こんにちは。TIS戦略技術センターの森真吾です。
2018年2月18日に日本マイクロソフト本社において開催された
Tokyo HoloLens ミートアップ vol.7の開催レポートです!
https://hololens.connpass.com/event/76212/
togetterまとめ
https://togetter.com/li/1200835
「HoloLens製カートゲームHADO KARTを現場に導入した話」増田博志@trappleさん
セッション一発目は株式会社meleapの増田さんによるHADO KARTのお話。
HADO KART開発の経緯から、HoloLensとiPhone(ARKit)での位置合わせに関するノウハウまで
meleapさんがお持ちの知見満載の貴重なセッションでした!
動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=ODRqwQDhrfo
「HoloLensで高品質なグラフィックスを実現する」 MIRO@MobileHackerzさん
セッション二発目はドワンゴMIROさんによるHoloLensでの高品質グラフィックスのお話でした。
HoloLens固有の知見もありますが、「基本中の基本」とMIROさんがおっしゃるような
開発者として当然に知っておくべき、対応しておくべき点をぴしゃりと言い切っていて、
自分の未熟さを思い知るばかりでした。
非常に濃いセッションで、あっという間の45分でした!
動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=cGlR6sCMYow
「Unityを使わずHoloLensアプリを作ってみた」河原田清和さん
セッション三発目はハニカムラボ代表取締役河原田さんのセッションです。
Microsoft公認のMRパートナーであるハニカムラボさんですが、
意外にもHoloLensミートアップは初登場でした。
HoloLens開発はUnityを使用するのがほぼスタンダートになってますが、
あえてUnrealEngineやDirectXを使用してHoloLensアプリを開発し、
そこで得られた知見、つまりどころをご紹介いただきました。
「真のエンジニア」になるため、DirectXを使ってHoloLens開発してみましょう!
動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=Qo_NzTkB3yk
LT・デモ&懇親会
いつもの懇親会&デモ&LT会です。
今回、「はじめてLT枠」という枠を設けてみました。
HoloLensミートアップにおいて、新しい方にもどんどん発表して頂ければいいなと思います。
結果的に、新ヒーロー(?)の発掘に非常に良い効果が得られたと思います!
<第一部>
HoloLensで音声認識をする方法を色々試してみた。
HoloLensオブジェクトの現実空間での表示サイズ検証
HoloLensで派手なエフェクトを作って遊ぶ
ものづくりに響くHoloLensデモを目指す
<第二部>
遅延の少ないライブプレビューについて
DataMesh本社の最新事例
普段Webやってる人間が開発文化の違いに戸惑っている話
<第三部>
学生でもここから始めよう HoloLensでLT
ホロレンズのジェスチャーでものを飛ばす試み
Microsoftのすごさ、HoloLensの未来
また、途中で10分ほどのショートトークを入れました。
一人目はImre Vekovさん。
突然始まった英語セッションに、みんななんとか食らいつこうと必死でした。
https://twitter.com/takesenit/status/965128043508391936
HoloLensの社会実装に向けた、参考になるセッションでした。
(スライド操作しくじってすいませんでした・・・)
動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=2GeLFJruHLw
二人目はゴッドスコーピオンさん。
2018年3月にストア公開予定のHoloLensアプリに関するお話でした。
今度Alex Kipmanにアプリを見せに行くそうです!すごい!!
LTの動画は下記で見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=JPrY26BDH2Y
https://www.youtube.com/watch?v=csQnvNQ9H_A
https://www.youtube.com/watch?v=ZKj41Yr7eb8
今回はaiboも登場!?
休憩時間に大人気でした。
7回目を数えるHoloLensミートアップですが、初参加の方も
かなりの人数いて、まだまだ広がりを期待できると確信しました!
次回は4/21(土)に実施しますのでよろしくお願いします!