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「仲間」を理由に再入社!人が自由であるための環境づくりを支援する


こんにちは!採用広報の安藤です。

今回は私がいつも一緒に働いている(大好きな)大島さんの記事を、インターン生の久田 陽菜さんが作成してくれました!
大島さんは経営推進部部長・アライアンス事業部/JP Startups編集長を務めています。

私には無い思考プロセスを持っている方で、大島さんと話すといつも「そうやって考えればいいのか!」と勉強になっています。
そして大島さんが仕事を頑張っていると「私も負けたくないし頑張ろう!」と一緒に切磋琢磨できる、最高の仲間です。

私が大島さんの記事を書くと超大作になってしまいそうなので、久田さんにお願いしてよかったかもしれません(笑)
久田さん、素敵な記事をありがとうございました😆


それでは、記事をお楽しみください✨


大島さん、本日はお時間いただきありがとうございます!まずは、今までのご経歴を教えてください。

ちょっと経歴がややこしいので省略しますが、新卒では200人規模くらいの比較的大きめなベンチャー企業に入社しました。

その後、その会社の同期からの紹介をきっかけに、起業したい人のサポートをする「Startup Hub Tokyo」という施設の立ち上げスタッフを経験。その後プロトスターに起業LOGの立ち上げ責任者として入社しました。

しばらくして自分のプロジェクトを何かやってみたいという気持ちが芽生えてプロトスターを退職したのですが、独立期間を経た後、偶然またご縁があって2020年にプロトスターに再入社しました。

「Startup Hub Tokyo」は、年に200〜300回ほどイベントをやるような東京都の施設で、年間100以上のイベントに関わりました。
イベントの企画運営はもちろん未経験だったのですが、施設の立ち上げだったのでやることは山のようにありました。

「やったことがないからできません。」と言えるような状況ではなかったため、イベント以外にもSNSの運用やメルマガの運用など、自分ができそうなことは何でも幅広くやりましたね。

振り返るとStartup Hub Tokyoの立ち上げやプロトスターでの起業LOG立ち上げ、人事未経験で採用を任せられるなど、何かの立ち上げばかりしてきたキャリアかもしれないです。

社内に前例はないし誰が何をやるのかも決まっていないというカオスな状況から、具体的な施策や仕組みに落として、0からスタートして軌道に乗せて…みたいな事を繰り返してきました。



ーこんなに立ち上げを経験することってなかなか無いですよね。では、現在プロトスターで行っている仕事について教えてください。

経営推進という部門を担当しています。
他の会社だと珍しい部門なのですが、いわば「攻めのコーポレート部門」です。経営が推進できることなら何でもやります。

直近は「人事」の部分で、人や組織に関わる業務を担っています。

私は事業部側にいた経験のほうが長いので、チーム運営や事業の進め方などについて、自分の経験も活かしつつ相談に乗ることもあります。
事業部側のメンバーと話していて、業務のオペレーションの部分まで話が及ぶこともありますし、そもそも事業をどうしていきたいんだっけといった話になることもあります。
事業部側にどんどん入っていくタイプの人事かもしれません。



プロトスターには2度入社しているとのことですが、1回目に入社したきっかけを教えてください。

Startup Hub Tokyoのイベントがきっかけで友人になったプロトスターの社員に誘われたのがきっかけです。ちなみにその人は1号社員で、今はプロトスターを卒業して起業しています。

当時はプロトスターという名前自体は聞いたことはあったのですが、社員が数人しかいないし、ホームページも真っ黒で怪しいし、何をしているのかもわからないような会社でした。(笑)

VCっぽい動きはしているのに、どうやら投資はしていない…ということで、「この人たちは一体何をやっているんだろう??」と、そこから興味を持ちました。

そのあと、VCの方が40〜50人くらい集まるイベントの運営にお手伝いで関わったことをきっかけに、あれよあれよと起業LOGの立ち上げ責任者として入社することになりました。


同じ会社に2度入社されることはかなり珍しいことだと思いますが、さまざまなできごとを乗り越えた後、また入社したくなったプロトスターの魅力について聞かせてください。

やっぱり人ですかね。
独立などの経験を通して、何をやるにしても人やチームってすごく大事だなと感じました。

一人でできることは限られてくるし、チームでやる方がインパクトのあることができる。
何をやるかよりも誰とやるかを大切にしたい、と思ったんです。
その時に、今までの「チームでの成功」の思い出はプロトスターでのできごとが多かったことに気づきました。

関わった会社の中でも、やっぱりプロトスターの人や雰囲気は好きだなと感じます。
自己開示が上手な人が多くて、自分自身も自然体でいられるんです。

飲み会に行っても仕事の愚痴大会にならないどころかいつの間にか真剣な話になっちゃったりとか、逆にみんなそれぞれ趣味人で趣味のくだらない話で大盛りあがりしたり…そういうところが好きですね。(笑)


2つの期間を合わせると4年間ほど会社にいますが、プロトスターの昔と今で変わったと感じることはありますか?

