なにをやっているのか
障がい者さんと一緒に珊瑚の陸上養殖のDX化に挑戦しています。
マネジメントワークショップなども開催し、社員の成長を後押ししています。
サンクスラボは、「誰もが自分らしく生き、働ける社会」をIT×福祉の力で実現することを目指し、2015年に誕生しました。
テクノロジーと人の温かさを織り交ぜながら、新たな価値を生み出す企業として、IT事業と福祉事業を軸に挑戦を続けています。
沖縄県那覇市の本社を起点に、沖縄全域、九州(福岡・長崎・佐賀・大分・熊本・鹿児島)、中国地方(広島・山口)、首都圏(東京・千葉)、関西圏(滋賀)へと拠点を広げ、日本・ベトナム・韓国の3か国が連携し、地域と世界をつなぐネットワークを築いてきました。
私たちの原動力は、一人ひとりの「働きたい」「誰かの役に立ちたい」という思いに寄り添い、その可能性を信じて未来へつなげていくことです。
誰もが挑戦し、成長し、誇りを持てる場を生み出すため、ITと福祉を融合させた独自の仕組みで、地域社会と共に歩んでいます。
これまでの成長を糧に、これからも人と地域が輝く社会の実現を目指し、サンクスラボだからこそ築ける新しい社会のかたちを創造し続けます。
なぜやるのか
IT業界の洗練さと、福祉業界の温かみに溢れる、さまざまなバックグラウンドを持った仲間が活躍中です。
集中しやすいアットホームなオフィス内の様子です。
インターネットは、私たちのライフスタイルや働き方を大きく変えてきました。
しかし、インターネットが普及がした現在においても、まだその可能性の一端にしか触れていないように感じています
私たちが掲げるビジョンは「インターネットで、障がいのない明日に」。
障がいある方々の障がいや隔たりを直接取り除くことは出来ずとも、インターネットの持つ特性を最大限活かすことで、多くの方々にインターネットを通じた就労の機会、社会参画の機会を提供することで、社会活動における障がいを取り除いていきたいと考えています。
まだまだその歩みを始めたばかりですが、インターネットを活用し、障がい者が活躍できる「新しい働き方」の創出と、障がい者の育成を通じ、国家の掲げる「1億総活躍社会」実現に向けて進んで参ります。
どうやっているのか
開発はサンクスラボベトナムのメンバーと一緒になって進めますので、グローバルな環境を感じることが出来ます
新卒のオンボーディングでは、ゲームなども交えて、楽しみながらサンクスラボの文化に触れてもらいました。
サンクスラボには挑戦を応援する文化があります。 新卒2年目で拠点の責任者になった方や、入社してすぐに事業のメイン業務を任された方、事業の立ち上げメンバーとしてアサインされた方など、本人のやりたいことと会社のニーズがマッチすれば、どんどんチャンスが与えられます!それぞれのポジションで、一つずつしっかり結果を残していれば、そのうちに「やってみない?」と声がかけられます。大手でしっかり経験を積むことも選択肢の一つですが、あなたが主役になってサンクスラボを大きくしていく。サンクスラボならそんなキャリアを作っていけます。
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サンクスラボは、「誰もが自分らしく生き、働ける社会」を実現するために、ITと福祉の力を融合し、さまざまな挑戦を続けています。テクノロジーが進化するこの時代だからこそ、障がいのある方々がもっと自由に、もっと誇りを持って活躍できる場所を増やしたい。その思いを胸に、国内外の仲間と手を取り合い、社会に新たな価値を届けています。
私たちの強みは、一人ひとりの可能性を信じ、デジタルの力でその一歩を後押しすることです。目の前の課題に向き合い、ただ支援をするのではなく、「誰もが挑戦できる仕組み」をつくり、育て、広げています。人や社会、環境が直面する課題に挑み、持続可能な未来を描く取り組みについて、ここからご紹介します。
【IT事業】
障がいのある方々と共に、Webサイト・アプリ・ゲーム・ECサイトの運営や、PC・スマホ・タブレットを活用したデータ入力などのBPO業務を展開しています。
また、ベトナムのグループ会社と連携し、Web・アプリ・ゲーム・VR/ARのソフトウェア開発、CG制作を行い、高品質なデジタルサービスを国内外に提供。
聴覚障がい者向けの遠隔手話サービスも運営し、情報格差の解消に貢献しています。さらに、メタバースやWeb3といった最先端技術の可能性に挑戦し、障がいのある方々の活躍の場を広げています。
【福祉事業】
障がいのある方のための福祉事業として、沖縄、九州、中国、関東地方にて、就労を支援する福祉施設を多数運営しています。サンクスラボの特徴として、更なるデジタル社会を見越し、パソコン・スマートフォン・タブレットを活用した業務にて障がいのある方が仕事を通じて活躍していけるように特化した独自の支援を行っています。さらに、障がいのある児童のための療育支援(放課後等デイサービス)、精神科訪問看護等の幅広い福祉サービスを展開し、地域のニーズに応えています。
【障がい者雇用支援事業(サテラボ)】
福祉事業の障がい者就労支援において支援した障がいのある方を、障がい者雇用を行う企業にマッチングし、企業で継続的に働くことができるように、業務や進捗管理などのサポートを行う企業向けのサービスです。また障がい者雇用における課題解決のサービスも提供しており、「障がい者の継続した就労」と「企業の障がい者雇用」の、二つの社会課題を同時に解決に導けることが大きな価値となっており、大企業や上場企業など多くの企業の支援をしています。
【サンゴ保全事業】
沖縄県のSDGsパートナー企業として、ITを活用した独自の陸上環境でサンゴを養殖し、沖縄の海へ移植。障がいのある方とともにその成長をモニタリングし、CO2吸収によるカーボンニュートラルの実現にも挑戦しています。次世代に豊かな自然を引き継ぐため、環境課題の解決に取り組んでいます。
この取り組みを国内にとどまらず、世界へ広げ、地域や地球の未来を守る新たな挑戦を続けていきます。
私たちは枠にとらわれず、新たな事業、新たな挑戦を積み重ね、未来に新しい選択肢を生み出していきます。