【プロフィール】
大石礼那さん
幼少期から約15年間をイギリスやオーストラリアなどの英語圏の国々で過ごし、ネイティブレベルの英語力を身につける。メルボルン大学を卒業後は日本の大学院に進学。大学院在学中より翻訳を手掛けるようになる。
2017年にテンナインにご登録いただいた大石さん。その持ち味はなんといってもその翻訳スピード!クオリティはそのままで、いつもびっくりするくらいのスピードで仕上げて下さいます。そのスピードの秘訣は?どんな分野でもご快諾していただけるけれど、一番お得意な分野は?いろいろとお話をお伺いさせていただきました。
Q1:大石さんの英語との出会い、英語との関わりを教えて下さい。
3歳の時に両親の駐在でイギリスに引っ越し、そこで8年間過ごしました。現地校に通いましたので、日々学校で英語に触れ、友人も皆いわゆる「イギリス人」でしたので、かなり幼い頃からずっと英語に囲まれて育ちましたね。
Q2:そんな環境だと、逆に日本語に触れるのが難しいですね。
そうですね。家では日本語を話すようにして、英語の生活の中にどう日本語を盛り込むか、というのを最初は意識してやっていましたね。小学校の時は文部省が行っている通信教育をやって、週末は補習校という日本語を教えてくれる学校に通っていわゆる「国語」を学んだりしていました。両親が「日本人なのだからきちんと日本語が話せるように」ということで日本語教育を受けさせてくれたのだと思います。とはいえ、当時はやっぱり嫌でしたね。みんなは週末休んでいるのに、なんで私だけ勉強しなきゃいけないの?と感じていました(笑)
その後中学のときに日本に帰国したのですが、2年半くらいしか日本におらず、中3の半ばでやはり両親の駐在で今度はオーストラリアに引越しをしました。そのまま高校、大学もオーストラリアでしたので、日本の学校にはあまり行っていないですね。
Q3:大学までオーストラリアで、大学院で日本に来られたのですね。日本には帰ってこようと思っていたのですか?
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