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「スタートアップのM&Aを当たり前にする」挑戦者と共にイノベーションの連鎖を

こんにちは!採用担当の安藤です。

​今回取り上げるのは・・・入社2日目に新規事業の立ち上げを代表に直談判し、今まさに新規事業(スタートアップM&A)事業に取り組んでいる真っ最中の松尾慎太郎さんです。

そして今回の記事は、起業LOGインターン生の加来 大成さんに作成いただきました!
(難しい内容だったと思います・・・!素敵な記事をありがとう🙇‍♀️)

ちなみにちなみに!
記事内の写真は起業LOGメンバーの有薗さんが撮影してくださいました📷素敵!


それでは、記事をお楽しみください✨

ーーまず、これまでの経歴について教えてください。

プロトスターが3社目になり、1社目はフルフィルメント領域 × ITスタートアップで新規事業の立ち上げを行い、主に営業や組織づくりの観点から事業拡大を担いました。

2社目は大手不動産会社にて、大手企業を中心にコンサルティングを担当しました。
さらに新規プロジェクトの立ち上げやシェアオフィス・コワーキング事業の責任者も兼務し、大企業やスタートアップのアライアンスを支援してきました。

そして2021年11月に3社目であるプロトスターへ参画しました。
そこからは主に新規事業の創出をミッションに、現在はスタートアップM&A事業の立ち上げを担っています。


ーープロトスターはスタートアップ支援を行なう会社ですが、元々「スタートアップ支援」という領域に興味があったのですか?

そうですね、スタートアップの支援をしたいというのが、プロトスターへ転職した動機のひとつでした。
そもそもスタートアップ支援をしたいと考え始めたきっかけは、20歳のときに交通事故に遭ったことです。

自転車に乗っている時に車に轢かれて、意識不明の重体になりました。運良く数週間の入院とリハビリを経て社会復帰できたのですが、その時に「せっかく自分の命があるので、人生懸けられるものを見つけたい」と。

まずは、ずっと興味があったので海外へ行きました。
10カ国以上の国を放浪した後に日本へ帰国し、興味のあった教育分野に関わりました。

しかし偏差値を上げるための教育ばかりで本質的ではないと感じ、「日本の教育を変えるには今までと違うアプローチで変えていかなければいけない」と思いました。

それを実現するには、僕の人生を費やしても難しいことは分かっています。

しかし、「多様な生き方や働き方をする人が増えたら、教育自体も変わるのではないか」と考え、世の中に大きなインパクトを与える可能性のある起業家を増やしていくことが大切だという結論に至りました。
そこから、スタートアップ支援を行いたいと強く思うようになりましたね。


ーー様々な経験をされた上での決断だったんですね。最終的にプロトスターに入社を決めた理由を教えてください。

はい。まず、スタートアップを支援する仕事をしたいと考えた時に、起業して自分で事業を立ち上げるか、そのような事業に携われる企業に転職するかの2軸で検討していました。

転職活動と起業に向けた情報収集のために、転職サイトやエージェントを活用したりリファラルで紹介を受けたりして、合計100社ほどの企業と話をさせていただきました。
その中から面接を受けたのが8社で、選考を進めると決めた4社から内定をもらいました。その4社の内のひとつがプロトスターでした。

最終的に起業ではなく転職を選んだのは、自分がゼロから立ち上げて仲間を募るよりも、プロトスターの優秀なメンバーと事業を進める方が、成功する確率が高く、よりスタートアップの力になれると思ったからです。

また、自分の強みを活かしてプロトスターにも貢献できるということもありましたね。
代表をはじめ、メンバーが魅力的で素敵な方々だったことも理由のひとつです。



ーー松尾さんはM&A事業の部長ですが、具体的な業務内容を教えてください。

「スタートアップM&A」事業では、当社がスタートアップM&Aの専門家として、M&Aの成功に向けてマッチングからクロージングまでをサポートします。

当社の“スタートアップを中心とした多数の支援実績”を活かし、特に重要となるポイント(持ち株比率や優先株式など株の問題、アーンアウト等)の最適なアドバイスや買い手とのマッチング支援、そして企業の非財務情報とシナジー効果を適正に評価したバリュエーションの提示等を行います。

