーバにアクセスして、コンテンツが表示されるまでの通信の概要をL2からL4のレベルで理解していること"
応募は以下のリンクからお願いします。「Rocket Internship」以外にもインターンシップは開催されますので公式サイトもご覧ください!
https://www.tis.co.jp/recruit/internship/
・京都スマートシティエキスポ2018にロボットプラットフォームのデモを出展しました。
・Open Networking Conference Japan 2018にスポンサー参加、ネットワーク図のモデル化について講演しました。
・The 26th Workshop on Interactive Systems and Software (WISS 2018)にXRチームのデモを出展しました。
・NLP若手の会 (YANS) 第13回シンポジウムにスポンサー出展しました。
・TISとフィックスポイント、「標準トポロジモデルを応用したネットワーク構成の可視化に関する研究」を共同で開始。
・TIS、ロボットによる人の業務代行・分担を実現する「サービスロボットインテグレーション事業」を提供。
・アサヒ電子、TIS、ブリスコラが、脈波・血管年齢を算出するアルゴリズムとそのデータを収集・活用するIoTプラットフォーム/APIゲートウェイを共同開発。
・TIS、IoTプラットフォームの推進団体「FIWARE Foundation」にゴールドメンバーとして参画。
・TIS、あくしゅと共同開発したインフラ運用テスト基盤「LiquidMetal」を「InteropTokyo 2018」と「CEBIT 2018」に出展。