人数が増え、その分制度やルールも増えたので、より会社らしくなりましたね。

あと、入社してくる人のタイプも多少変わりました。
以前は、個人スキルが高いゆえに「一人で推進していく人」が多い集団でしたが、今はよりチームで成果をあげたいという人が増えた気がします。

「教育」への意識も強い人が増えていて、後輩を育成して還元しようって空気を感じますね。
そういうチームワークの部分は今後も大事にしていくべきだと思っています。



そんな大島さんがプロトスターの仕事の中で感じているやりがいについて教えてください。

会社として常に新たな局面を迎えていく中で、スキルアップだけではなく、人間としても成長し続けられるという部分でやりがいを感じています。

走り続けてふと振り返った時に、いつの間にか自分の考え方・行動が変わっている、進化しているな、と気づく時がすごく嬉しいです。
また、インターンも含めてプロトスターのメンバーが成長する姿を見ると人事としてもやりがいを感じられますね。


スタートアップに関する仕事を中心に経験されてきていますが、スタートアップ文化に興味を抱いたきっかけなどはありますか?

きっかけというきっかけは特にないです。
でも、自分がなぜスタートアップが好きなのか、という部分では、私は元々変わってる人が好きなんですよね。

起業家って基本的にユニークな方が多いので、そういう人の近くにいるのが面白いんです。(笑)

根本として、人は自由であるべきで、せっかくその人の人生なのだから自分のやりたいことに挑戦して、その人がその人らしく生きたらいいと思っています。
そしてそれを実現するためにはそれぞれの人にあった「環境」が必要だと思っています。優秀な人でも水が合わないと100%の力は発揮できません。

環境とは家庭でもあり、学校でもあるのですが、学校を卒業してから家庭以外に最も時間を過ごすのは「会社」です。
世の中には色んな人がいますから、会社という環境の多様性も必要だと思っています。

例えば起業家の一部の人は、従来の会社ではなかったようなおもしろい制度を入れるなど、会社経営を通して自分の理想の会社づくりをしているように見えます。
起業を通して会社の文化がゼロから創られ、「誰かの理想の環境」が生まれる。
ユニークな起業家たちが起業という活動を通して、多様な文化・雰囲気の会社を作ること自体が「人が自由であること」を実現するための活動になっていると考えています。

そういう視点で、会社という環境を起こす人たちの支援ができるプロトスターの存在はすごく重要だと思っているんです。



今までのキャリアから大島さんは挑戦力や行動力がとても強い印象を受けますが、仕事をする上で大切にされていることは何ですか?

何があってもポジティブでいることと、会社のメンバーと「人事」としてだけでなく、「個人と個人」として接することを大切にしています。

会社のメンバーでも、その人にとって転職すべきだ!と思ったら素直に伝えちゃいますね。




経営推進を担当されている大島さんからみて、どんな人がプロトスターに向いていると思いますか?

誰と働くかを重要視していて、実際にプロトスターのメンバーと話して合うなと思っていただけたら間違いなく向いていますね!

あと、「仕事」というものが人生の中で意味を持っている人、意味を持たせられる人は合っていると思います。
仕事をライスワークじゃなくてライフワークにしたいというタイプの方が活躍している印象です。

他には会社のメンバーで集まって何かをするのが好きな人が多いです。
人が好きなタイプが多いのかもしれないですね。飲みに行ったりとか、非公式の部活があって休みの日に遊びに行ったりとかもしていて、普通の会社より仲がいいかもしれないです。

こういう話をすると、いわゆるベンチャーのギラギラでウェイウェイしている会社に思われるのですが、そこは不思議と違っていて謎の落ち着きもあり、「ちょうどいい」とよく言われます。



ありがとうございました。最後にプロトスターを検討している人に向けて一言お願いします!

何をしている会社なのかよくわからない人も多いと思います。それで全然OKです!

ちょっとでも興味を持っていただけたのであれば、30分でも良いのでお話しましょう!
自分と合っているのか、ぜひプロトスターのメンバーと話して判断してみていただけたら嬉しいです。


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