そして、「バリュエーションの相違や譲受企業と合わず成長できない」等の理由からM&Aを敬遠してきたスタートアップの懸念を拭い、M&Aの活性化を目指しています。



ーー数ある事業の中で、なぜプロトスターがM&A事業を行うのか、またプロトスターがM&A事業を行う事で、社会にどのように貢献しているのか、松尾さんの考えを教えてください。

日本でM&Aが浸透していない状況は、スタートアップにとって選択肢と可能性を狭めてしまうと言えます。スタートアップのExitがスムーズに進まなければイノベーションの連鎖が生まれず、事業や産業は縮小し、成長が止まってしまいます。

そこで、プロトスターが「スタートアップのExitの選択肢としてM&Aを当たり前にする」ための支援として、既に提供している資金調達支援プラットフォームの「StartupList」、そして今回の「スタートアップM&A」により、挑戦者の入口から出口までを一気通貫で支援することで、挑戦者であるスタートアップの選択肢を広げ、イノベーションの連鎖を生み出すべくサポートしています。



ーー松尾さんが考えるプロトスターの魅力を教えてください。

色々ありますが、今回は3つお話しできると嬉しいです。

1つ目の魅力はミッションが壮大で意義があることです。
プロトスターの支援対象は「挑戦者」です。挑戦者とはイノベーションを創ろうとしている法人やチームを指します。

プロトスターの場合は投資をしないので、IPOなどのEXIT戦略の有無にこだわらずに企業の成長支援ができます。
その結果、大企業内のイントレプレナーや地方の中小企業でも、イノベーションを志向しているなら支援対象だと考えています。

そして多くの挑戦者の成功確率があがることで、日本そして世界のイノベーションは加速します。イノベーションを通じて世界の様々な社会課題は解決されます。
挑戦者を支援するということは、ありとあらゆる社会課題を解決できるということでもあり、まさに、プロトスターがミッションとして掲げている「挑戦者と共により良い時代をつくる」の実現に繋がります。

2つ目の魅力は、人としても尊敬できるメンバーに恵まれていることです。
仕事に一生懸命なのはもちろんですが、好奇心や心遣いにあふれていて、話していて楽しいし、本質的に優しい人が多いです。
社内の議論でぶつかることがあっても、コミュニケーションしていてストレスになったことは一度もないです。顧客に向き合えていることも魅力だと思っています。

3つ目の魅力は、経営陣と一緒に会社をつくっていけるフェーズであるということです。
偉大な会社に入るか?偉大な会社を創りたいか?もし後者ならプロトスターは最高の環境だと思っています。土台があるうえに、まだまだ自分たちで会社をつくっていけるフェーズだからです。

土台に関しては、財務データ等現状を把握するための情報の透明性、経営陣との距離感(メンバーなら誰でも1on1・お茶できる制度等もあり)も近いので、意欲があれば情報取得も提案機会をつくることもできます。

また最後に意思決定する代表前川を中心とした、経営陣も魅力です。

私は色々な経営者に会ってきましたが、代表の前川の視座、決断力、飽くなき探求心や学習力、ファイナンスに関する豊富な知見など、尊敬する部分がたくさんあります。

他にもシリアルアントレプレナー、公認会計士等、自分にはない発想、知見、才能をもっている魅力的な経営陣がいて、このメンバーと一緒に事業と会社を創っていけることに非常にワクワクしています。

ーープロトスターにはどのような方が向いていると思いますか?そして松尾さんはどのような方と働きたいと考えていますか?

まずは同じ会社で働く以上、同じ方向性を向いているのが前提となるため、ミッションに共感していただけるかという点を大事にしています。

そして”新しい形の挑戦者支援”という今までなかった支援の形をつくろうとしているので、難易度が高い挑戦を楽しめるかどうか、そしてリーダーシップを持ち合わせているか。

一言でいうと、新しい形で挑戦者を支援することにワクワクし、リーダーシップとユーモアがある人と一緒に仕事がしたいですね。

ーー最後に、今後の目標を教えてください。

全社面でいうと、ミッション達成に向けて確実に、そして非連続な成長をさせて、より顧客に、社会に価値を生んでいくこと。
そして私が管轄しているM&A事業に関しては「スタートアップM&A」を当たり前の手段にすることです。

そのために、優秀な皆さんとの出会いをもっと増やしていきたいです。
少しでもプロトスターに興味があれば、お気軽に応募いただけると嬉しいです!

お話しできるのを楽しみにしております!



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